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床下収納をフル活用したキッチン収納術!床下の意外なデメリットとは

床下収納をフル活用したキッチン収納術!床下の意外なデメリットとは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年12月17日

床下収納はうまく使えているだろうか?設備はあるものの何を入れればよいのか分からない、湿気などが溜まって困っているというご家庭も多いだろう。床下収納のメリット・デメリットをお伝えするとともに、入れるのに適したモノや湿気対策、床下収納の意外な役割についても解説する。

  
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1. 床下収納のメリットとは?

キッチンに設置されていることの多い床下収納であるが、まずはどういったメリットがあるのかを見ていこう。

収納スペースを確保できる

床下収納というくらいなので、用途は収納だ。キッチンはモノが多いが、収納スペースが少ないというご家庭も多いだろう。床下収納があれば限られたスペースでもプラスαの収納スペースを確保できる。もちろん、災害用の備蓄品を置いておくことも可能だ。

キッチンまわりがスッキリする

棚などに入り切らないモノをそのまま出しておくと雑多に見えてしまうが、床下収納に入れておけば見た目がスッキリする。床下なので動線を邪魔することもなく、キッチンを広々使うことができるだろう。

キッチン掃除もやりやすくなる

床下収納を活用して棚や台の上などにあったモノを減らせれば、掃除もやりやすくなるはずだ。床掃除をするにしても、見えているのは「ふた」だけなので拭き掃除や掃き掃除の邪魔になることはほとんどないだろう。

2. 床下収納のデメリットとは?

一方、床下収納には押し入れなどの収納とは異なるデメリットがある。ここでは床下収納のデメリットを紹介する。

カビが発生しやすい

床下は室内と違い温度管理がされていないため、地面からの冷気がダイレクトに影響し温度変化が大きい。温度変化が大きいだけでなく湿気もこもるため、床下収納にはカビが発生しやすいというデメリットがある。床下収納は出し入れしにくいことから、めったに使用しないものの収納に適しているかのように思われる。しかし、湿気がこもりやすくカビの心配もあることを考えると、ものを取り出す時だけでなくこまめに中を確認した方がよい場所といえる。

出し入れが大変

床下収納はしゃがんだ姿勢で開ける必要があり、出し入れが大変だ。あまり重いものを入れると取り出す際の負担が大きいため、腰を痛める可能性もある。

細かい塵やホコリが溜まる

キッチンにある床下収納の蓋のフチ周辺には細かい塵やホコリが溜まりやすい。人が何度も通る場所では細かな塵やホコリが落ちやすく、落ちたものが床下収納の蓋のフチのわずかな隙間に入り込むからだ。

入り込んだ塵やホコリは、床下収納庫の内部にそのまま落ちることもあれば、蓋を開け閉めした際に庫内に落ちることもある。床下収納に日用品や食品を入れる場合は、袋に入れるなどして、塵やホコリから守る対策が必要となる。

指を挟むなどの危険性がある

床下収納の蓋は重くうっかり手を離すと重力で落ちてくるので、倒れないように注意する必要がある。一般的には蓋と床の隙間にクッション材はないので、気をつけないと指を挟む危険もある。特に小さな子どもが近くにいる時は、開け閉めには十分注意しよう。

3. キッチンの床下収納をうまく使うコツと湿気対策、適したモノとは?

キッチンの床下収納にはどんなモノを入れればよいのだろうか?上手に使うコツとあわせて紹介する。

キッチンの床下収納に適したモノ

  • 腐らないなど長期保存が可能なモノ
  • 出し入れする頻度が少ないモノ
  • 出し入れする際に腰などに負担がかからないモノ など
床下収納は温度変化が生活空間よりも大きく、また湿気も溜まりやすい。食品を床下収納に入れる際はこうしたモノを入れるとよいだろう。具体的には、未開封の缶詰や味噌、カップ麺や調味料、保存食や飲料などがよいのではないだろうか。災害時の非常食もOKだが、入れっぱなしにしたまま消費期限が過ぎてしまうことがないようこまめにチェックしておこう。

また食品以外であれば、使用頻度の少ないカセットコンロやホットプレート、土鍋などがおすすめだ。そのほか、キッチンペーパーやアルミホイル、ラップや割り箸などストック類を入れておくのにも適している。

床下収納に適していないモノ

  • 消費期限が短いモノ
  • 頻繁に使うモノ
  • 出し入れする際に腰などに負担がかかるモノ
  • 防災グッズ など
逆に床下収納に向いていないのは、重いモノやすぐに消費する必要があるモノ、日常的に使うモノなどだ。災害用の非常食はよいが、防災グッズを入れてしまうと取り出す時間がかかってしまうので気をつけよう。また、ぬか床などは床下収納に適している食品でもあるが、漬けっぱなしのまま忘れてダメにしてしまわないように注意しよう。

床下収納をうまく使うコツと湿気対策

  • 縦に収納する(重ねない)
  • 何が入っているか上から見やすい状態にする
床下収納になんでもかんでも詰め込んでしまうと、取り出す際に苦労することがある。基本的なことだが、寝かせて重ねるよりも縦にして、かつそれが何か分かるように収納しよう。また湿気対策としては除湿剤や防湿剤を一緒に入れる方法のほか、こまめに扉を開けて空気を入れ替えることも試してほしい。床下収納をいったん空の状態にし、新聞紙を敷いてからスノコを置き、その上に食品などを詰め込んでいくといった方法もおすすめだ。

4. 床下収納をなくすことは可能?床下収納の収納以外の目的とは?

床下収納には、収納以外の役割があるのをご存知だろうか?

床下収納は建物の点検口でもある

意外と知られていないが、床下収納には収納の目的以外に、建物を点検するための入り口である、点検口としての目的を兼ねている場合が多い。家を新築する場合、点検口を設けているが多く、建物の床下は、床下の配水管からの漏水、シロアリ、床下断熱材の劣化などいくつかの問題が発生する場所であるため、点検口自体は必要な設備といえるからだ。

つまり、床下収納があるから絶対に何かを収納しなければという考えは見直してもよいということだ。そもそも、点検の際に床下収納に何か入っていた場合は、庫内のものを一旦取り出す作業が必要となる。逆に何も入っていなければ、すぐに点検作業に入れるというメリットがある。

床下収納に関しては点検口としての役割も考慮に入れ、利用するかしないかも含めて検討するべき場所といえるだろう。

5. 床下収納を使うならカゴをうまく活用しよう!

床下収納にはデメリットもあるが、もちろん上手に活用すれば便利な収納場所にすることもできる。ここでは、床下収納のおすすめ利用方法について紹介する。

床下収納にはカゴを使うと便利

床下収納は取り出しが大変なため、収納物は取っ手のついたカゴに入れてからしまうと便利である。カゴを使用していれば、カゴごと一旦取り出し、作業しやすい床の上に置いてから中のものを整理できる。

床下収納は、デメリットにあったようにゴミやカビの問題があるため、食品や調理器具を収納する際は十分注意する必要がある。掃除用品を入れたり、「ペットボトル」や「紙系のごみ」のような資源ゴミ置き場として活用したりするのであれば、それらの心配は軽減され便利に活用できるだろう。

突っ張り棒を使うのもおすすめ

突っ張り棒を2本、床下収納の上部に設置し、間に浅型のプラスチックケースをひっかけると、上部のデッドスペースに収納スペースができる。カゴは左右にスライドできるので、下に収納したものの取り出しも簡単にでき、おすすめだ。ただし、あまり重いものを収納すると突っ張り棒が落下する可能性があるので、軽いものを収納するとよい。

結論

床下収納のメリット・デメリット、うまく使うコツや湿気対策、そして収納以外の役割などについて解説してきた。床下収納は、特徴を正しく理解して使えばこれほど便利な収納スペースはないだろう。何をいれるべきか迷ったときは、ぜひ参考にしてほしい。
  • 公開日:

    2019年5月19日

  • 更新日:

    2020年12月17日

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