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空気清浄機でほこりが減らない理由は?臭いがする時の対処法も紹介

空気清浄機でほこりが減らない理由は?臭いがする時の対処法も紹介

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2019年12月20日

空気清浄機はほこりなどを除去しキレイな空気を循環させてくれる。だが、空気清浄機を使っているのにほこりが減っている気がしない、あるいはほこりの臭いがするということはないだろうか?ここでは、空気清浄機の基礎知識と、困った時の対処法などを解説する。

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1. 空気清浄機はどんなほこりに効果がある?

一口にほこりと言っても、そこに含まれる物質は実にさまざまだ。空気清浄機の効果が期待できるほこりは、いわゆる砂埃、カビ、ダニの死骸や糞などのハウスダストや花粉、PM2.5といった大気汚染物質などだ。また、ほこりではないが臭いの除去にも効果がある。

空気清浄機のほこり対策で大切なことは、メーカーが推奨している適用範囲に応じた機種を選ぶことだ。15畳のリビングに10畳用の空気清浄機を設置しても、ほこりの除去効果は及ばない。室内面積よりも適用範囲のほうが少し広いくらいが理想だ。

また基本的なことだが、空気清浄機でほこり対策をするなら集塵性能の高い機種を選びたい。本記事の最後に、おすすめの空気清浄機を紹介しているので参考にしてほしい。

2. 空気清浄機を使ってもほこりが減らないときの原因と対処法

空気清浄機を使っているのにほこりが減った気がしない、という場合に考えられる原因と対処法を探っていこう。そもそも、メーカーが推奨する適用範囲内で空気清浄機を使っているものと仮定する。

設置場所が悪い

まず確認してほしいのが、空気清浄機の設置場所だ。空気清浄機の吸込口付近に壁や家具、家電などの障害物があったり、部屋の隅など空気の流れが滞りやすい場所に設置したりすると、十分にほこりを吸い込めないことがある。部屋の中央など、周りにスペースを確保できる場所に設置しよう。また、部屋の出入り口付近はほこりが舞いやすいため、設置場所としておすすめだ。

集塵性能が低い

空気清浄機自体の集塵性能が低い場合、十分にほこりを除去できない可能性がある。フィルター掃除をしたり、置き場所を変えたりしても効果が変わらない場合は、集塵性能の高い空気清浄機への買い替えも検討しよう。

ほこりが多い

また、単純に部屋にほこりが多く、空気清浄機が除去しきれていないという可能性もある。空気清浄機は空気中に舞うほこりを取り込んでくれる効果はあるが、それだけでは部屋のほこりを完全に取り去るには至らない。空気清浄機をつけているからといって安心せず、日々のちょっとした掃除を心がけよう。これだけでも随分変わってくるはずだ。

3. 空気清浄機からほこりの臭いがする原因と対処法

次に、空気清浄機の排気からほこりの臭いがする、という場合に考えられる原因と対処法を解説する。排気とは、空気中のほこりをフィルターが吸着したあとの、キレイなはずの空気だ。

フィルターが汚れている

空気清浄機のフィルターに汚れが蓄積し、それ以上吸着できなくなっている可能性や、カビが発生していることが考えられる。まずはフィルターを取り外し、汚れが溜まっていたら掃除または交換しよう。

フィルターには「集塵フィルター」「脱臭フィルター」などがあるが、いずれも吸着したほこりは掃除機で吸い取る。脱臭フィルターは水洗い可能なものが多いが、集塵フィルターは基本的に水洗いできないため交換も視野に入れよう。水洗いOKのフィルターなら、水100mlに対し小さじ2のクエン酸を溶かしてクエン酸水を作り、雑巾に含ませて拭いたり、水洗いする際に使ったりすれば、ほこりが落ちるはずだ。

空気清浄機に戻す際は、必ず完全に乾いていることを確かめてから戻そう。湿っていると故障やカビの原因になるためだ。

水垢や雑菌の繁殖、水の腐敗

加湿機能付き空気清浄機を使用している場合、加湿口や加湿フィルター、給水口などもチェックしてみよう。水垢が溜まっていたり、ヌメリが発生していたりすれば先ほどのクエン酸水で掃除しておく。また、タンクの水を何日も替えていない場合、水が腐っている可能性もある。いったん捨ててタンクを乾かし、新しい水を入れて試してみよう。

4. ほこり対策におすすめの空気清浄機と選び方

最後に、ほこり対策を考えたときの空気清浄機の選び方と、おすすめの空気清浄機3選を紹介する。

空気清浄機の選び方

ほこり対策のみを考えるなら、純粋に空気清浄機能のみを搭載した空気清浄機がある。加湿機能や除湿機能が付いている空気清浄機よりもリーズナブルでコンパクトな機種が多い。もちろん、加湿機能があれば乾燥しやすい時期の潤いに、除湿機能があれば部屋干しの生乾き対策などにも活用できる。用途や予算に応じて選ぼう。

次にフィルターの性能だ。集塵フィルターにも種類があり、性能が異なる。ほこり対策として高性能フィルターを選ぶなら、特に「HEPAフィルター」を採用している空気清浄機がおすすめだ。HEPAフィルターはJIS規格において「0.3μm(マイクロメートル)までの粒子に対し99.97%以上の捕集率を有する」と規定されている。

このほか、ほこりセンサーが搭載されているもの、お手入れが楽なものなど、好みに合わせて絞り込んでいこう。

ほこり対策におすすめの空気清浄機3選

まずはダイキンの「MCK70S」。独自技術ストリーマにより、有害物質を酸化分解してくれる。HEPAフィルターを採用しているほか、電気集塵機能も搭載するなど優れたほこり対策が期待できる。

SHARPのコンパクトな空気清浄機「FP-FX2」は、静電気を帯びたHEPA・脱臭一体型フィルターを採用している。目詰まりしにくく、ほこり除去機能が長続きしやすいためお手入れの頻度も少なくて済む。

パナソニックの加湿空気清浄機「F-VXP70」は、ほこりなど汚れの種類に合わせて気流を切り替えて吸い込むモードや、高感度のハウスダストセンサーを搭載しているのが特徴。もちろんHEPAフィルターを採用している。

結論

空気清浄機を使っているのにほこりが減っていない気がする、ほこりの臭いがするという場合に考えられる原因と対処法、ほこり対策におすすめの空気清浄機などをお伝えしてきた。ほこりを効果的に除去するために、ぜひ参考にしてほしい。

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