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【かしわ飯】由来も気になる!作り方やおすすめの駅弁を紹介!

【かしわ飯】由来も気になる!作り方やおすすめの駅弁を紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

鉛筆アイコン 2021年7月14日

福岡は昔から鶏肉を好んで食べる土地柄だ。郷土料理として「鶏の水炊き」が有名であり、もう1つ代表的な郷土料理としてかしわ飯が知られている。ここでは、かしわ飯の作り方やその由来、かしわ飯の日におすすめのおかずなどについて紹介していく。

  

1. 炊飯器で簡単美味しい!かしわ飯の作り方

かしわ飯は鶏肉のほかに人参、ごぼう、干し椎茸を使用する。作り方は、干し椎茸を水で戻し1cm角に切り、戻し汁を取っておく。鶏肉は1cm角、ごぼうはささがき、人参は千切りにする。
次にフライパンに油をひき、鶏肉、人参、ごぼう、干し椎茸を炒め、醤油、みりん、酒、椎茸の戻し汁、和風顆粒出汁を加えて煮込んだら、ボウルにザルをセットして具材と煮汁に分けておく。米をといで炊飯器に煮汁も入れ、米の量に合うよう足りない分の水を入れる。あとは具材をのせて通常通り炊飯すればできあがりである。
具材から出る出汁が美味しさの決め手であることから、干し椎茸は12時間以上かけて冷蔵庫で戻すと、その旨みを最大限に引き出すことができる。また、鶏肉は旨みとコクのあるもも肉を使用するのがおすすめだ。

2. かしわ飯の由来や炊き込みご飯の違いとは

現在では、かしわというと鶏肉の方言であると思われているが実はそうではない。鶏肉とはウコッケイやシャモ、ブロイラーなどをすべて含めた鶏全般の肉を指すが、日本原産の茶色の鶏を黄鶏(かしわ)と呼ぶのである。
これは、茶色く変色した柏の葉に似ていることから、そのように呼ぶという説もあるのだ。
九州は昔から黄鶏の産地であり、家庭料理以外にも運動会や祭りなどの行事のハレの日の料理として親しまれてきたのである。
かしわ飯は炊き込みご飯の一種であるが、必ず鶏肉を使用するということと、炊き込みご飯は具材を切ってそのまま炊飯器に入れるのに対し、かしわ飯は一度具材をすべて炒めてから煮込むという点が炊き込みご飯と異なるポイントだ。

3. かしわ飯の日のおかずや献立アイデア

かしわ飯のような味の付いたごはんの場合、おかずの組み合わせに悩むこともあるだろう。そこで、かしわ飯との組み合わせにおすすめのおかずを紹介しよう。
まずは主菜である。かしわ飯には鶏肉が入っているため、肉以外の材料を使いたい。そのため、厚焼き玉子や揚げ出し豆腐のような卵や豆腐を使ったあっさりめの主菜がおすすめだ。食事にボリュームをもたせたい場合は鮭の西京焼きやブリ大根のような料理がよいだろう。
副菜は、いんげんの胡麻和えや茄子の揚げ浸し、かぼちゃの煮物などを組み合わせると彩りが豊かになる。
さらに、汁物も加えるのであれば、豚汁や肉団子汁、野菜を具だくさんに入れたみそ汁を合わせると、かしわ飯の味に負けない組み合わせになるのだ。

4. 福岡のおすすめかしわ飯弁当3選

福岡の郷土料理であるかしわ飯は駅弁も有名である。かしわ飯弁当はごはんに具材は入っておらず、鶏の出汁で炊き込んだごはんの上に、甘い味付けで煮た鶏肉、錦糸卵、そして、きざみ海苔が斜めに線を描くように盛り付けされているのが特徴だ。

中央軒

なかでも中央軒はもっとも歴史が古く、前身の光和軒が1912年に発売をはじめたといわれている。中央軒のかしわ飯弁当はしゅうまいと香の物が付いているのが特徴である。

東筑軒

こちらはもっとも多くの駅で販売しており、近年では珍しくなった駅ホームでの立ち売りが行われているほか、福岡市内のデパートでも常時出店している。

うどん平

北九州駅弁当である。小倉のかしわめしと特製かしわめしの2種類が販売されており、駅弁のほかに駅うどん店もあるのが特徴だ。

結論

福岡の郷土料理であるかしわ飯は、鶏肉をベースにごぼうなどを使った炊き込みご飯の一種だ。ハレの日の料理としてだけでなく、日常的な家庭料理としても親しまれているのだ。駅弁としてかしわ弁当も有名で、各駅のほかにデパートなどでも販売されており、福岡を訪れた際には外すことができない一品である。
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  • 公開日:

    2021年7月11日

  • 更新日:

    2021年7月14日

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