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ケイパーとは?スモークサーモンの薬味として有名なスパイスを紹介!

ケイパーとは?スモークサーモンの薬味として有名なスパイスを紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

2021年3月 2日

スモークサーモンの薬味として有名な「ケイパー(ケッパー)」。緑色の小さい見た目と爽やかな香りが特徴で、フランス料理やイタリア料理などでは非常にポピュラーな薬味となっている。今回はそんなケイパーの基本について解説する。美味しい食べ方や人気のケイパーなども紹介しておこう。

  
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1. ケイパーとは?

ケイパー(Caper)とは、「ケッパー」「ケーパー」などとも呼ばれている、地中海沿岸付近に自生しているフウチョウボク属フウチョウボク科の低木のことである。また、このケイパーのつぼみを使ったピクルスも「ケイパー」と呼ぶ。和食にはほとんど使われないが、フランス料理やイタリア料理などでは定番で、スモークサーモンのマリネなどはケイパーが使われる代表的な料理である。

ケイパーの歴史とは?

ケイパーの歴史は古く、古代ギリシアには存在していたと考えられている。その後、古代ローマ時代に作られた『アピシウス』では、ケイパーはスパイスとして登場している。当時は非常に高価なスパイスであったため、一般的に高値で取引されていたようだ。また、収穫後すぐに香りが落ちてしまうことから、毎日ケイパーを摘んで使うのが一般的であったという。

2. ケイパーの特徴や魅力を紹介!

ケイパーは日本ではあまり見かけない食品ではあるが、海外ではヨーロッパを中心に比較的メジャーな食品となっている。そこでケイパーの特徴や魅力についても確認しておこう。

特徴1.豊かな香りとほのかな辛味が楽しめる

フランス料理やイタリア料理では、ケイパーは主にスパイスとして使われている。ケイパーにはバターのような甘い香りとほのかな辛味があるため、料理の味を引き立てるのに役立つ。そのため、一般的にはスモークサーモンのマリネをはじめ、魚料理や肉料理などさまざまな料理に使われている。

特徴2.小さな緑色の見た目がキレイ

ケイパーのつぼみは小さくて緑色の見た目をしている。そのため、料理に使うとオシャレさがアップする。一般的にケイパーはスパイスとして使われることが多いが、サラダやパスタなどにアクセントとして使ってみるのもいいだろう。なお、ケイパーの多くは食品用だが、観賞用の品種もあるという。

特徴3.酢漬けと塩漬けなどの種類がある

香りが豊かなケイパーではあるが、乾燥すると香りが飛んでしまうという特徴もある。そのため、基本的にはケイパーを摘んだら、すぐに酢漬け・塩漬け・油漬けなどに加工される。酸味を加えたいなら酢漬け、塩気を加えたいなら塩漬けにするなど、料理に合わせてケイパーを選ぶのもよさそうだ。

3. ケイパーの美味しい使い道3選

ケイパーは和食ではほとんど使われないが、フランス料理やイタリア料理などではごく当たり前に使われている。そのため、マリネやパスタなどを作るときにはケイパーを使ってみるとよいだろう。

使い道1.マリネ

魚介のマリネを作るときには、ぜひケイパーを使ってみよう。特にスモークサーモンのマリネとの組み合わせは定番で、スライスオニオンと一緒にケイパーをトッピングすると本格的な味わいに仕上がる。特別な調理は必要ないのに美味しくなるので、最もおすすめの食べ方の一つといえるだろう。

使い道2.パスタ

ケイパーは、地中海風パスタ・ペスカトーレなどのパスタに使うことも可能だ。また、ケイパーをメインにした「ケイパーのペペロンチーノ」もおすすめ。ペペロンチーノにする際は、具材はケイパーとアンチョビだけでも美味しくなる。ケイパーが余ってしまったときにもおすすめの使い道といえる。

使い道3.サラダ

ケイパーは、そのままサラダのトッピングとして使うのもおすすめだ。豊かな香りとプチプチとした食感が加わるため、いつもとは異なるサラダを楽しめる。また、細かく刻んでドレッシングの中に入れるという方法もある。ケイパーを思う存分楽しみたいというときにもおすすめの使い方である。

4. 市販のおすすめケイパー3選

ケイパーは大型スーパー・輸入食材店・ECサイトなどさまざまな場所で購入できる。また、さまざまなメーカーがケイパーを製造・販売しているのでいくつか人気の商品を紹介しておこう。なお、市販のケイパーには酢漬けが多いが、塩漬けもあるので購入時には間違えないように注意しよう。

その1.ギャバン「GABAN ケーパース」

GABAN ケーパースは、スパイスの製造・販売を行っているギャバン社のケイパーである。新鮮なものを使用しており、やや歯ごたえがあるのが特徴。また、酢漬けと塩漬けの2種類を販売している。酢漬けには43g、70g、130g、550gの4種類があり、使い分けがしやすいのもメリットといえる。

その2.讃陽食品工業「SOケーパー」

SOケーパーは、ピクルスなどの製造・販売を行っている讃陽食品工業のケイパーである。オーソドックスなケイパーであり、日本人の舌にもよく合うのが特徴である。サイズは60g、100g、140g、450g、950gの5種類を用意している。大量に使いたい人にもおすすめのケイパーといえるだろう。

その3.チェルサヌス「ケッパー」

ケッパーは、イタリアのチェルサヌス社が製造しているケイパーである。本場のケイパーであり、非常に味がいいことで評判となっている。チェルサヌス社のケイパーには酢漬けと塩漬けの2種類がある。購入する際には、ケイパーの種類を間違えないようにしよう。

5. ケイパーがないときのおすすめ代用品は?

ケイパーは酢漬け・塩漬けなので、そのほかの野菜のピクルス・ラッキョウなどで代用できることが多い。特にケイパーの香りや味わいが近い「オリーブのピクルス」がおすすめである。これらを細かく切ってから使えば、ケイパーがなくても美味しく料理を食べられる。ピクルスの作り方に関しては以下の記事で詳しく解説しているので合わせて確認しておこう。

結論

ケイパーはフランス料理やイタリア料理などでよく使われているスパイスの一種であり、魚料理や肉料理をはじめさまざまな料理の味と香りを引き立てるのに役立つ。必ずしも必要ではないけれどあると料理の見た目も味もアップするので、ぜひ使ってみるとよいだろう。

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  • 公開日:

    2018年7月14日

  • 更新日:

    2021年3月 2日

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