目次
- 1. オクラの美味しい茹で方や黒ずまない保存方法は?
- 2. 暑い時にピッタリ!「サラダチキンとオクラの冷やしうどん」
- 3. ねばとろスープが麺と絡む~!「オクラのねばとろ素麺」
- 4. まぜるだけで簡単さっぱり!「オクラの清沢レモンサラダ」
- 5. 素揚げで美味しさを凝縮!「オクラと山芋のサラダ」
- 冷凍「さぬきうどん」 1玉
- サラダチキン(さく) 1/3枚
- オクラ 3~4本
- みょうが(せん切り) 1/2個
- オリーブ油 少々
- めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1
- レモン汁 小さじ1
- オクラ 5本
- 素麺 90g
- 長芋 100g
- 水 200ml
- 和風出汁のもと 小さじ1
- 味噌 大さじ1
- 醤油 小さじ1
- 牛乳 50ml
- かつおぶし 適量
- オクラ 1パック(9本)
- ミニトマト 5個
- フロンティア清沢「清沢式ぶっかけレモン」 大さじ3
- 醤油 小さじ1
- コショウ お好みで
- オクラ 8本
- 山芋 10cm
- ナス 1本
- ミニトマト 12個
- 揚げ油 適量
- 鶏ガラスープの素 小さじ1/2
- 塩昆布 小さじ1
- ごま油 大さじ1
1. オクラの美味しい茹で方や黒ずまない保存方法は?

オクラレシピを紹介する前に、まずは正しい保存方法や茹で方をみていこう。
黒くなる原因
鮮やかな緑色が特徴のオクラ。しかし、オクラを買っておいたら黒くなってしまったという経験はないだろうか。傷んでしまったのでは、と思う人もいるかもしれないが、オクラの変色は性質によるものの場合もある。オクラは温暖な地域で育つ野菜だ。そのため、流通過程や購入後に温度の低い場所で保存をしていると低温障害が起き、黒ずんでしまうことがあるのだ。
黒ずまない保存方法
オクラは冷蔵保存と冷凍保存が可能だ。前述したとおり、オクラの黒ずみは低温保存が原因の場合がある。冷蔵保存の場合は、比較的冷蔵庫内の温度の高い野菜室で保存するようにしよう。低温が黒ずむ原因としたが、冷凍は食材の活動そのものを停止させられるため、オクラの変色が冷蔵保存よりも起きづらい。とくに長期保存を考える場合には、冷凍保存がおすすめだ。
美味しい茹で方
オクラを美味しく茹でるには時間がとても重要だ。オクラは茹で過ぎても、早く取り出しすぎても食感が悪くなってしまう。オクラを美味しく食べることができる茹で時間の目安は、およそ1分。オクラのレシピには「サッと茹でる」など曖昧な内容が多いため、把握しておくと安心だろう。
オクラは茹でる前の下処理も忘れずに行ってほしい。食感をよくするために、塩をまぶしてまた板のうえで擦るようにオクラの細かい毛を落とそう。そのあと塩を落とさず茹でれば、オクラの色を鮮やかにしてくれる効果もある。また、茹でた後に氷水などで、すぐに冷やすことも色合いをキレイにするコツだ。
2. 暑い時にピッタリ!「サラダチキンとオクラの冷やしうどん」

暑い季節は、さっぱり食べることができ、簡単に作れる料理が求められているだろう。そんな季節にピッタリな、たった4分で完成する簡単で美味しいオクラのレシピの紹介だ。色鮮やかなオクラがよいアクセントになって、夏らしい料理である。冷凍うどんを使うことでサッと作ることができるうえに、レモン風味でさっぱりと食べることができるのだ。
1人前
詳しいレシピはこちらをCheck!
3. ねばとろスープが麺と絡む~!「オクラのねばとろ素麺」

オクラのネバネバした食感と、とろろのとろ~とした食感をアクセントにしたレシピを紹介しよう。このレシピは、素麺にオクラを乗せ、スープで絡めた一品だ。クセになる食感のコラボレーションである。スープを飲み干してしまうほど、さっぱりと食べられるのだ。キレイな星形のオクラが見た目も華やかにしてくれている。
1人前
詳しいレシピはこちらをCheck!
4. まぜるだけで簡単さっぱり!「オクラの清沢レモンサラダ」

さっぱりとしたサラダで食べるオクラのレシピを紹介しよう。レモン、醤油、コショウのみとシンプルな味付けのため、夏バテなど食欲が湧かない日でも食べやすいレシピだ。混ぜるだけで簡単に調理できるのも魅力である。今回はトマトとオクラで調理してあるが、ほかの野菜を加えても美味しく食べられるだろう。ぜひお好みのアレンジレシピも考案してみてほしい。
2人前
詳しいレシピはこちらをCheck!
5. 素揚げで美味しさを凝縮!「オクラと山芋のサラダ」

オクラ、山芋、ナス、トマトと野菜をたっぷりと使った素揚げサラダレシピの紹介だ。彩りがよく、食卓が映えること間違いなしだろう。たくさんの野菜で、ボリュームも満点の一品だ。野菜は、揚げる前と揚げる時に温度差があると、格段に食感がよくなる。サクッとした食感を楽しみたいなら、揚げる前に冷蔵庫でよく冷やしておくといいだろう。
4人前
詳しいレシピはこちらをCheck!
結論
オクラは下処理ひとつで、色合いだけでなく、食感も左右されるのだ。下処理や茹で時間に気を付け、オクラを最高のかたちで美味しく食べてほしい。また、キレイな星形は子どもの興味もそそるだろう。味はもちろん、色やかたちと見た目もいいオクラを、さまざまな料理のアクセントに活用してほしい。