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電池の種類と捨て方の注意ポイント。知っておくと便利な情報大公開!

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年4月12日

小型ゲーム機や携帯電話が普及した現代、使用する電池の種類が増えたことで、電池の捨て方に困ることはないだろうか。電池は、適切に処理をすれば貴重な資源となる一方、適切に処理をしないと人や環境に有害となる。そこで今回は、電池の捨て方で混乱しないためにも、電池の種類と自治体回収の際の注意点、自治体以外での回収について見ていこう。

1. 電池の種類と自治体で回収してもらう際の注意点

電池は種類によって捨て方が違うため、まずは電池の種類について知る必要があるだろう。一般社団法人電池工業会によると、電池は一次電池、二次電池、燃料電池、太陽電池に大別されている。なかでも、家庭内で使用される一次電池もしくは二次電池の主なものは下記の通りだ。

一次電池

リモコンや玩具などに使われる乾電池などの使い切りの電池を一次電池という。主に乾電池、コイン型リチウム一次電池、ボタン電池などがある。

二次電池

デジタルカメラ、電動工具などに使われる充電可能な繰り返し使える電池を二次電池という。小型式充電電池、コイン型リチウム二次電池、自動車用バッテリーなどがある。

各自治体の電池分別区分

実際に各自治体の分別区分を見ると、主に乾電池は「有害ごみ」もしくは「乾電池」として他のごみと混ぜずに中の見える袋へ入れて出し、充電式電池・ボタン電池は協力店に設置されているそれぞれの「回収ボックス」へ持ち込むこと、としている自治体が多い。

コイン型電池に関しては、水銀を含んでいないため「燃えないごみ」としている自治体もあるが、ボタン電池と形状が似ているため、捨てる際には間違えないように十分な注意が必要である。

水銀を含む電池を捨てる際にはとくに注意しよう

電池の中でとくに取り扱いに注意しなければならない電池に、水銀を含む電池がある。ボタン電池や外国で生産された電池、1990年代以前に国内で製造された乾電池は水銀を含んでいる可能性があるので、小さな子供が持ち出して普通ごみに捨てることなどがないよう、取り扱いには十分注意する必要がある。

2. 電池回収ボックスについて

電池の適切な処理とリサイクル推進のため、多くの自治体でボタン電池はボタン電池回収缶へ、小型充電式電池は小型充電式電池回収ボックスへの持ち込みを推奨している。ここでは、回収缶及び回収ボックスについて解説する。

ボタン電池回収缶

国内の電池業界では、乾電池水銀ゼロ化などの環境保全に努めている。その一環として、電池メーカーなどからなる一般社団法人電池工業会では、使用済みボタン電池回収缶を協力店に配布し、ボタン電池の回収と適正処理を行っている。

ボタン電池回収缶の回収対象電池は下記の3種類である。

ボタン電池

・酸化銀電池(型式記号SR)
・空気電池(型式記号PR)
・アルカリボタン電池(型式記号LR)

注意点としては、ボタン電池回収缶ではコイン型電池は回収していないため、ボタン電池なのかコイン型電池なのか見わけがつかない場合は、回収缶を設置している協力店の方に確認してから回収してもらうことである。

小型充電式電池回収ボックス

一般社団法人JBRCは、2001年4月に「資源有効利用促進法」が施行されたことにより発足した団体である。同団体では小型式充電電池のリサイクル活動を推進するため、協力店などに小型充電式電池回収ボックスを設置している。

回収している対象電池は下記の3種類である。

小型式充電電池

・ニカド電池
・ニッケル水素電池
・リチウムイオン電池

上記団体が設置している電池回収ボックスでも、全ての種類の電池を回収しているわけではないので注意しよう。回収対象電池の見分け方として、スリーアローマークと呼ばれるリサイクルマークの有無がある。しかし、リサイクルマークの表示以前に製造された電池も回収ボックスの対象としているので、マークがないからといって回収していないとは限らない。

もし不明な点がある場合は、一般社団法人JBRCのHPもしくは回収ボックスを管理している人に確認しよう。

3. 電池回収協力店の検索方法

ボタン電池回収缶及び小型充電式電池回収ボックスは、電器店、スーパー、ホームセンターなどに設置されている。それぞれについての詳細は下記にて検索できるため、最寄りの協力店を知りたい場合は利用するとよいだろう。

ボタン電池回収協力店

ボタン電池回収缶は、一般社団法人電池工業会に登録された全国の回収協力店に設置されており、回収協力店は「一般社団法人電池工業会/ボタン電池回収協力店の検索」で検索できる。

小型式充電電池回収協力店

小型式充電電池回収ボックスは、一般社団法人JBRCに登録された全国のリサイクル協力店、協力自治体、リサイクル協力事業者の回収拠点に設置されており、設置場所は「一般社団法人JBRC/『リサイクル協力拠点』検索」で検索できる。

結論

電池は、リモコン、補聴器、携帯電話など、さまざまな機器で使用されており、現代生活にとってなくてはならない製品である。しかし、適切に処理し続けないと後世の人類や環境に悪影響を及ぼす危険をはらんでいることも決して忘れてはならない。環境を守るか汚染するかは、排出者である私たちの手にかかっているとの認識を持ち、電池の取り扱いと捨て方には十分注意しよう。
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