このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
コーヒーの保存方法。酸化を防ぐコツは買い物から?冷凍はできる?

コーヒーの保存方法。酸化を防ぐコツは買い物から?冷凍はできる?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年3月27日

自宅で極上のコーヒーブレイクを楽しむためには、コーヒー豆の保存テクを身につけておくことが肝心だ。香りも味も最大限引き出せるよう、鮮度を長持ちさせる方法を探ろう。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 焙煎したコーヒー豆の鮮度

自宅でコーヒーを楽しむ場合、好みの味や産地の豆を選んで購入する人も多いだろう。そんなこだわりの豆を最高に美味しくいれたいなら、手抜かりなく保っておきたいのが、コーヒー豆の鮮度だ。

豆を挽いたりドリップしたりするのは自宅でもできるが、コーヒー豆の焙煎からとなると、素人にはなかなか難しい。同じ種類の豆でも、そのコンディションによって、最適な焙煎度合いが異なるからだ。かといって、信頼できるショップで焙煎してもらっても安心は禁物。焙煎の直後からコーヒーの成分の化学変化が始まっているのだ。

「焙煎したてが最も美味しい」と思われがちだが、直後だと、香り成分を含むガスが豆の中にまだ閉じこもっている状態。これが落ち着くのが1日程経った頃で、香りやコクがバランスよくなるのは3日~4日後といわれている。しかしながら、豆によっては、2日目がよかったり、1週間後がベストだったりするらしい。こんなコーヒー豆の性質を逆手に取って、購入後は毎日1杯分ずつ挽き、その微妙な変化を味わっていくのも通の楽しみ方といえるだろう。

ちなみに、焙煎後の豆の香りのピークは2週目あたりまで。3週以上過ぎてしまうと、今度は豆の成分の酸化(=劣化)が始まってしまう。酸化を防ぐには、少量ずつこまめに購入することと、正しく保存することに尽きる。

2. コーヒーの保存のコツ&冷蔵のコツ

コーヒー豆の保存でまず心掛けたいのが、空気にできるだけ触れさせないようにすることだ。コーヒー豆の酸化、すなわち劣化は、空気との接触によって急激に加速する。購入後は、空気が抜ける密閉容器(アルミパックやチャック付き保存袋)などにすみやかに移し替えてほしい。

次に気をつけたいのが、コーヒー豆を高温多湿の場所に放置しないということだ。最適な環境は、気温20℃前後、湿度は30%~40%くらい。5日程度で飲み終えるなら、密閉容器ごと冷暗所に置いておけば大丈夫だ。あらかじめ短期間に飲みきれないことがわかっている場合や夏場は、冷蔵庫で保存することをおすすめしたい。
ただし、コーヒー豆は臭気を吸着する性質があるため、冷蔵する場合は、冷蔵庫内のにおいが移らない工夫も忘れずに。

3. コーヒーの冷凍と解凍

購入後、2週間~3週間程度で飲みきれる場合は冷蔵保存でよいが、それ以上かかりそうな場合は、冷凍庫による保存がよいだろう。
冷凍することで香り成分の放出と風味の劣化を抑えることができる。なお、いったん冷凍した豆を常温に戻すと劣化スピードが速くなるので、1回分を小分けにして冷凍することをおすすめする。

冷凍した豆でコーヒーをいれる時は、豆を常温に戻してから、挽いて抽出しよう。平らな皿などに均一に広げて10分~15分ほどおけば、自然解凍できる。

また、挽いた豆を購入した場合は、豆の種類や飲みきる日数に関係なく速やかに冷凍しよう。空気に触れさせないよう、ファスナー付き保存袋に入れることを徹底することだ。

結論

酸化を防いで保存することによって、常に美味しくいれることができるコーヒーは、ひと手間かけ、手順を守ることで、香りもコクもマックスの状態で味わうことができる。朝の目覚めの1杯や、食後の1杯も、よりいっそう心が癒され、活力が湧くひとときになるだろう。

この記事もCheck!

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ
    >