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空気清浄機の寿命は何年なのか?危険なサインと買い替え時期も解説!

空気清浄機の寿命は何年なのか?危険なサインと買い替え時期も解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2021年3月18日

今お使いの空気清浄機の調子はいかがだろうか?ほかの生活家電と同じように、空気清浄機にも寿命がある。買い替えどきを過ぎてもなお使い続けていると、本来の効果が発揮されないうえ電気代が余計にかかることもある。本稿では空気清浄機の寿命や買い替えどきが近づいているサインなどを解説するとともに、少しでも寿命を延ばすためのお手入れ方法もお伝えする。

  
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1. 空気清浄機の寿命はどれくらい?

まずは空気清浄機の寿命について解説しよう。

耐用年数は6年

空気清浄機(器)の法定耐用年数は6年とされている。ただし耐用年数とは減価償却の計算に用いられる年数であることから、寿命とはまた異なる解釈になる(とはいえ効用持続年数と捉えることはできる)。

一般的な寿命は10年とされている

空気清浄機の寿命とは、故障や経年劣化などによって使えなくなってしまうことと考えるのが一般的だろう。実際のところ、空気清浄機の寿命は10年前後とされている。ただし10年を経過したから直ちに使えなくなる、といった意味ではない。空気清浄機の核を担うフィルターやモーターの寿命がおおよそ10年と考えられているからである。

運転時間や頻度などに影響を受ける

当然ながら1日5時間しか運転しない空気清浄機と、24時間フル稼働させている空気清浄機とでは寿命に差が出る。またたとえ短時間の使用でも、汚れた空気を大量に吸い込む環境にある空気清浄機は劣化しやすいため寿命も縮まるだろう。そのほか、お手入れの頻度などによっても寿命は変わってくる。そのためケースバイケースとしか言いようがないが、フィルターの寿命をひとつの目安にするとよいだろう。

2. 空気清浄機のフィルターの寿命とは?

空気清浄機にはさまざまなフィルターが使われている。メーカーや機種などによって異なるうえ、今後長寿命の製品が開発される可能性は大いにあるが、おおよその目安は以下の通りだ。

空気清浄機の「集塵フィルター」の寿命

集塵フィルターは、一般的に蛇腹(ジャバラ)状になっているものだ。パナソニックやシャープなど多くのメーカーは10年程度としているが、ダイソンは1日12時間使用で1年など、メーカーにより多少バラつきがある。

空気清浄機の「脱臭フィルター」の寿命

同じくパナソニックやシャープなど国内メーカーは10年程度としているところがほとんどである。一方、ブルーエアのように1日24時間使用で6カ月といったように、短く設定されているメーカーもある。

空気清浄機の「加湿フィルター」の寿命

同様に、パナソニックやシャープ、ダイキンといった国内メーカーの多くは10年程度に設定されている。ただしいずれも「1日8時間使用した場合」などの条件が付く。年数で考えると集塵フィルターや脱臭フィルターと同じ10年かもしれないが、使用時間で考えると加湿フィルターはやや短い(寿命を迎えるのが早い)と捉えることができる。

3. 空気清浄機の寿命が近いときに現れる症状とは?

では、寿命が近い空気清浄機にはどういった症状が現れるのだろうか?

異臭がする

フィルターの汚れなどが原因で雑菌が繁殖しているおそれがある。または、加湿空気清浄機の場合はトレーやタンク内の水が腐っていることも考えられる。これらをお手入れしても解消しないときは、フィルターを交換しよう。単なる異臭だけであれば、寿命ではなくお手入れや交換などで解消できるケースが多い。

異音がする

空気清浄機から異音がする場合、内部の電子部品などにトラブルが生じていることが考えられる。そのまま使い続けても本来の機能を発揮できていないおそれがあるうえ、ショートによる発火といったリスクもゼロではない。修理する手もあるが、購入から10年前後経過している空気清浄機であれば寿命が近づいたサインと考えてよいだろう。

空気がキレイにならない

フィルターのお手入れをしたり交換をしたりしても空気がキレイにならないという場合、フィルターが寿命を迎えているかもしれない。あるいは、本体のモーターなどが劣化して本来の力を発揮できなくなっているおそれもある。

吸い込む力が低下した

フィルターに目詰まりなどは見られないが吸い込む力が低下した、あるいは交換直後なのに吸い込む力が弱いと感じる場合などは、ファンが故障しているおそれがある。ファンの修理となると、それなりにコストがかかるため、寿命が近づいているサインと考えたほうがよいだろう。

フィルターを交換してもニオイが消えない

長く使用していると、空気清浄機を運転しているのに室内のニオイが消えない・取れないと感じるようになることがある。フィルターの汚れが原因の場合は交換することで解消できるかもしれないが、それでも事態が改善されない場合は空気清浄機が寿命を迎えているかもしれない。

電源を入れても作動しない

電源プラグはきちんと差し込んである、チャイルドロックはかけていない、など正常であるにも関わらず電源を入れても作動しない場合は、残念ながら本体が寿命を迎えたと思っておこう。

4. 空気清浄機が寿命かも!買い替えるタイミングとは?

上述のように、空気清浄機の寿命は10年程度とされている。したがってこれくらい使用している空気清浄機で異常が発生したときは寿命と捉えて買い替えを検討しよう。そもそも10年も使っていれば、より省エネ性能に優れた多機能な空気清浄機が発売されているはずだ。各メーカーの努力により、強力な空気清浄能力を備えていることも大いに考えられる。

一方、購入してから1〜3年などであり、メーカー保証が残っている場合やフィルターの交換程度で済む場合、買い替えるよりも遥かに安い場合などは修理でもよいだろう。

5. 空気清浄機の寿命を少しでも延ばすお手入れ方法

空気清浄機の寿命を少しでも延ばし、長く使い続けるためには適切なお手入れが欠かせない。ここでは一般的な各パーツのお手入れ方法を紹介しよう。ただし、より具体的なお手入れ方法および注意点はメーカーや機種によって異なるため、詳しくは取扱説明書を確認していただきたい。

プレフィルターのお手入れ方法

メーカーや機種によって取り付けられていないこともあるが、もっとも外側にあるフィルターをプレフィルターという。2週に1回を目安に、掃除機などでホコリを吸い取っておこう。

集塵フィルターのお手入れ方法

集塵フィルターは水洗いできないものがほとんどだ。濡らすと使用できなくなるため十分気をつけよう。お手入れ方法としては、プレフィルター同様に掃除機で吸い込む程度になる。プレフィルターと同じタイミングでお手入れしよう。

防臭フィルターのお手入れ方法

集塵フィルターよりも奥に取り付けられていることが多い。月1回を目安に、やはり掃除機で汚れを吸い取るなどしよう。

加湿フィルターのお手入れ方法

加湿空気清浄機には加湿フィルターも搭載されている。2週〜1カ月に1回を目安にお手入れをするとよい。まずは流水ですすぎ洗いをしたのち、食器用中性洗剤を薄めたぬるま湯に浸す。あるいは水垢が気になるときはクエン酸を溶かしたぬるま湯などに浸け置きをする方法もある。強い力を加えると型崩れするため気をつけよう。

トレーやタンクのお手入れ方法

基本的には流水で洗うことになる。ピンクのヌメリや水垢が気になるときは、食器用中性洗剤を薄めたぬるま湯に浸け置きするなどしよう。

空気清浄機本体のお手入れ方法

水に濡らして固く絞った布で拭き掃除が基本だ。電源は必ず抜いた状態で行おう。また精密機器ゆえ水を垂らしたり内部に侵入させたりしないように気をつけよう。

6. 空気清浄機の寿命を適切に見極めてムダを省こう

空気清浄機の寿命は10年程度といわれているが、使用時間やお手入れの頻度などによって大きく変わってくる。1万円台など手軽に手に入る機種も増えたが、そうはいってもできれば長く使っていきたいところだ。寿命を少しでも延ばすため、定期的なお手入れを習慣にしよう。

またお伝えしたような症状が現れた場合、その空気清浄機は寿命が近づいているかもしれない。本来の性能を発揮できないばかりか、ムダに電気代がかかってしまうおそれもあるため、上手に見極めて買い替えなどを検討しよう。

結論

空気は目に見えないため、空気清浄機の寿命も見極めが難しい。だが異音や異臭など、分かりやすい兆候もある。ムダに電気代がかかってしまうのを避けるためにも、サインを見逃さず適切なタイミングで買い替えよう。空気清浄機が汚れていては意味がない。あわせて、フィルターをこまめにお手入れすることも心がけよう。
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  • 公開日:

    2020年3月16日

  • 更新日:

    2021年3月18日

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