1. 満腹おにぎりの正体とは?

満腹おにぎりとは、がっつりとした食べ応えのあるおかずを具材にしたおにぎりのこと。具材のボリュームに合わせることで、おにぎり自体のサイズも大きくなっている。コロンとした丸みある形に仕上げているものが多い。
満腹おにぎりの作り方
具材のボリューム感に負けないよう、大きめに作るのがコツ。手だけで握るのにはやや大きすぎるので、茶碗を使うのがおすすめだ。まずは茶碗にラップを敷いて、ご飯を入れる。中央にくぼみをつくり、具材を投入。ご飯でふんわりと蓋をしたら、ラップを茶巾のように絞って丸いフォルムを作っていく。
海苔で食べやすさUP
満腹おにぎりは具材にボリュームがあるため、海苔を巻いてカバーするとより食べやすい。普段のおにぎりとは違い、全体に海苔を巻くのがコツ。ぴったりと密着させるには、温かい握りたてのおにぎりに海苔を巻くとよい。
2. 満腹おにぎりにおすすめの具材

唐揚げ・とんかつ
満腹おにぎりの王道とも呼べる、揚げ物。そのままはもちろん、キャベツやお新香などを合わせると食感が加わり、より美味しさが引き立つ。唐揚げやとんかつは、食べやすいよう一口サイズにカットしてから投入するとよい。とんかつやメンチカツなどは、あらかじめソースを少々しみ込ませておいてもよいだろう。
人気のカレーもおにぎりに!
カレーやシチューも、満腹おにぎりの真骨頂。温めた状態で握ると、どうしても流れ出てしまうので、冷えた状態で投入すると扱いやすい。とろけるチーズを合わせると、より食べやすいのでおすすめ。まずはくぼみにチーズを入れて、その上にカレーをのせるとコーティングされるので、より食べやすい。
生姜焼き・牛丼
生姜焼きや牛丼など汁気のあるおかずは、しっかりと水分を切っておくことが重要。水っぽいとどうしても崩れやすく、おにぎり状にまとまらないので注意が必要だ。こちらも、具材は食べやすい大きさにカットしてから入れるとよい。ゴマや紅ショウガなどを一緒に入れてもよいだろう。
3. まだまだある!満腹おにぎりのアイデア

肉巻きおにぎり
満腹おにぎりの火付け役とも言える、肉巻きおにぎり。脂身少なめの薄切り肉を使用すると、冷めても美味しく食べることができる。肉は重ねて、おにぎりがすべて覆われるように巻くのがコツ。巻き終わりを下にして、こんがりと焼き付けたら、醤油・酒・砂糖で照り焼きにすればOK。焼肉のたれやポン酢で、より簡単に味付けしてもよいだろう。
焼きTKGおにぎり
卵かけご飯をおにぎりにするなら、こんがり焼くのが正解。卵かけご飯にチーズを合わせて、おにぎりサイズに握る。それをフライパンでこんがりと焼いていくのだ。おかかや黒胡椒を合わせても美味しい。
スティックスパムむすび
逆輸入おにぎりの代表格、スパムむすび。一般的には、大きめの寿司型で作られることが多いが、スティック状にするとより食べやすい。卵焼きを一緒にトッピングするのも定番。薄焼き卵に変更して、ぐるりと巻いてもよいだろう。
結論
満腹おにぎりは、ひとつでお腹がいっぱいになるので、休日のブランチやピクニックにもぴったり。具材は、市販品でももちろん
OK。簡単に作ることができるので、パパ飯にも最適だ。上記で紹介した具材以外にも、チャーハンや中華丼の具など、アレンジの
幅はアイデア次第で無限大。ぜひ、お気に入りを見つけて、自分だけのオリジナルおにぎりを模索してほしい。
OK。簡単に作ることができるので、パパ飯にも最適だ。上記で紹介した具材以外にも、チャーハンや中華丼の具など、アレンジの
幅はアイデア次第で無限大。ぜひ、お気に入りを見つけて、自分だけのオリジナルおにぎりを模索してほしい。
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