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粉ものの王道たこ焼きにキャベツを入れることは可能?地域別の相違も

粉ものの王道たこ焼きにキャベツを入れることは可能?地域別の相違も

投稿者:ライター 井澤佐知子(いざわさちこ)

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

鉛筆アイコン 2021年8月 1日

粉ものの代表といえばお好み焼きやたこ焼きがまず頭に浮かぶ。お好み焼きにたっぷりと入れるキャベツは、たこ焼きにも入れることは可能だろうか。たこ焼きの生地とシャキシャキとしたキャベツの食感は、相性がよさそうな印象もある。実際にたこ焼きにキャベツを入れて販売している店はあるのだろうか。本記事では、たこ焼きとキャベツについて説明する。

  

1. たこ焼きにキャベツは入れるもの?

たこ焼きにキャベツを入れるか入れないかは、それぞれの家庭の嗜好に因ることが多い。自宅で作るたこ焼きにはキャベツを入れて当然という家庭もあるだろう。たこ焼きにおけるキャベツの有無は、地域によっても多少の相違があるようだ。

本場大阪および関西では

たこ焼きといえばまず大阪の名前をはずしては考えられない。一般的に、大阪のたこ焼きにはキャベツの存在が認められないことが多い。一方で、同じ関西でも京都や滋賀県の一部ではキャベツを入れるたこ焼きが知られている。キャベツ入りのたこ焼きを売る名店も存在する。

関東では

関東に目を向けてみると、たこ焼きにキャベツを入れるケースが増える。お好み焼きと同じ感覚で、自宅で食べる際にはキャベツを加えるのである。関東で展開するたこ焼きの大手チェーン店ではキャベツを入れるところはないが、こうした相違にも違和感はないようだ。

2. たこ焼きに入れるキャベツの切り方や量は?

実際にたこ焼きにキャベツを入れる場合には、キャベツはどんな切り方でどのくらい入れるのか。具体的に見てみよう。

キャベツの水分に要注意

お好み焼きと異なり、たこ焼きにはそもそも水や出汁を加えるために水分を十分に含んでいるという特徴がある。そこにさらに水分のあるキャベツを入れると、生地が柔らかくなりすぎる可能性もある。薄力粉100gに対して通常は300g入れる水や出汁は、250gに抑えてキャベツを加えるようにしよう。

キャベツの切り方は?

たこ焼きの形状を考慮すると、キャベツはみじん切りにするのが理に適っている。よりしゃきっとした食感を味わうために、粗みじんにするのがよいだろう。家庭によっては千切りにすることもあるが、いずれも細かく切りすぎると水分が出てしまうことを頭に入れておこう。

3. たこ焼きにキャベツを入れるタイミングは?

キャベツから出る水分を考慮し固めの生地を作ったあと、切ったキャベツはどのタイミングで入れるのだろうか。

生地と混ぜる

薄力粉と卵、出汁や水を加えて作った生地に、あらかじめ切ったキャベツを混ぜるのが最もメジャーな作り方である。たこや紅しょうが、ネギなどの具材もこのタイミングで加えることが多い。

生地を型に入れたあとに加える

もうひとつのタイミングは、生地をたこ焼き器に流し込んだあとに具材を加えていく方法である。型から生地や具材があふれても、加熱していく過程で中に丸め込んでいけるので問題はない。生地が柔らかくなりすぎないよう水の量だけ注意が必要である。いずれの場合も、好みの食感重視でキャベツを加えてみてほしい。

4. 薄力粉で作る基本のキャベツ入りたこ焼きの作り方

自宅でたこ焼きを作る場合は、市販のたこ焼き粉を使うことが多いかもしれない。たこ焼き粉がなくても、薄力粉があればたこ焼きは作ることができる。その作り方を見てみよう。

自宅にある材料ですぐにできる

薄力粉を使う場合には、卵、出汁、醤油で生地を作り、たこや紅しょうが、天かすなどの具材を加えることになる。たこ焼きの食感は水分の量で決まるので、キャベツを入れる際には薄力粉100gに対して出汁は250gから様子を見ることをおすすめする。キャベツは粗くみじん切りにして、入れすぎない用心しよう。

結論

たこ焼きの本場大阪ではキャベツを入れないことが多いようであるが、関東や関西の一部ではキャベツを入れる割合が高くなる。ふわっとしたたこ焼きの生地と歯ごたえのよいキャベツは、存外によい組み合わせなのである。ただし、キャベツから出る水分でたこ焼きの食感が変わる可能性が高い。自宅でキャベツ入りのたこ焼きを作る場合には、水分の量が鍵となるだろう。
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  • 更新日:

    2021年8月 1日

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