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エアコンのフィンの掃除頻度は?方法と注意点を解説!

エアコンのフィンの掃除頻度は?方法と注意点を解説!

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年1月11日

エアコンフィルターは掃除するものの、フィンまでは手が回らないという方もいるのではないだろうか?今回は、エアコンのフィンとは何か、掃除をしないとどうなるのかといった基礎知識から、カンタンな掃除方法と注意点をまとめたので、ぜひ役立ててほしい。

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1. エアコンのフィンとは?掃除したほうがいい?

エアコンのフィンとは何か?掃除方法の前に、まずはフィンの基礎知識から身につけていこう。

フィンとは

エアコンのフィンは「温度調整」の役割を担うパーツ。エアコン前部のカバーをあけ、フィルターを外すとすぐそこに見える金属部分がフィンだ。ファン(送風部分)から送られた空気を、設定温度に合わせてフィンが冷ましたり暖めたりし、室内に送り出している。

掃除したほうがいい

エアコンのフィンは断然、掃除したほうがいい。たとえば夏場に冷房運転したとしよう。フィンが冷たくなることで、そこを通り抜ける空気が冷やされ、室内に心地よい冷風が送られてくる。このときフィンには、外気との温度差によって結露が生じる。エアコン内部の湿度が上がるということだ。

加えて、エアコン内部にはフィルターでは拾いきれない、微かなホコリなども溜まっていく。適度な湿度と温度、そしてホコリ(養分)という、カビの生育条件が見事に揃ってしまう。これが、エアコンのフィンは掃除したほうがいいという理由だ。

2. エアコンのフィン掃除をしないとどうなる?

放置するリスク

エアコンのフィンをまったく掃除せずにいると、ホコリが溜まりカビも繁殖し続ける。その空気が室内に送り込まれていると想像しよう。カビの胞子をヒトやペットが吸い込めば、喘息やアレルギーなどの症状を招いてしまうこともある。

それだけではない。エアコンの空調効率が低下するため電気代が余計にかかる、異臭がするようになる、フィンに負担がかかり故障の一因になるなど、掃除をしないことでさまざまなリスクが生じる。

掃除するメリット

エアコンのフィン掃除をしておけば、上記で説明したリスクを回避できる。とくに健康被害のリスクを減らしたり、電気代を少しでも安く抑えたりできる点はメリットが大きいのではないだろうか。

掃除の頻度

エアコンの使用方法などにもよるが、夏・冬ともに使ったとして、年に1回は掃除ておきたい。ただしこれはフィンに限った話だ。フィルターは月1〜2回など、よりこまめに掃除するのが望ましい。

3. エアコンのフィン掃除はカンタンにできる

フィンはエアコン内部のパーツなので掃除が大変そう、というイメージがあるかもしれない。だが、意外とカンタンに掃除できてしまう。プロの業者にクリーニングを依頼する方法もおすすめだが、ここでは自分でできるやり方を紹介する。

用意するモノ

  • 掃除機(ハンディータイプがおすすめ)
  • 柔らかいブラシ(古い歯ブラシでも可)
  • つまようじ(または綿棒)
  • フィン専用の洗浄スプレー
  • ゴム手袋
  • マスク(ホコリやカビの胞子を吸い込まないよう)

まずは掃除機と歯ブラシで

エアコンの電源を抜いてフィルターを外し、フィンの表面を掃除機がけする。掃除機のアタッチメントは、できるだけ小さいブラシ状のものに替えておこう。

次に、柔らかいブラシで、フィンの目に沿って優しく丁寧に汚れを落としていく。フィンは繊細なので、できるだけ毛先が細く柔らかいモノがおすすめだ。細部の汚れはつまようじや綿棒などを使うと取り除きやすいだろう。

洗浄スプレーで一気に

汚れが取れたら、フィンに満遍なく洗浄スプレーを吹きつける。スプレーは残さず、1本使い切ることが大切だ。汚れはドレンパンに流れるので室内が汚れることはほとんどないが、心配な方は床を養生しておこう。15分ほど放置したらフィルターなどをすべて戻し、10分以上送風運転をしてエアコン内部を乾燥させる。

使い方は商品の説明欄で確認を

上記は一般的なエアコンのフィン専用の洗浄スプレーを使った例だが、商品によって使用方法が違ったり、養生が必要だったりする。掃除を始める前に使い方を確認しておこう。

4. エアコンのフィン掃除における注意点

最後に、エアコンのフィン掃除をするときに覚えておきたい注意点を見ていこう。

注意点

  • 作業に当たる前にかならず電源を抜く
  • 電装部分を水に濡らしたりスプレーをかけたりしない
  • 洗浄スプレーの使用方法は必ず守る
上の2つは感電といった事故や故障を防ぐために重要。3つめは、とくにフィンの汚れを流し切るための注意点だ。洗浄スプレーを残してしまうと、汚れもフィンに残ってしまうおそれがある。エアコンを掃除したはずなのに、カビが好む養分を増やしてしまっては本末転倒だ。一本まるまる使い切るなど、使用方法は正しく守ろう。

業者に依頼することも

エアコンには、フィン以外にもさまざまなパーツが組み込まれている。素人では内部までしっかり掃除することは難しい。長らく放置してしまったという方は、一度プロの業者に依頼することも検討しよう。

結論

エアコンのフィンは、少なくとも年に1回は掃除をして汚れを取り除いておこう。ただし、今回紹介したやり方でキレイにできるのはフィンの表面だ。内部までしっかり掃除したいときは、エアコンのクリーニング業者に掃除を依頼しよう。

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