目次
- 1. さくらんぼは冷凍保存できる?
- 2. 熱々でも冷やしても美味しい!「さくらんぼのクラフティ」
- 3. 手軽に果物を食べよう!「さくらんぼ入りフルーツポンチ」
- 4. ジュースを使ってお手軽に!「さくらんぼ入りグレープフルーツゼリー」
- 5. 真っ赤なさくらんぼで昭和レトロ気分!「クリームソーダとプリンアラモード」
- さくらんぼ 150g
- バター 10g
- 砂糖 20g
- 卵 1個
- はちみつ 大さじ1
- 薄力粉 20g
- 牛乳 100ml
- アーモンドスライス 20g
- フルーツ缶(さくらんぼ、桃、ラフランス) 1缶
- みかん缶 1缶
- バナナ 1本
- スイカ 1/16個
- ゼリー 1口サイズ5個
- りんごジュース 1/2カップ
- グレープフルーツジュース 1カップ
- 砂糖 大さじ3
- 粉ゼラチン 5g
- さくらんぼ 4個
- <クリームソーダ>
- 無糖の炭酸水 120ml
- お好みのかき氷シロップ 20ml
- バニラアイスクリーム 1/2カップ
- 氷 2~3個
- さくらんぼ(シロップ漬) 1個
- <プリンアラモード>
- プリン 1個
- ホイップクリーム 15~30ml
- お好みのフルーツ(バナナ・キウイ・りんごなど) 適量
- 好みのクッキー・ビスケット 適量
1. さくらんぼは冷凍保存できる?

小さな実の中に甘みと酸味がギュッと詰まったさくらんぼは、実はとてもデリケートな果実だ。ここではさくらんぼの保存期間や、冷凍保存の方法などを紹介しよう。
さくらんぼの保存期間
さくらんぼは時間が経つにつれ水分が減り、味も落ちていく。購入後はなるべくすぐに食べることを心がけよう。
すぐに食べられないときは、10℃前後の冷暗所で2~3日ほど保存が可能。このときプラスチックのパックやケースなどに入っている場合は取り出し、通気性のよいザルやペーパータオルを敷いた紙容器などに移し替えて保存しよう。また、適切な方法で冷凍すれば、1~2ヵ月は保存が可能である。冷蔵庫での長時間の保存は実が乾燥してかたくなり、みずみずしさが失われてしまうので注意が必要だ。
さくらんぼを冷凍保存する方法
たくさん手に入り、2~3日で食べきれないというときは新鮮なうちに冷凍するのがおすすめだ。
まず、深めのザルにさくらんぼを入れて、水を張ったボウルにそっと浸して揺らすように洗う。キッチンペーパーで水気を取り除いたら、ジッパー付きの保存袋か密閉容器にさくらんぼ同士が重ならないように入れ、冷凍庫で保管する。
解凍するときは約3分間、常温で解凍しよう。それ以上解凍するとみずみずしさが失われ、食感が悪くなってしまう。半解凍したさくらんぼはシャリシャリとした食感が楽しめ、まるでシャーベットのようだ。ジェラートやスムージー、ジャム、コンポートのほか、チーズケーキやパウンドケーキの生地に混ぜるなど、さまざまなレシピに活用できる。
2. 熱々でも冷やしても美味しい!「さくらんぼのクラフティ」

さくらんぼがたくさん手に入ったら、オーブンを使った簡単なクラフティを作ってみてはいかがだろうか。クラフティとは、フルーツや卵、小麦粉などを混ぜて焼き上げたフランスの伝統的なお菓子のこと。本場ではタルト生地に流し込むことが多いが、ここではクラフティ液をそのまま耐熱容器に流し込んだ、お手軽なレシピを紹介しよう。
2人前
詳しいレシピはこちらをCheck!
3. 手軽に果物を食べよう!「さくらんぼ入りフルーツポンチ」

暑い季節のおやつや、食後のデザートとして食べたくなるフルーツポンチ。果物を一つずつ買い揃えるのは意外と大変なので、ここではさくらんぼや桃、ラフランスなどが入ったフルーツ缶や、みかん缶を使用したレシピを紹介しよう。サイダーの代わりにりんごジュースを加えているので、小さな子どもでも食べやすい仕上がりとなっている。冷凍したさくらんぼを加え、冷たいシャリシャリとしたフルーツポンチにアレンジするのもおすすめだ。
4人前
詳しいレシピはこちらをCheck!
4. ジュースを使ってお手軽に!「さくらんぼ入りグレープフルーツゼリー」

次に紹介するのは、酸味の効いたグレープフルーツゼリーのレシピだ。果物のグレープフルーツを使えば本格的な仕上がりになるが、ここではより簡単に作れるようにグレープフルーツジュースを使用する。仕上げにさくらんぼを乗せることでほどよい甘みが加わり、見た目も華やかに。冷凍のさくらんぼを使用すれば食感も楽しめ、ホームパーティーのデザートとして出しても喜ばれる一品だろう。
2人前
詳しいレシピはこちらをCheck!
5. 真っ赤なさくらんぼで昭和レトロ気分!「クリームソーダとプリンアラモード」

シンプルなプリンと甘いクリームソーダに、ちょこんと乗せられたさくらんぼ。心をくすぐる色鮮やかな食べ物に、子どもの頃を思い出す人も多いのではないだろうか。最後に紹介するのは、どこかレトロで懐かしさを感じるプリンアラモードとクリームソーダのレシピだ。すべてスーパーなどで簡単に手に入る食材なので、次の休日に親子で作ってみてはいかがだろうか。
各1人前
詳しいレシピはこちらをCheck!
結論
冷凍保存のイメージがあまりないさくらんぼだが、適切な方法で保存すればより長く楽しめるほか、さまざまなレシピに活用できることがお分かりいただけたのではないだろうか。今回紹介した冷凍保存の方法やレシピを参考に、繊細な甘さを感じながらさくらんぼを美味しくいただいてほしい。