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あれば便利!トッピングに最適な【煮卵】を時短で作ろう!

あれば便利!トッピングに最適な【煮卵】を時短で作ろう!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

鉛筆アイコン 2021年4月17日

ラーメンや豚の角煮、丼ものをはじめ、さまざまな料理のトッピングにあれば大変に重宝する煮卵。ただ、しっかりと味がしみた煮卵を作るのには、長時間の漬け込みが必要で、結構手間がかかる。そこで、今回は、驚くほど短時間で、手間をかけずに、しっかりと味のしみた煮卵を作る方法を紹介しよう。

  

1. 基本的な煮卵の作り方

基本的な煮卵の作り方は、卵を茹でる、煮卵のタレを作る、茹でた卵を煮卵のタレに一晩以上漬け込むの3ステップで完成する。
このように基本的な煮卵の作り方も、作り方そのものは、いたって簡単だ。しかし、黄身がとろりと半熟状で、しっかりと味がしみた、満足できる仕上がりの煮卵を作るためには、それ相応のコツをおさえておくことがポイントだ。
たとえば、ただ普通に卵を茹でるだけでは、黄身がとろりと半熟状の、煮卵にふさわしい茹で卵にはなりにくく、いくつかコツが必要になる。また、しっかりと味をしみ込ませるためには、茹でた卵をタレに長時間漬け込むというのは、必要不可欠で、避けて通れないプロセスでもある。
それらがネックとなって、煮卵を作るのを敬遠してしまうケースは思いのほか多いようだ。

2. 時短で煮卵を作る方法

短時間でもしっかりと味がしみた煮卵を作る方法は、実は、たくさんある。黄身がとろりと半熟状の卵にする茹で方も、冷蔵庫から出し常温に戻した卵を使う方法と、冷蔵庫から出してすぐの卵を使う方法があるようだ。
一般的には、卵は常温に戻してから茹でたほうが、水との温度差がなくなるため、その分茹で時間を短縮できると考えられている。しかし、それでは常温に戻すための時間が必要になり、冷蔵庫から出してすぐの卵を使うのと、結果的にかかる時間に大差はなくなる。
ということで、今回は、数ある時短で煮卵を作る方法の中から、最も簡単で失敗の少ない方法を紹介しよう。手順は以下の通り。
  • 冷蔵庫から出した卵を、水をはったボウルにつける
  • 卵を水につけている間に鍋でお湯を沸かす
  • 鍋のお湯が沸騰したら、いったん火を止める
  • 水につけていた卵を、おたまなどを使って鍋に入れる
  • 中火で茹で、卵の黄身が真ん中にくるように、時々菜箸などを使ってかきまぜる
  • 6分経ったら、卵を取り出して冷水に入れ、殻をむく
あとは、耐熱容器に市販のめんつゆと水を入れ、電子レンジで600Wで1分を目安に加熱し、そこに茹でて殻をむいた卵を入れ、上からキッチンペーパーをめんつゆが浸るようにかぶせ、およそ30分程度漬け込めばできあがり。

3. トッピング用の煮卵はどのくらいもつの?

トッピング用として作り置きしておくと便利な煮卵だが、どのくらい保存できるのかは、あらかじめ把握しておくことが大切だ。
煮卵の保存期間は、黄身の状態によって、変わる。とろりと黄身が半熟の煮卵の場合は、冷蔵庫で3日程度保存可能だ。しっかりと固茹でにすると、最長1週間程度保存できる。いずれにせよ、作ったらなるべく早めに使い切るのがベストといえる。時短での煮卵の作り方をおさえておけば、その都度作ることも、それほど苦にならないだろう。
冷凍しておけば、長持ちさせることはできるが、残念ながら煮卵は、冷凍すると食感が変わってしまうので、あまりおすすめはできない。

結論

短時間で、手間をかけずに、しっかりと味のしみた煮卵を作る方法を紹介した。ほかにも、しっかりと味をしみこませる方法としては、濃いめの調味料(めんつゆならさらに簡単)を卵に回しかけながら5分程度煮る、という方法がおすすめ。どちらも簡単なので、ぜひ一度試してみてほしい。
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  • 更新日:

    2021年4月17日

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