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片栗粉の代用品3種!じゃがいもを使った自家製片栗粉の作り方も!

片栗粉の代用品3種!じゃがいもを使った自家製片栗粉の作り方も!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

鉛筆アイコン 2021年8月30日

料理のとろみづけや、揚げ物の衣として使われることが多い「片栗粉」。もしそんな片栗粉を切らしていた場合は、小麦粉やコーンスターチなどで代用することが可能だ。また、家にじゃがいもがあるなら、自家製片栗粉を作ることもできる。今回は、そんな片栗粉の代用品や、自家製片栗粉の作り方について詳しく解説する。

  

1. 片栗粉とは?

片栗粉とは、ユリ科の「カタクリ」の鱗茎から取れるデンプンを使った粉末である。しかし近年は、じゃがいも(馬鈴薯)のデンプンが使われることが多くなっている(※1)。調理における片栗粉の役割はいくつかあるが、主なものは、麻婆豆腐・酢豚・かに玉・八宝菜といった料理に「とろみ」をつけるというもの。また、竜田揚げ・唐揚げ・天ぷらといった揚げ物の「揚げ衣」にも使われる。

2. 片栗粉の主な代用品

片栗粉の代用品には、小麦粉・コーンスターチ・米粉などがある。ほかにも白玉粉やくず粉などいくつか食材はあるが、ここでは家に常備していることが多い3つの食事について紹介する。

その1.小麦粉

小麦粉は、特に揚げ衣として使うのにおすすめ。小麦粉を揚げ衣にした場合は、片栗粉よりもパリッときつね色に仕上がるのが特徴だ。また、小麦粉も一応「とろみづけ」として使うこともできる。ただし、とろみづけとして使う場合は粘り気が弱いため、サラサラとした仕上がりになる。シチューやカレーなどのとろみづけには向いているが、中華あんかけなどには向いていないので注意しよう。

その2.コーンスターチ

トウモロコシのデンプンを原料としているコーンスターチも片栗粉の代用品として使える。コーンスターチを揚げ衣に使うと、片栗粉よりもサクサクでさっぱりとした食感に仕上がる。また、コーンスターチはとろみづけとしても使うことが可能。ただし、片栗粉に比べるとやや粘り気が弱いこと、白っぽく濁ってしまうことなどの欠点がある。

その3.米粉

お米を細かく砕いて作る「米粉」も、片栗粉の代用品として使うことが可能だ。米粉はキメが細かいことが特徴で、揚げ衣にするとカラッと軽い食感に仕上がる。また、米粉はとろみづけにも使うことができる。ただし、コーンスターチと同じで、仕上がりがやや白っぽくなるので注意が必要だ。

3. 自家製片栗粉の基本的な作り方

家にじゃがいもがあるなら、自家製片栗粉に挑戦することも可能だ。作るのに時間がかかってしまうため、すぐに代用することはできないという欠点はあるが、少量の片栗粉だけ必要なときなどに便利である。もし家にじゃがいもが余っているなら、以下の手順で自家製片栗粉を作ってみよう。

自家製片栗粉の作り方・手順

  • じゃがいもの皮を剥き細かく刻む
  • ミキサーにじゃがいもと水を入れて攪拌する
  • 手ぬぐいなどに(2)のペーストを入れて包む
  • 水を張ったボウルに(3)を入れて10分程度揉む
    ※揉み終わったら手ぬぐいの水もしっかり絞る
  • デンプンを沈殿させるために15分程度放置する
  • ボウルから茶色い上澄み水だけを取り除く
  • ボウルに新しく水を加えて15分程度放置する
  • ボウルから色味の付いた上澄み水を取り除く
  • ボウルに新しく水を加えて1時間程度放置する
  • ボウルから色味の付いた上澄み水を取り除く
  • アルミトレイなどに沈殿したデンプンを広げる
  • 冷蔵庫などに一日入れて乾燥させたら完成

結論

「とろみづけ」や「揚げ衣」などに使われることが多い片栗粉。そんな片栗粉を切らしていたら、小麦粉・コーンスターチ・米粉などで代用するのがおすすめだ。ただし、食感や色味などが本来の料理とは違うものになる可能性はある。それぞれの食材の特徴を知って、上手に片栗粉の代用品として使ってみよう。
【参考文献】
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  • 公開日:

    2021年7月25日

  • 更新日:

    2021年8月30日

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