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片栗粉がポイント!?「ピーマンの○○詰め」のコツ

片栗粉がポイント!?「ピーマンの○○詰め」のコツ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年4月 9日

肉詰めピーマンなど、ピーマンの中に詰め物をする料理で、詰め物が剥がれたり抜けたりしてしまった経験はないだろうか。そんな失敗を防ぐ方法として、以前別の記事で「ピーマンの種とワタを残す」方法を紹介した。しかしその方法に抵抗がある人もいるだろう。そこで今回は、「片栗粉」を使ったコツを紹介したい。

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1. 片栗粉がのりの役割に

ピーマンに詰め物をして調理する際、詰め物が剥がれたり抜けたりしにくくするには、まず内側に片栗粉を振ってからタネを詰めるのがポイントだ。片栗粉の主成分であるでんぷんは、加熱すると水分を吸って膨張し、ゲル状に変化することで、のりのような役割を果たすのだ。
もう一つのコツは、タネを少し多めに詰めること。肉詰めの場合、肉だねが加熱されることによって縮んでしまうため、タネが少ないと隙間ができてしまい、たとえ片栗粉をつなぎにしていても剥がれてしまいやすい。縮んだ状態でも隙間ができなくなるように、タネは少しはみ出るくらいの量を詰めるようにしよう。

2. 食感演出・味付けの役割も

内側に振ることでタネとピーマンのつなぎの役割を果たすだけでなく、外側にも片栗粉をまぶすことで、油で焼くときに片栗粉がカリッとした食感を作るので、おいしさが増すことが出来る。タレをからめる料理の時は、片栗粉を付けていた方がタレが絡みやすくなり、しっかりとした味付けになるという効果も。また、片栗粉がタレに流れ出ることで、ほどよいとろみとなりおいしさ美味しさが増すのでおすすめしたい。

3. まぶす粉は片栗粉?小麦粉?

片栗粉はジャガイモからでんぷんを取り出したものだが、小麦粉は小麦をそのまま挽いたものであり、たんぱく質も残ったままとなるが含まれている。小麦粉の場合は、グルテンというたんぱく質が頑丈な網目構造を作るので、しっかりした歯応えのあるパリッとした固い食感となり、片栗粉はでんぷんが作る壊れやすい網目構造の為、サクッと軽い食感の衣となる。今回は片栗粉の利点を挙げたものの、のりとしての役割はどちらでも果たしてくれるので、食感や好みによって使い分けよう。

結論

ピーマンの○○詰めのレシピでは必ずと言っていいほど登場する片栗粉や小麦粉だが、つなぎとしてタネをはがれにくくする役割だけではなく、食感・味付けなどの効果もあることがわかった。加えて、小麦粉と片栗粉の違いも理解しておけば、好みや場面に合わせて柔軟に使い分けができるだろう。ピーマンに詰め物をする調理法は、野菜が苦手なお子さんでも箸が進む一品なので、ぜひ挑戦してみてはいかがだろうか。

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