このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
似て非なる「カプチーノ」と「カフェラテ」の違いと美味しい飲み方

似て非なる「カプチーノ」と「カフェラテ」の違いと美味しい飲み方

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

鉛筆アイコン 2021年5月20日

カフェやコーヒーチェーン店で大人気のカプチーノ。ふわふわの泡立ちに加え、好みに合わせて自由にカスタマイズできる点も魅力だ。ただ、カフェラテとの違いや、美味しい飲み方については、今ひとつよくわからない方もいるようだ。今回は、カプチーノの特徴や、美味しい飲み方、およびダイエット中におすすめの飲み方についてご紹介しよう。

  

1. カフェラテとどう違う?カプチーノの特徴について知ろう

きめの細かなふわふわとした泡立ちが、カプチーノの最大の特徴といえるだろう。カプチーノは、よくカフェラテと混同されやすいが、カフェラテとカプチーノは、似て非なるものである。

どちらも、エスプレッソコーヒーとミルクで作るという点は同じだが、加えるミルクの分量が違う。カプチーノは、エスプレッソ3に対して7の割合でミルクを加えるが、カフェラテは、エスプレッソ2に対して、8の割合でミルクを加える。カプチーノの方が、加えるミルクの分量が少ないため、カフェラテよりも苦味が強くなる。

また、カプチーノは泡立てたミルクを加えるが、カフェラテは基本的に泡立てないミルクを使用するという点も違っている。ちなみにカフェラテ特有の細かな泡立ちは、ミルクによるものではなく、コーヒーの気泡によるものだ。そのためカプチーノは、泡立てたミルクによる軽やかな口当たりを楽しめることも、特徴として挙げることができるだろう。

2. カプチーノの美味しい飲み方

カプチーノは、もちろんそのまま飲んでも十分に美味しく飲める。しかし、シロップやトッピングを色々と変えてみることで、さらに様々な食感や香りを楽しむことができる点が魅力だ。それこそ、加えるシロップやトッピングの数だけ美味しい飲み方がある、と言っても過言ではないくらいだ。

例えば、加えるシロップとしては、すでにカフェやコーヒーチェーン店の定番メニューにもなっている、キャラメルシロップやヘーゼルナッツシロップなどがおすすめできる。メイプルシロップ、バニラシロップ、はちみつなどとも相性がよいので、これらを加えることも、美味しい飲み方としてぜひ試していただきたい。

上記のシロップに加え、その時の気分に合わせて、ストロベリーシロップ、チョコシロップ、バナナシロップなど、シロップの種類を色々と変えて飲んでみるのも楽しいかもしれない。すでにおなじみのシナモンパウダーをはじめ、ココアパウダーやチョコパウダー、ブラウンシュガーなどは、トッピングとしておすすめできる。

3. カプチーノのダイエット中におすすめの飲み方

カプチーノは、加えるシロップの量やトッピングの種類によっては、高カロリーになる場合があるので、ダイエット中は、その点に注意が必要だ。ダイエット中にカプチーノを飲む場合は、加えるシロップや砂糖の量を控えて飲むことが、やはり、おすすめの飲み方になるだろう。

コーヒーに含まれるカフェインには、脂肪の燃焼を促進したり、基礎代謝を上げたりする働きが望めるようだ。ただ、脂肪の燃焼を促進するといっても、ただ飲むだけではあまり効果が見込めず、運動と組み合わせる必要があるようだ。運動すると脂肪の燃焼は促進されるため、元々、運動にはダイエット効果が望めるが、カフェインを摂取しておくと、運動中の脂肪燃焼がさらに促進され、ダイエット効果のアップが望める。

カフェインは、摂取してから30分後に作用し始めるため、運動する30分前にカプチーノを飲むという方法もダイエット中のおすすめの飲み方になる。

結論

カプチーノとカフェラテとの違いや、美味しい飲み方について、おわかりいただけただろうか?なお、エスプレッソコーヒーでなくても、コーヒーを濃い目に淹れれば、自宅でもカプチーノ風のコーヒーを楽しむことが可能だ。トッピングを色々と変えて、ぜひ自宅でもカプチーノを楽しんでみよう。

この記事もCheck!

インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 公開日:

    2019年3月28日

  • 更新日:

    2021年5月20日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧