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栄養と健康効果がいっぱい!牡蠣は凄い食材だった

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年3月 8日

牡蠣は濃厚な旨味から、「海のミルク」とも言われている。しかし、牡蠣が牛乳に例えられるのは、その味のせいだけではない。牡蠣には驚くほどの栄養と健康効果が詰まっているのである。

1. 何といっても独特な「旨味」

牡蠣の濃厚な旨味は、それそのものが栄養価と直結している。美味しくて健康効果も高い、牡蠣は非常に優秀な食材なのだ。

グリコーゲン豊富

牡蠣は体力、免疫力を補う意味では、栄養ドリンクのような効果を発揮する。牡蠣には、分解されるとブドウ糖になって即エネルギー源になる貯蔵多糖の「グリコーゲン」が実に豊富に含まれている。さらに天然食材なので、体内への吸収率も良い。グリコーゲン自体は無味無臭だが、牡蠣の旨味の元になるコハク酸などの味覚認知を上げて味わいを膨らませ、美味しく感じさせる効果がある。

アミノ酸が旨味の正体

牡蠣は、疲労回復や体力増強に役立つアミノ酸、コハク酸が豊富で、これらは旨味に直結する。もちろん各種ミネラル、亜鉛、タウリンなども豊富に含まれており、まるで栄養ドリンクの栄養成分表示を眺めているような含有成分だ。食中毒を気にする場合はしっかり加熱した方が良いのだが、タウリンに関しては加熱調理で煮汁などに溶け出してしまう特性がある。お酒のお供には生牡蠣の方がおいしいが、食中毒が気になる人には悩ましい選択となるだろう。

2. 様々な健康効果

生牡蠣100gを食べると、一日に必要な亜鉛が十分に摂れてしまう。カルシウムや鉄、各種ビタミンも豊富に含まれている。このため、牡蠣を食べると高い健康効果が得られるのだ。

肝機能強化

牡蠣のグリコーゲン、タウリン、そしてビタミンB12は肝臓の機能を強化するため、お酒と食べるのにぴったりだ。前述した通りタウリンは加熱調理で煮汁などに溶け出してしまうが、それでも普通の食材よりは豊富であることに違いない。煮汁まで食べられる方法なら溶け出したタウリンを摂取できる。

造血作用

ビタミンB12、葉酸、銅、鉄の含有量も比較的多いのが牡蠣の特徴である。貧血対策や、鉄不足から来る疲労感にも効果的だろう。赤血球産生に関わる亜鉛も取れるので、長い目で見て冷え症改善の効果も期待できそうだ。

免疫力強化

亜鉛は免疫細胞を活性化させたり、粘膜を保湿するビタミンAを体内に留める働きがある。このため風邪対策にピッタリだし、もう風邪をひいている時も豊富な栄養素と相まって回復を助けてくれるだろう。また、亜鉛は男女問わず生殖機能をアップさせてくれる効果も高い。

精神安定

良質なカルシウムと、カルシウムの補佐をするマグネシウムが多い牡蠣は、イライラ緩和に効果的だ。また、グリコーゲンは必要に応じて脳の栄養源であるブドウ糖に変化するため、牡蠣には精神安定作用がある。

3. より効果的な食べ方

調理方法も様々な牡蠣だが、狙った栄養素と相性の良い食材があるので取り入れてみよう。

貧血に効果的なレモン

生牡蠣にレモンを振りかけると、香りや有効成分が失われなくて済む。ただし体を冷やしてしまうため、春菊やニラ、セリ、ひじき等と加熱調理して食べるのもおすすめだ。

体力増強には鶏肉と

旨味も増して鍋等にピッタリなのが、鶏肉や卵との組み合わせだ。血行促進、体力増強を狙うならモヤシや酢もおすすめである。鍋で一緒に煮込んで、食べる時に味を変える意味で酢を使うと効果的に摂取できるだろう。

風邪予防にはトマトと

トマトのリコピンは強力な抗酸化作用をもち、牡蠣の栄養素が加わることでさらなる抗酸化作用が期待できる。粘膜を保護したり、免疫活性を狙うなら昆布、人参、チンゲン菜と組み合わせよう。具材を考えてオムレツにするのも良い。

結論

牡蠣の栄養素は奥が深く、単品で食べても栄養価が高いが、他の食材と組み合わせれば旨味や健康効果を向上させることができる。ちなみに、牡蠣の食中毒はほとんどがノロウイルスによるものだ。ウイルスは85℃以上で中心部まで1分以上しっかり加熱することで死滅する。気になる人は加熱調理した牡蠣を食べるようにしよう。

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