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SNSでも話題!ネクストチーズフォンデュとも呼ばれるアリゴとは?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年4月27日

今、SNSで話題になっているのが、ある有名菓子を使って作る「〇〇アリゴ」なる食べ物。みなさんは、本来のアリゴについてご存知だろうか?フランスのオーベルニュ地方に伝わる郷土料理で、ネクストチーズフォンデュの呼び声が高い存在でもある。チーズがとろーり伸びるところは、流行りの映え効果も絶大!一体どんな料理なのだろう?基礎と作り方を学んでいきたい。

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1. アリゴって何?

オーベルニュ地方

フランスの真ん中あたりに位置する、オーベルニュ地方。山に囲まれた地域で、自然も豊かであり、美しい水が多いことでも知られる。小さな美しい村が点在しており、中世の街並みが残る場所も多い。また、伝統的な製法で作られるチーズや生ハムが名産品として知られている。

アリゴとは

そんなオーベルニュ地方で愛されるアリゴは、肉の副菜などに添えられる食べ物だ。その正体は、マッシュポテトにチーズを混ぜたもの。とろりと伸びるのが特徴ではあるが、普通のチーズの伸びとは異なり、餅のようなテクスチャー。もったりしているとも表現できる。ニンニクの風味が効いたクリーミーな味わいで、なんともクセになる。

トム・フレーシュ

人の名前のような「トム・フレーシュ」とは、アリゴに使われるチーズのことである。実はトム・フレーシュは、チーズの名前ではなく、熟成させる前のフレッシュなチーズのことを指す言葉だ。アリゴに使われるのは、ライオルと呼ばれるチーズの熟成前のもの。クセがなく、とても食べやすいが、流通量が少ないので、日本では販売しているところも少ない。通販などで探してみるとよいだろう。

2. アリゴとチーズフォンデュの違いって?

チーズフォンデュは、スイス・フランス・イタリアにまたがるアルプス山脈付近の郷土料理である。エメンタールやグリュイエールチーズを白ワインで伸ばし、これにバゲットや野菜をつけながら食べるもので、日本でも近年人気が高い。現地では、白ワインをかなりたっぷりと使うようだ。

アリゴとの違い

チーズフォンデュとアリゴの違いは明白だ。チーズフォンデュは、何かをつけて食べる料理であるが、アリゴは付け合わせとして用いられる料理で、そのまま食べるものである。またアリゴには、マッシュポテトが入っているので、食感もよりもっちりとしていて、食べ応えがある。チーズフォンデュには白ワイン、アリゴにはじゃがいもが入るが、そのほかの材料は同じであるため、混同されることもあるようだ。 

3. アリゴの作り方と食べ方

アリゴの材料と作り方

用意するのはマッシュポテト、トム・フレーシュ、バター、牛乳、ニンニク、塩胡椒。蒸すか、茹でるかしたジャガイモをマッシュポテトにするのだが、より滑らかにするために裏ごしをするとよい。鍋で牛乳とバターを溶かし、ジャガイモとニンニクを投入して、木べらで混ぜてマッシュポテトを作る。あとはチーズを少しずつ加えて混ぜ込み、塩胡椒で味を整えれば完成だ。

アリゴの食べ方

あくまでも付け合わせとして食べられるものなので、アリゴだけを大量に食べるということは、あまりないようだ。確かに単調な味わいなので、大量には食べづらい。ジャガイモ1個で作れば、十分に堪能できるだろう。トム・フレーシュがない場合は、グリュイエールやモッツァレラで代用すれば、アリゴ風に仕上げることもできる。ステーキやポアレなどのメイン料理の副菜として、まずは作ってみるとよいだろう。

結論

本場のアリゴは、家庭料理としても愛されている存在である。味わいも、家庭によってさまざまなようだ。基本の作り方をマスターしたら、明太子や刻んだハム、ベーコンを合わせるなど、アレンジしてみるのも面白いだろう。もちろん、とろりと伸びたアリゴを写真におさめることもお忘れなく!
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