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町中華の人気の理由を探る!にわかに注目度アップ中?

町中華の人気の理由を探る!にわかに注目度アップ中?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2021年3月28日

このところ、テレビの情報番組や雑誌で取り上げられることが増えた町中華。BSで放送されている町中華を食べ歩くグルメ番組も人気のようだ。今回は、いまちょっとしたブームになっている町中華の定義や人気の理由、および現状についてこれから詳しくお伝えしよう。

  
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1. 町中華とは

町中華とは、その名が示す通り、どこの町にもある中華料理の大衆食堂の総称のこと。町中華の明確な定義はないが、昭和の時代から営業を続けている、個人経営で店の主人の個性が店に反映されている、手書きのお品書きがある、カレーやカツ丼など中華料理以外のメニューも用意されている、などが多くの店に共通している点になる。
町中華という呼び名が定着するようになったのは、ここ数年のこと。それまでは、とくにこれといって定まった総称はなかった。「角にある中華屋さん」とか、「餃子がうまい店」とか、「カツ丼がラーメン鉢で出される店」とか、店の名ではなく、それぞれの店の特徴が呼び名になっている場合も珍しくなかった。
それが、町中華という総称を与えられることによって、その存在にスポットが当たることになった。冒頭でもお伝えしたように、雑誌やテレビの情報番組でも取り上げられることが増え、町中華に特化したグルメ番組も放映されるようになり、町中華という呼び名は、幅広く認知されるようになった。いま、町中華を食べ歩くことが、ちょっとしたブームになっている。

2. 町中華が人気の理由

魅力的な総称により存在が明確になった

前述の通り、それまでは、ラーメンや餃子の専門店、大手のチェーン店の影に隠れて目立たない存在だったが、町中華という魅力的な総称を与えられ、その存在にスポットが当たったことで、興味や関心をもつ人が増えたようだ。

ノスタルジックで新鮮

町中華の大半は、昭和の時代から営業を続けているため、店はレトロな雰囲気を醸し出している。そんな町中華は、昭和に青春時代を過ごした世代にとっては、たまらなくノスタルジックで魅力的だ。昭和を知らない若い世代にとっては、逆に昭和レトロな雰囲気がとても新鮮で魅力的に感じるようだ。

接客がマニュアル化されていない

大手のチェーン店や専門店は、接客がマニュアル化されているため、ある意味無個性なサービスを受けることになる。しかし、個人経営の町中華には、そのようなマニュアルはなく、店主の個性が色濃く出る接客になる。たとえば、ひいきにしている野球チームが勝ったときと負けたときでは、客に対する態度がまったく違うということもザラで、そのような人間味を感じられる接客が、とくに若い世代にとっては逆に新鮮で大きな魅力になるようだ。

3. 町中華の現状について

ブームになっているとはいえ、町中華の現状は、決して明るいといえるものではない。これは町中華に限らず、多くの飲食店にあてはまることでもあるが、コロナの影響を受けて存続の危機にさらされている店が多いのが現状のようだ。
とはいえ、コロナの影響を受ける前から、町中華の多くは存続の危機にさらされていた。それは、店主の高齢化と後継ぎがいないということが最大の理由になる。そしてそのことが、現状を深刻にしている大きな要因ともいえる。
さらに追いうちをかけるようにコロナにより、飲食店を利用する人が激減し、実際、閉店したところも増えているようだ。やはり大手に比べ、町中華のように個人経営の店のほうが、客足が減るとその分、受ける打撃も大きくなるようだ。

結論

ブームになっている町中華について、その定義や人気の理由、現状などをお伝えした。このブームが一時的なものに終わらず、これからも続いていくことになれば、町中華の存在を絶やすまいとして、店の存続を強力にサポートしようとする人が現れるかもしれない。
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  • 更新日:

    2021年3月28日

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