1. 蒸し器いらず!フライパンで作る焼売の蒸し方

蒸し器がなくてもフライパン1つで上手に焼売を蒸す方法がある。これを知っておけば、焼売を自宅で簡単に蒸すことができるだろう。基本的なフライパンでの蒸し方になるのでチェックしてみてもらいたい。
水を入れて蒸す方法
フライパンを使ったシンプルな蒸し方が、フライパンに焼売を並べて、水をかけて蒸す方法だ。水を入れてからふたをして火にかけるだけだ。このとき、一度蒸してから火を止めて少し置いておくとちょうどよい蒸し具合になる。
クッキングシートを使う方法
フライパンにクッキングシートを敷き、焼売がくっつかないように並べる。そこに水を加えてふたをしたら、一度沸騰させてから中火にして蒸す。水を加えてから一度しっかり加熱してからふたをするのが美味しく蒸し上げるポイントだ。
2. ふっくら蒸せて野菜もとれる!フライパン焼売

ふっくら焼売を蒸せて、野菜もとれると話題の蒸し方が、フライパンに野菜を敷く方法だ。自宅にある野菜を敷くだけで絶品の焼売が完成する。野菜の水分がほどよく出ることで、蒸し器のような仕上がりになるのだ。
蒸し方
フライパンにキャベツを敷き詰めて、焼売をくっつかないように並べる。あとは水をフライパンの縁から回し入れて、ふたをして蒸したら完成だ。蒸しあがった野菜と焼売は一緒に皿に並べると、見た目もよく仕上がるだろう。
どんな野菜が使える?
フライパンに敷く野菜は、キャベツのほかにもレタスやもやしなど水分の多い野菜を使うのがおすすめだ。敷いた野菜は、焼売と一緒に食べることができる。ボリュームもアップし、野菜もとれるので一石二鳥の蒸し方だろう。
電子レンジでも使える
野菜を敷く蒸し方は、電子レンジでも活用できる。皿にキャベツやレタスなどの野菜を敷いて、その上に焼売を並べる。上から濡らしたクッキングペーペーをかぶせて、さらにラップをしたら、レンジで加熱するだけだ。野菜はフライパンでも電子レンジでも活用できる蒸し方の1つになる。
3. 包まないから簡単!フライパンでまるごと焼売

焼売といえば、包むことが大変だと懸念する人が多い。しかし、フライパンを使ったまるごと焼売を作れば、一つ一つ焼売を包む手間を省くことができる。
まるごと焼売の作り方
ボウルに玉ねぎのみじん切りと豚ひき肉を入れて練る。鶏がらスープの素、オイスターソース、砂糖、酒、ごま油、すりおろし生姜、片栗粉を加えて焼売の具材を作る。焼売の皮は細切りにしておく。フライパンにサラダ油をひいたら、切った焼売の皮の半分をフライパンに敷く。その上から具材と残っている焼売の皮をのせ、好みでグリンピースをのせる。あとは水を入れてふたをして蒸し焼きにするだけだ。仕上げにふたを開けて水分を飛ばすと美味しい焼売に仕上がるだろう。
美味しく作るポイント
具材に使った豚挽き肉からも脂が出るので、フライパンにひくサラダ油は少量にする。焼売の具材に使うひき肉は鶏ひき肉でも代用可能だ。さらにたけのこの水煮やえのきを細かく刻んで加えると、食感がいい焼売に仕上がる。
豆腐を使ってヘルシーに仕上げる方法
焼売の具材に水切りした豆腐を加えると、カサ増しになるうえにヘルシーな仕上がりになる。豆腐を加える際は、片栗粉を加えて具材の固さを調整することが大切だ。あまり緩いと焼売が上手に蒸しあがらない。
結論
焼売を蒸すのに、わざわざ蒸し器を用意すると手間がかかるが、フライパンを使えば簡単に蒸すことができる。基本的な水やクッキングペーパーを使う方法のほかに野菜を敷く方法もあるので、手軽に蒸すことができるだろう。また、焼売を包むのが面倒な人は、フライパンを使うまるごと焼売がおすすめだ。簡単に作れてボリューム満点なので、夕飯のおかずにもピッタリだろう。
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