このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
海ぶどうの美味しい食べ方を徹底解説!扱い方やアレンジも紹介!

海ぶどうの美味しい食べ方を徹底解説!扱い方やアレンジも紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

2020年11月 3日

沖縄県の特産品として有名な「海ぶどう」は、珍しさや独特の食感にファンも多い。しかし、沖縄旅行や沖縄料理店では食べるけれど、自宅で調理したことはないという人が多いのではないだろうか。そこで本記事では、海ぶどうの美味しい食べ方について徹底解説する。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 海ぶどうの美味しい食べ方は?海ぶどうってどんな食べ物?

美味しい食べ方以前に、海ぶどうがどのような食べ物なのかよくわからないという人も多いのではないだろうか。そこでまずは、海ぶどうとはどのような食べ物なのかおさらいしよう。

海ぶどうは海藻

海ぶどうは海藻の一種で、正式名称を「クビレズタ」という。イワズタ科イワズタ属に属し、沖縄では食用として古くから採取されてきた。しかし天然の海ぶどうは激減してきており、現在は流通するほとんどが養殖ものである。海ぶどうという名称は、一つの房に粒がたくさんついている姿がぶどうのように見えることから名付けられた。シンプルに皿に盛りつける食べ方なら、ぶどうのような姿を確認できるだろう。

海ぶどうの栄養

日本食品標準成分表(※1)によると、海ぶどう100gのうち97gが水分となっている。ほとんどが水分でできている食品のため、カロリーも4kcalと非常に低い。三大栄養素に関しても、たんぱく質0.5g、脂質0.1g、炭水化物1.2gといずれも微量である。ビタミン・ミネラル類に関しては、ビタミンKとヨウ素の含有量が多い。栄養摂取を目的とするなら、海ぶどう単独ではなくほかの食品と組み合わせた食べ方が望ましい。

2. 海ぶどうの美味しい食べ方は?扱い方の注意点

海ぶどうの養殖が盛んになり、沖縄県外でも入手できる機会が増えてきた。しかし海ぶどうの扱い方に慣れていない場合は、食べ方を知る前に注意しておきたいことがいくつかある。

海ぶどうの洗い方と塩抜き

海ぶどうは海藻のため、海水の塩気が付着している。また、保存期間を延ばすために塩漬けにされたものもあるが、塩抜きのために水に浸けっぱなしにするのは厳禁。長時間水に浸けると粒がしぼんでしまうからだ。サッと流水で洗い流し、塩気や汚れを落とす程度にしておこう。また、洗ったあと氷水に10秒ほど浸けると、粒がパリッと引き締まり美味しくなる。塩気が強く感じるという場合のみ、1~2分水に浸けて塩抜きするとよい。

冷蔵庫には入れないで!必ず常温保存を

美味しい食べ方を楽しむためには、保存の仕方も重要だ。海ぶどうは温度変化に弱く、15~28℃が適温とされている。そのため、購入したら室内の涼しい場所で保管しよう。冷蔵庫に入れると低温に負けてしぼんでしまうため、絶対にNGだ。せっかくのプチプチした食感を損なわないためにも、常温保存を守ろう。

タレやドレッシングは食べる直前に

海ぶどうには水に浸けるとしぼむ性質があるため、タレに漬けたりドレッシングをかけたりした状態で放置するのもNG。味付けするのが美味しい食べ方だが、調味は食べる直前にしよう。

3. 海ぶどうの美味しい食べ方!まずは三杯酢かタレでいただく

海ぶどうは必ず常温保存し、食べる分だけその都度洗うようにしよう。三杯酢かタレにつけるのが基本の食べ方だ。まずはシンプルな食べ方で海ぶどうの味を堪能してほしい。

食べ方のポイント

三杯酢やタレは海ぶどうに直接かけるのではなく、小皿に用意して刺身のようにつけながら食べよう。そのほうが最後までプチプチの食感を損なうことなく楽しめる。

三杯酢の作り方

三杯酢とは、酢と砂糖としょうゆを1:1:1で配合して作られたものだ。この配合を基本に、好みで調整しよう。海ぶどうには、酢1:砂糖2:しょうゆ4などしょうゆを多めにしたものが合う。

おすすめのタレ

三杯酢のほか、ポン酢やサラダ用のドレッシング、もずく用のタレなどで食べても美味しい。海ぶどうは酸味のあるタレでさっぱりといただくのがおすすめだ。

茎も食べよう!

海ぶどうに茎がついている場合、茎ごと食べられる。粒の部分とは違ったシャキシャキとした食感があり美味しい。

4. 海ぶどうの美味しい食べ方!アレンジして食べるなら?

三杯酢やタレにつけて食べるほか、海ぶどうはさまざまな食べ方を楽しむことができる。美味しいアレンジした食べ方を紹介しよう。

サラダのトッピングに

生野菜のサラダに海ぶどうをトッピングするのは定番のアレンジ。タコやマグロを加えて海鮮サラダにするのもおすすめだ。

海ぶどう山かけ丼

山芋と組み合わせて山かけ丼にすると、海ぶどうのプチプチと山芋のネバネバ、二種類の食感が楽しめる。マグロやとろろを加えると美味しい。

海ぶどうの天ぷら

基本は生食でいただく食材だが、意外とおすすめな食べ方が天ぷらだ。粉をまぶした海ぶどうを水で濃いめに溶いたてんぷら粉につけ、160℃の油で40秒ほどサッと揚げる。時間が経つとしぼんでしまうため、揚げたてに塩をふってすぐに食べよう。

結論

海ぶどうは水や低温に弱い食材のため、常温保存して食べる直前にサッと水洗いするのがポイントだ。まずは三杯酢やタレにつけるシンプルな食べ方を楽しんだら、サラダや丼、天ぷらなどさまざまな食べ方も試してみてほしい。
(参考文献)
※1:文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」藻類/うみぶどう/生
https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=9_09012_7
この記事もcheck!
  

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ