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おでんにつけるだけじゃない!からしを使った料理の作り方

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年3月13日

からしといえば、おでん・肉まん・ホットドッグなどにダイレクトにつけて食べるというイメージが強いのではないだろうか?ここでは、料理の調味料や風味付けとして効果的にからしを使ったメニューの作り方を、いくつか紹介したい。

1. 箸休めにぴったり!菜の花のからしあえの作り方

おひたしといえば、食卓に上がる機会が一番多いのはホウレンソウかもしれない。かつお節をのせたり、ごま和えにしたりと、いずれもホウレンソウの甘みが引き立つ美味しい食べ方だ。小松菜のおひたしも、ホウレンソウにはない苦みが少しあって、またよいものだ。だが、ホウレンソウよりもややアクが強い小松菜は、からし和えにもふさわしい。

そして、からし和えと言えば忘れてはならないのが、菜の花である。通年通して手に入りやすいホウレンソウや小松菜と違って、菜の花はやはり春のイメージが強い。食卓に季節感を演出するためにも、春の声を聴いたら一度は料理して家族に食べさせたい食材だろう。

そんな菜の花だが、味にクセがあるのは小松菜以上かもしれない。そのため、概して小さな子どもたちにはあまり評判はよくないようだ。そこで、からしの出番である。一般的なおひたしの甘めの汁では、クセや苦みがかえって目立つ菜の花も、汁にからしを適量加えるだけで見事に味が調和する。小松菜も同様で、苦みとアクにからしが対抗し、青菜のクセを抑え込んで、シャープな風味によってワンランク上の味わいにまとめるのだ。作り方も単純で、いつものおひたしの汁にからしを加えるのみ。ぜひ一度、試してみてほしい。

2. 朝食のおかずに!カブのからし漬けの作り方

菜の花・小松菜・ホウレンソウなどのおひたしや、からし和えは、ほかに主菜があるうえでの副菜として、存在感を発揮する。これらの料理だけでごはんを一膳食べるとするなら、野菜の青臭さが、やや鼻につくかもしれない。

その点、カブのようにあっさりした野菜なら、朝食のお供としてご飯をたっぷり食べられるのではないか。カブには独特のひなびた味わいと食感があり、煮て食べると大根にも似た感じがするが、漬け物にすると大根との歯ざわりの違いに歴然とする。カブの漬け物が好きな人にとっては、代わりになるものはないというが、それもうなずける独特な味わいだ。

そんなカブ好きの人に試してほしいのが、からし漬けだ。作り方は至って簡単。いつもは塩のみ、あるいは塩に昆布と赤唐がらしを加えて漬けているという方は、まず塩だけでカブをもんでみよう。水気が出たら絞り、からしを加えた本漬けに入る。難しいことはなく、日本酒と粉がらし少々を加えて漬けるだけだ。浅漬け用の容器に入れて漬けてもよいし、急ぐときは漬けずに、もむだけでもよい。カブの優しい味わいに、からしのキリッとした佇まいが加わり、魅力がワンランクアップしたような気がするから不思議だ。

3. 万能和風ディップ!からし醤油マヨネーズの作り方

最後に紹介したいのは、からし醤油マヨネーズだ。これは実に重宝する万能調味料で、マヨネーズの代わりにからしマヨネーズを使うだけで、料理の味が引き締まる。からいものが嫌いな人にはもちろんすすめられないが、からしの風味が好きなら多用しない手はない。

ポテトサラダにも、からしを加えればシャープでくっきりとした味付けになるし、カキフライやアジフライなどに添えるタルタルソースも、からし味にすれば魚介の生臭さが消えて爽やかな風味が加わる。なお、これらの料理に使う場合は醤油の量はごく控えめでよい。何より簡単な食べ方は、蒸し鶏や茹でエビにからし醤油マヨネーズをかけて、おかずとすることだ。付け合わせとして、茹でたオクラやグリーンアスパラも添え、同じくからしマヨネーズで食べてもらえば、優秀な時短料理となる。この場合は、材料を茹でている間に具だくさんの汁物も用意して、栄養バランスと味が偏らないように気をつけたい。

このからし醤油マヨネーズが余ったら、翌朝にスティックサラダを用意して、ディップとして使い切ろう。ニンジン、セロリ、キュウリなどの新鮮なスティック野菜に、からし醤油マヨネーズをつけてかじれば眠気も吹き飛び、元気な一日のスタートとなるに違いない。

結論

からしの実力は、料理の味を引き締め、独特の風味をつけることにある。からしによって食べなれたメニューの味をリフレッシュさせ、新しい献立も開拓しよう。今まであまり好きではなかった食材も、からしのパワーによって違った味が発見でき、その魅力に気付けるかもしれない。

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