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韓国おにぎり【チュモクパプ】とは?クセになること間違いなし?

韓国おにぎり【チュモクパプ】とは?クセになること間違いなし?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2021年5月 5日

一度食べるとクセになるともいわれているのが、韓国のおにぎりチュモクパプだ。通称韓国の悪魔のおにぎりとも呼ばれるその美味しさの秘密や作り方を紹介しよう。自宅にある材料で簡単に作ることができるので、手軽に食べられるのも魅力だ。さらにいろいろなアレンジも楽しめるので、自分好みのチュモクパプを作ってみよう。

  

1. 韓国語のチュモクパプとはどんな意味?

チュモクパプとは、韓国の具だくさんのおにぎりでもあり、韓国の激辛料理として有名なヨッキトッポッキやタッパルなどには欠かせない定番のサイドメニューともいわれている。そんなチュモクパプは、韓国語で「握りこぶし」という意味のチュモクと「ごはん」という意味のパプが一緒になった言葉だ。つまり、日本のおにぎりと同じ意味がある。そしてチュモクパプの一番の特徴はなんといっても、たくさんの具材が入っていることだ。食べるたびにいろいろな味わいが楽しめるのも魅力。

2. 韓国の定番チュモクパプの作り方

韓国のチュモクパプはいろいろな具材の組み合わせを楽しめるのが魅力でもあるが、まずは定番のチュモクパプの作り方を紹介しよう。

定番の具材

定番のチュモクパプに使われる材料は、ごはん、とびこ、たくあん、マヨネーズ、小口ねぎ、ごま油、炒りごま、韓国味付けのりだ。たくあんと韓国味付けのりは刻んだものを用意しよう。

作り方

ボウルにすべての材料を入れて混ぜる。材料がごはんと混ざったら丸く形を整えて完成だ。いろいろな具材の食感とマヨネーズとごま油の風味が食欲をそそってくれるので、まさしく悪魔のおにぎりだ。美味しく作るコツは、バランスよくすべての具材を混ぜることだろう。いろいろな具材が口の中で合わさることで、新たな味わいが楽しめる。忙しい日の食事やお子さんの食事にもおすすめだ。

3. チュモクパプのおすすめ具材アレンジ

チュモクパプの具材はとくに決まりがなく、いろいろなアレンジを楽しめるのも魅力だ。おすすめのチュモクパプの具材や組み合わせを見てみよう。使う具材によってボリュームや味わいが変化するのもチュモクパプの特徴だ。

魚肉ソーセージ

チュモクパプに細かく切った魚肉ソーセージを加えるのもおすすめだ。魚肉ソーセージはマヨネーズやごま油との相性もいいので、よりボリュームのあるチュモクパプが完成するだろう。魚肉ソーセージを加える際は、細かく切らないとまとまりが悪くなるので注意しよう。

豚ひき肉

チュモクパプに甘辛く味付けした豚ひき肉を加えるのもいいだろう。事前にごま油をひいたフライパンで豚ひき肉や細かく切った人参などを炒めておき、コチュジャンや醤油などで甘辛く味付けしておいてごはんと混ぜるのだ。ボリュームもあり、忙しい日の食事や弁当にもピッタリだ。

キムチとチーズとツナ

韓国の定番でもあるキムチととろけるチーズ、さらにツナを加えることで、旨みたっぷりの濃厚でクセになる味わいが楽しめる。作り方は、ボウルにごはん、刻みキムチやツナ、コチュジャン、ごま油を入れて混ぜ、真ん中にチーズを入れて丸く握るのだ。温めるとさらに中のチーズがとろけて美味しい。

桜えびと高菜

香ばしい桜えびとおにぎりの定番でもある高菜を使って和風のチュモクパプを楽しんでみるのもいいだろう。ほかにも天かすを加えると香ばしさと食感がプラスされ、まさにやみつきの味わいが楽しめるだろう。桜えびが加わることで、彩りもよくなるので行楽にもピッタリのおにぎりになる。

結論

チュモクパプは韓国の定番のおにぎりともいえるだろう。具だくさんでいろいろなアレンジが楽しめるので、さまざまな食事にも合わせやすい。やみつきになる味わいは、まさに悪魔のおにぎりともいえるだろう。いろいろな具材をごはんと合わせてマヨネーズやごま油で味付けするのが定番だが、キムチやチーズなどを組み合わせて無限のアレンジを楽しんでみてもらいたい。
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  • 更新日:

    2021年5月 5日

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