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洗濯物を干し忘れたら洗い直すべき?上手な乾かし方や洗い方も解説

洗濯物を干し忘れたら洗い直すべき?上手な乾かし方や洗い方も解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2021年1月21日

洗濯物を干し忘れた際はなるべく洗い直すのが望ましいが、洗濯が終わってから何時間経っているかも判断基準のひとつとなる。夏なのか冬なのか、季節によってもその時間は異なるのだ。そこで今回は、洗濯物を干し忘れるとどうなるのか、何時間までならそのまま干してもよいのかについて解説する。干し忘れた洗濯物の上手な乾かし方や洗い直す方法も一緒に紹介しているため、ぜひ参考にしてほしい。

  
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1. 洗濯物を干し忘れたら洗い直しが必要なの?

洗濯物を干し忘れた際は「においが気になるか」「しわが付くのを避けたいか」などを洗い直しの基準にするとよい。

洗濯物を干し忘れたまま放置していると、雑菌が繁殖して嫌なにおいの原因になる。干すときは気にならなくとも、乾燥後に使い古した雑巾のようなにおいが漂うこともあるのだ。この雑菌は「モラクセラ菌」と呼ばれるが、水分や皮脂汚れなどをえさにしてどんどん増殖する。

また、ぬれた洗濯物をそのまま放置しておくことで、洗濯槽内の湿度が上昇する。その結果、カビが発生したり雑菌が増殖したりするのだ。嫌なにおいが洗濯物に付いてしまう可能性が高い。

洗濯物を干し忘れた場合、なるべく洗い直すのが望ましいが、洗濯が終わってから何時間経っているかもひとつの目安にしよう。

2. 干し忘れた洗濯物は何時間までなら大丈夫?

干し忘れた洗濯物は、夏場は約1時間程度、冬場は約2時間程度までならそのまま干しても嫌なにおいは発生しにくいと予想される。

前項でも挙げたとおり、干し忘れた洗濯物が嫌なにおいを発する原因は雑菌やカビの繁殖によるものだ。これらの菌は、気温が20度から30度、湿度が60%以上になると繁殖しやすくなる。そのため、湿度が高い夏場は1時間以上、気温が低く乾燥しやすい冬場は2時間以上を目安として放置しない方がよい。

ただし、冷暖房や加湿器の使用、または天候によって時間の基準は変わってくる。「干し忘れても何時間までなら大丈夫」と考えるのではなく、その日の状況や洗濯物の状態を総合的に判断してほしい。

3. 干し忘れた洗濯物を上手に乾かす方法

干し忘れた洗濯物をそのまま乾かすなら、以下の3つのポイントを覚えておこう。少しでも嫌なにおいを抑えられる。

アルコールスプレーを使う

洗濯物を干す前にアルコールスプレーを吹きかけると、雑菌の繁殖を抑えられ、独特の嫌なにおいも消せるのだ。

市販のアルコールスプレーを使うだけでなく、無水エタノールと水を混ぜて濃度70%から80%ほどの液をスプレーする方法もある。デリケートな素材に吹きかけると変色する可能性があるので、最初は見えにくいところで試してみよう。

また、アルコールスプレーを使うと柔軟剤のよい香りが消えることがあるのも覚えておいてほしい。

風通しのよい場所で干す

洗濯物は、ぬれている時間が長くなるほど雑菌が繁殖しやすくなる。なるべく早く乾かすことが鍵となるため、干し忘れた洗濯物は風通しのよい場所で干してほしい。空気の通りをよりよくしたいなら、以下のポイントも取り入れよう。

・洗濯物はこぶしひとつ分の間隔を開けて干す
・両端に長い洗濯物、中央に短い洗濯物を干し、アーチ状になるようにする
・太めのハンガーを使う
・窓際よりも部屋の中央付近に干す
・部屋干しの場合はエアコンや扇風機で風を当てる

アイロンがけをする

雑菌は熱に弱い性質があるため、干し忘れた洗濯物にアイロンがけをすると雑菌の繁殖を防げる。アイロンの温度は150度以上に設定しよう。アイロンがけすることで、その後の乾燥時間を短縮する効果もある。

ただし、デリケートな素材の場合、ぬれたままアイロンがけをすると傷む可能性がある。洗濯表示を見ながら行ってほしい。

4. 干し忘れた洗濯物をもう一回洗う方法

干し忘れた洗濯物をもう一回洗濯するときは、普段どおりに行えばよい。しかし、半日以上放置してしまうと嫌なにおいはなかなか取れないものだ。その場合は以下の方法を試してみてほしい。

60度以上の湯でつけ置きする

雑菌は、60度以上の温度になると繁殖しにくくなる。前項でも挙げたとおり熱に弱い性質があるため、60度以上の湯でつけ置きすると雑菌をある程度死滅させられるのだ。つけ置きする時間は30分から1時間程度でよく、その後は普段どおりに洗濯しよう。

ただし、衣類の中には60度以上の湯に対応していないものもある。干し忘れた洗濯物の洗濯表示を確認し、水温の限度が60度以上になっているものにだけに行う。

酸素系漂白剤でつけ置きする

酸素系漂白剤には除菌・消臭効果がある。干し忘れた洗濯物を酸素系漂白剤でつけ置きすることで、雑菌を死滅させるとともに、嫌なにおいまで消してくれるのだ。

40度から50度の湯を洗面器やおけなどに張り、水量に適した酸素系漂白剤を入れる。そこに干し忘れた洗濯物を入れ、1時間程度放置するだけだ。つけ置き後は普段どおりに洗濯すればよい。

塩素系漂白剤は酸素系漂白剤よりも効果が強く、使える素材が限られてしまうため使わないでおこう。

除菌・消臭効果のある洗剤を使う

洗剤の中には、除菌・消臭効果の優れているものや、部屋干し専用のものがある。洗い直しの際に使うと汚れもにおいもすっきり落としてくれるのでおすすめだ。

注意点として、必ずパッケージに記載されている目安の量を守ろう。嫌なにおいをしっかり除去したいからといって洗剤をたくさん入れると、溶け残りが発生しやすい。効果を十分に発揮できなかったり、汚れと混ざってにおいの原因になったりする場合があるのだ。

結論

洗濯物を干し忘れたまま放置していると、どんどん雑菌が繁殖してしまう。嫌なにおいも発するため、なるべく洗濯し直すのが望ましい。ただし、雑菌は特定の条件によって増殖するので、干し忘れた時間や季節などをふまえて、そのまま干すか洗い直すかを考えるとよいだろう。干し方や洗い方は今回紹介したとおりだ。また、洗濯物の干し忘れを防ぐために、スマホのアラームやタイマーをセットしておくのもおすすめである。
  • 更新日:

    2021年1月21日

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