炭酸水メーカーが流行中！おすすめのメーカーや炭酸水レシピを紹介

ウイスキーやリキュールなど炭酸水を使った酒を飲む人は、炭酸水の購入量が多くなる。また、ペットボトルなどのゴミが増えやすいこともある。
しかし、炭酸水メーカーが自宅にあればコストなどをあまり気にせずに酒を飲め、環境にも優しいメリットがある。

食事前に炭酸水を飲むと、胃が膨らんで食事の量が少量でも満足することに繋がる。したがって、食べ過ぎを防ぐことにもなるので、体重を気にしている人や健康意識の高い人にはおすすめだ。

炭酸水を煮込み料理に使用すると食材が早く柔らかくなったり、味がしみ込みやすくなることがあるようだ。また、天ぷらの衣を炭酸水で溶くことにより食感がサクサクに仕上がり、より美味しく食べることができる。

炭酸ガスは狭いところの細かい汚れを取り除く働きがある。皿やアクセサリーなどは、まず大きい汚れを落としたあとに炭酸水で洗うと、隅々まで綺麗になるようだ。子どもがいる家庭で洗剤を使用したくない場所などには便利だ。

Source Power（ソース パワー）スターターキット　
色はブラック、ホワイトの2種類から選べる。販売価格は 29,000円（税抜、以下すべて2021年3月現在）で初期費用となる。ボタン1つで簡単に炭酸水ができる。強炭酸から微炭酸まで選べる。
ガスシリンダー1本でおよそ60Lの炭酸水を作ることができる。500mlのペットボトル約120本分の炭酸水ができあがる計算だ。ランニングコストとして、交換用のガスシリンダー2,000円（税抜）がかかる。500mlペットボトルで1本あたり18円のコスト。

マグナムグランド スターターセット
販売価格は19,880円（税抜）が初期費用としてかかる。色はホワイト、マットブラックの2種類から選べる。水以外の飲料にも炭酸を直接注入できるのが特徴。
1本のガスシリンダーから合計142Lの炭酸水を作ることができる。ランニングコストとして交換用のマグナムガスシリンダー3,280円（税抜）がかかる。炭酸水1Lで約25円のコスト。

お好み焼きに炭酸水を加えることで、焼いた時に泡が生じてふんわり感が出る。そして豆腐がプラスされて柔らかい食感が生まれる。
作り方は、ボウルにお好み焼き粉と炭酸水を入れよく混ぜる。さらにみじん切りにした白菜やキャベツ、ネギを加えて混ぜ合わせ、つなぎに卵やくずした豆腐を加えてさっくり混ぜる。200℃のホットプレートに生地を円を描くようにのせ、上に豚バラ肉をのせて両面焼いたらできあがりだ。

果物でビタミンCの補給ができるサイダー。
作り方はりんごとキウイの皮をむき、それぞれ厚さ5mmのいちょう切りにする。そのあとにウォーターボトルに入れてボトル口の下まで炭酸水を注ぎ、冷蔵庫で3〜4時間置いたらできあがりだ。

作り方は、まず野菜の下処理をする。ナスを縦4つに切り落とし、アスパラは根元の皮をむき、2cmの斜め薄切りにする。そしてごぼうも同じように皮をこそげ取り、斜め薄切りにする。次にボウルに小麦粉、炭酸水、塩を混ぜ入れて軽く混ぜる。野菜に衣をくぐらせて揚げたらできあがりだ。

炭酸水メーカーは初期費用やガスシリンダーなどのコストはかかるが、自宅で手軽に炭酸水を飲めたり、ペットボトルなどのゴミを減らせるので環境にも優しい。また、炭酸水を飲むだけでなく料理や掃除など使い方も多様なので、試す価値はありそうだ。