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甘いの!?タイのケチャップ「マンゴーケチャップ」とは?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2018年5月30日

今回のテーマは“ケチャップ”。しかし、我々がよく知るトマトケチャップではなく、“マンゴーケチャップ”である。我々日本人にはほとんど馴染みがないが、一体どんな料理に使うのだろうか?マンゴーケチャップについて解説する。

1. マンゴーケチャップとは?

マンゴーから作るソース

"ケチャップ"は、世界中で使われる調味料である。1690年にアメリカで出版された辞書には既に"ketchup"という言葉が載っており、長い歴史を持つことがわかる。我々が単にケチャップと言う時には、もちろんトマトケチャップを意味する。これは日本だけでなく海外でも同様である。トマトケチャップはオムライスやフライドポテトに欠かせないソースで、酢豚やミートソースなどの料理にも活躍する。しかし、今回のテーマは、ケチャップはケチャップでも"マンゴーケチャップ"。日本では全くと言っていいほど馴染みがないが、マンゴーから作られるソースであることだけは想像がつく。一体どんな調味料なのだろうか?

タイでは定番!

ケチャップの歴史は長いが、これはトマトケチャップの歴史ではない。もともとは魚介類やキノコを材料とするソースをケチャップと呼んでおり、トマトケチャップの誕生は近代以降である。ということは、現在ではトマトケチャップが主流だが、ケチャップには種類があるということだ。マンゴーケチャップもそんなケチャップの一種。日本では知名度は低いがタイでは定番のソースであり、スーパーなどの調味料売り場で簡単に手にはいる。様々なタイ料理に使われるため、家庭でも常備されている。

2. マンゴーケチャップの原料は?味は?

原料はマンゴー

マンゴーケチャップの原料は、もちろんマンゴーである。市販のマンゴーケチャップ、手作りのマンゴーケチャップともにメーカーや作り手によってレシピが異なるが、基本的な原材料は以下のとおりである。
  • マンゴー
  • ニンニク
  • ワケギ
  • 生姜
  • コリアンダー
  • チリソース(スコッチボネット)
  • レモン汁
  • オリーブオイル
これらの材料を煮詰め、調味してマンゴーケチャップを完成させる。インターネットでは様々なマンゴーケチャップのレシピが公開されており、トマトケチャップにマンゴーを加えるだけのもの、ピューレ状にしたマンゴーにチリソースを混ぜるものなどもある。

マンゴーの甘酸っぱさが特徴

我々がよく知るケチャップはトマトの味である。煮詰めたトマトに砂糖や塩、酢、スパイスなどを加えて調味されるトマトケチャップにトマトの酸味はあまりなく、甘くて少し酸っぱい味わいだ。では、マンゴーケチャップはどんな味だろう?マンゴーは甘いフルーツであるため、ヨーグルトなどにかけるいちごやブルーベリー味のフルーツソースのように甘いものを想像するが、少し違う。熟したマンゴーの甘みは残るが、野菜や調味料により酸味が加えられるため、マンゴーケチャップは甘酸っぱい風味となる。このため、トマトケチャップ同様に料理に重宝するのだ。

3. マンゴーケチャップの使い道といろいろなケチャップ

いろいろな料理に使う

マンゴーケチャップは、ハンバーガーのソースとして、また鶏肉料理や魚料理など幅広く使われている。焼いた鯛に炒めた野菜をのせ、そこにマンゴーケチャップをかけたり、牛肉のステーキに添えるなど使い道はいろいろ。料理にもう少し味が欲しい時や塩気の強い食べ物の風味をまろやかにしたい時などにもマンゴーケチャップは活躍する。要は、トマトケチャップと同じなのだ。

いろいろなケチャップ

「ケチャップ」と聞けば当然トマトケチャップを想像していた人にとって、マンゴーケチャップの存在は衝撃的だったことだろう。しかし、世界にはトマトケチャップとマンゴーケチャップ以外のケチャップも存在する。イギリスでは、トマトケチャップよりも長い歴史を持つマッシュルームケチャップやくるみケチャップが使われる。そして、フィリピンにはバナナケチャップやパイナップルケチャップも存在する。世界各地の料理は、風土に合う農作物や地域の歴史、宗教などによって大きく異なり、その土地の料理に合う調味料によって味付けされる。旅行先で珍しいケチャップに出会ったら、その土地の料理で試してみよう!

結論

珍しい調味料"マンゴーケチャップ"について解説した。トマトケチャップ以外を日本のスーパーなどで見かけることはまずないが、マンゴーケチャップはトマトケチャップよりも甘みが強く、一度食べたらやみつきになってしまうとの噂だ。タイを訪れた際には、是非試してみたいものである。
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