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バターコーヒーの減量効果とは?効能や作り方と飲み方を解説

バターコーヒーの減量効果とは?効能や作り方と飲み方を解説

投稿者:ライター 高田さおり(たかださおり)

監修者:管理栄養士 岩切千晃(いわきりちあき)

2021年3月 7日

減量効果があるとして注目されているバターコーヒー。今回は、バターコーヒーの減量効果のメカニズムから、美味しい作り方、さらに効果的な減量方法について解説する。大人の男性でも取り入れやすく、得られる効果もたくさんあるとされているバターコーヒーについてまとめた。

  
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1. バターコーヒーの減量効果は?

バターコーヒーとは、通常のコーヒーに牧草だけを食べて育った牛の乳から作られたグラスフェッドバターと中鎖脂肪酸オイルのMCTオイルを混ぜたコーヒーのことだ。バターコーヒーを利用しての減量に期待できる効果は4つある。

1.中性脂肪の減少

バターコーヒーに使われるグラスフェッドバターは、不飽和脂肪酸を多く含んでいる(※1)。人体では作られない不飽和脂肪酸は、血液中の悪玉コレステロールを減らしたり中性脂肪を減らしたりする働きがあるとされている(※2)(※3)。バターコーヒーを飲むことで、不飽和脂肪酸を手軽に摂取でき、効果が期待できるのである(※4)。

2.基礎代謝量のアップ

ある研究によると、空腹時にコーヒー6杯分のカフェインを摂取すると約16%の基礎代謝量が向上するという結果が出ている(※5)。そのため、バターコーヒーに含まれるカフェインには、基礎代謝量を上げる効果があるといえるだろう。

3.脂肪燃焼効果で脂肪のため込みを抑制

コーヒーに含まれているポリフェノールであるクロロゲン酸は、炎症抑制作用や(※6)抗酸化作用(※7)などの効果がある。さらに、クロロゲン酸には脂肪を燃焼させる効果もある(※8)ため、いまある脂肪を燃焼させ、脂肪をため込んでしまうことを抑制する効果も期待できるのだ。

4.腹持ちがよく置き換えによるカロリーカットが狙える

バターコーヒーには、消化管ホルモンであるコレシストキニンの分泌を促す作用がある。このコレシストキニンは、胃から十二指腸へ食べ物を移動するのを遅らせる効果があるのだ。さらには、食欲を抑制するホルモンとしても知られている(※9)。そのため、バターコーヒーは腹持ちがいいと感じられ、置き換えダイエットにも適している。1食置き換えれば、日々の食事のカロリーカットにも一役買ってくれるだろう。

2. バターコーヒーの脳への効果は?

バターコーヒーにMCTオイルを使う場合は、減量効果だけでなく、脳への影響も注目されている(※10)。バターコーヒーに含まれるカフェインが、集中力をつかさどるとされている交感神経が刺激するため、集中力がアップし、作業効率の向上効果も期待できるのである(※11)。このことから、バターコーヒーは大人が嬉しい効果がたくさんあるダイエット飲料であるといえるだろう。

3. バターコーヒーの効果はいつからでる?

ある男性の減量記録によると、バターコーヒーを朝食に置き換えて減量を試したところ、わずか1週間で3kgの減量に成功したという報告があった。さらに、この男性は1ヶ月半後には合計6kgの減量に成功している。さらに別の男性は、朝食にバターコーヒーを飲み、さらに昼食と夕食にできるだけ炭水化物を摂らないという方法で、3ヶ月の間に7kgもの減量に成功した。半面、「思ったような効果ない」「ダイエットの効果なし」という声も聞かれた。減量の効果を得られたという人の大半は、減量期間中に糖質制限や運動などを並行して行っていたよう。バターコーヒーの長所である「腹持ちがよい」「基礎代謝量が上がる」などの点を上手に活用することで、より高い効果が期待できるようだ。

4. バターコーヒーは美味しくないと効果がない!?

バターコーヒーは、減量効果だけでなく、集中力アップなどの期待できる話題の飲み物だ。続けるには、美味しいバターコーヒーの作り方も知っておこう。まず、コーヒーを淹れる。コーヒーは、インスタントではなくドリップ式のコーヒーを推奨する。またコーヒー豆は、カビの一種であるマイコトキシンに汚染されていない、良質な豆を使用しよう。ここに、グラスフェッドバターとMCTオイルを入れる。バターとオイルを加えたら、ブレンダーかミキサーを使ってしっかりと乳化させよう。そうすることで、身体に吸収しやすくなり、効果が期待できる上質で美味しいバターコーヒーに仕上がる。

5. バターコーヒーの効果的な飲み方は?

前述したように、バターコーヒーの効果的な飲み方には、置き換えダイエットとして取り入れ、食事制限や運動を並行することが必要である。まず、バターコーヒーダイエットの基本は、朝食の代わりとして飲むことだ。さらに、バターコーヒーによって得られる空腹抑制効果を活かし、昼食までの間食を我慢することも大切である。また、カフェインによる代謝アップ効果を活用して、運動を併用するのもいいだろう。

結論

グラスフェッドバターとMTCオイルを入れたバターコーヒーは、朝食に置き換えて飲むことで、減量効果を発揮する。さらに、バターコーヒーは、集中力のアップやパフォーマンスの向上効果も期待できるため、大人にはメリットの多い飲み物である。口コミでも話題のバターコーヒーは、ファミリーマートなどのコンビニでも手に入るため、だれでも簡単にチャレンジできる。男性でも効果を感じられるような、取り入れやすく試しやすい減量といえるだろう。
(参考文献)
※1 T&Nネットサービス株式会社「なかほら牧場(グラスフェッドバター)」
https://anshindo-d.com/fs/anshindo/c/985

※2 脂質異常症の食事療法|栄養部|順天堂医院
https://www.juntendo.ac.jp/hospital/support/eiyo/patient/method/syokuji04.html

※3 「不飽和脂肪酸」が肥満リスクを打ち消す 悪玉コレステロールを低下 脂肪とコレステロールをコントロール | ニュース | 保健指導リソースガイド 日本医療・健康情報研究所/創新社
http://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2019/008541.php

※4 厚生労働省「不飽和脂肪酸 | e-ヘルスネット」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-031.html

※5 NIKKEI STYLE「カフェインが気になる コーヒーは1日何杯までOK?」
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO17693850V10C17A6000000

※6 全日本コーヒー協会「体内の炎症を抑えるコーヒー成分とは? 」
http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/health/95health

※7 全日本コーヒー協会「ポリフェノール(クロロゲン酸類)」
http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/library/polyphenol

※8 花王株式会社「栄養代謝の研究開発 | クロロゲン酸類の体脂肪低減メカニズム」
https://www.kao.com/jp/nutrition/about-cga/cga03/

※9 医歯薬出版株式会社「「臨床栄養」臨時増刊号128巻6号 脳腸相関 各種メディエーター,腸内フローラから食品の機能性まで コレシストキニン」
https://www.ishiyaku.co.jp/magazines/eiyo/EiyoArticleDetail.aspx?BC=740880&AC=4430

※10 日清オイリオグループ株式会社「MCTサロン - 脳の栄養不足を助けるMCT」
https://www.nisshin-mct.com/contents/page198.html

※11 株式会社ネオキャリア「業務効率を上げるカフェインの摂取方法とは|過剰摂取は集中力低下の恐れも?」
https://hrnote.jp/contents/b-contents-8097/
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  • 更新日:

    2021年3月 7日

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