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知ってた?【ラズベリー】の種類と選び方、美味しい食べ方

知ってた?【ラズベリー】の種類と選び方、美味しい食べ方

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年3月17日

「ラズベリー」を生で食べたことがなくても、ジャムやケーキなどで味は知っているという人が多いかもしれない。小さな赤い粒の果実は、甘酸っぱい味と愛らしい姿で、洋菓子にはなくてはならない存在だ。

  
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1. ラズベリーの種類と旬

ラズベリーはバラ科キイチゴ属の植物で、「西洋木苺(ヨーロッパキイチゴ)」や「木苺(キイチゴ)」とも呼ばれる。スイーツ好きなら、フランス名の「フランボワーズ」でもなじみがあるだろう。形は一見するとイチゴのようだが、実の真ん中が空洞になっているのが特長。これは、収穫の際に固い花托からそっと実を抜くように取るためだそう。また小さな粒の果実が集まって1つの実になっているのも面白い。

原産地はヨーロッパや北アメリカといわれている。木苺は世界中に分布していて、日本にも自生している。ラズベリーはその1種なのだが、ラズベリー自体もまた種類が多い。主な品種をあげてみよう。

「インディアンサマー」はラズベリーの代表的な品種。濃厚な味わいで美味しい。1年に2回収穫できる「二季なり性」で、たくさん収穫できるのも魅力。「レッドジュエル」も二季なり性の品種。収穫は夏と秋だが、収穫量は少なめ。生食やジャムに向く。

「ゴールデンクイーン」は、名前の通り果実が黄色。実は小さいが、味がよいので生食に向く。「ファールゴールド」も同じく黄色い果実。大粒で、酸味が少なく甘いので、生食向きだ。「ブラックラズベリー」は、珍しい黒い色のラズベリー。さわやかな酸味、甘味とコクを併せ持ち、味がよい。

ラズベリーは夏が苦手で寒さには強いため、日本では北海道や長野県などで栽培されている。国産物の旬は6月~8月頃だが、熟したラズベリーはとても壊れやすく、傷みやすいゆえに日持ちしない。そのため、国産物が市場に出回ることはあまりない。収穫量も少なく、ほとんどが洋菓子店やレストランで使われている。スーパーなどの店頭に並ぶのは、アメリカなどからの輸入物がほとんどだが、こちらは1年を通して食べられる。最近は冷凍のラズベリーもよく見かけるようになってきた。

2. ラズベリーの選び方

ラズベリーを選ぶためのポイントをあげてみよう。全体が濃い赤に色づいていて、色は鮮やかで、汚れや傷がないものが良品。また実が柔らかく、ラズベリー特有のよい香りがすることも品質がよい証拠だ。パック詰めのものは、下側の実がつぶれて傷んでいないかもチェックしよう。

ラズベリーは熟すほど柔らかくなるが、前述の通り、その分たいへん傷みやすく、じつはカビも発生しやすい。傷んでいると形が崩れて、時にはヘタの部分にカビが生えていることもあるので気をつけよう。

3. ラズベリーの旬の美味しい食べ方

生のラズベリーは、なんといっても豊かな香りが特長。ぜひそのまま食べて濃厚な香りを満喫したい。また、ヨーグルトやアイスクリームに添えれば、彩りも美しいしゃれたデザートになる。ケーキなどの飾りとしてトッピングするのも定番の使い方だ。ジュースやシロップにしても美味。パイやタルト、マフィンやスコーンなどに入れるなら、手に入りやすい冷凍物を利用してもよい。価格も手頃で、美味しく仕上がる。

ラズベリーは甘味が少なめで酸味が強い。また生のラズベリーは日持ちがしないので、たくさん手に入った時は、砂糖を加えて加熱し、ジャムにするのがおすすめ。甘酸っぱい味を活かして、デザートや料理用のソースにすると、味を引き立ててくれるだけでなく、きれいな色で目にも鮮やかだ。また、ホワイトリカーに氷砂糖を入れて漬け込み、ラズベリー酒を作ってみよう。きれいな赤い色のお酒は、甘くてさわやかな酸味もあり美味だ。

結論

生のラズベリーはちょっと高価で希少だが、パイや焼菓子などは冷凍物も利用できるので、気軽に試すことができる。もし旬の時期に新鮮なラズベリーが手に入ったら、できるだけ早くそのまま食べて、独特の香りとフレッシュな味を満喫してみよう。

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  • 公開日:

    2018年10月 1日

  • 更新日:

    2020年3月17日

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