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意外と知られていない!スイカの産地NO.1はどこ?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年6月 9日

暑い夏が今年もやってくる。数十年前は気温が30℃を超えることなど稀だったが、ここ数年、35℃に近い、それ以上の日もあるほどである。そんな季節に嬉しい食べ物と言えば、やはりスイカである。みずみずしく、さっぱりとした甘みは、猛暑を癒してくれる。そんな夏に嬉しいスイカの産地について、詳しく知っているだろうか?今回は、スイカの生産地No.1を探りながら、名産地についても触れていきたい。

1. スイカ誕生の歴史と産地ランキング

2017年農林水産省公表の作物統計によると、スイカの産地No.1は熊本県。2位が千葉県、ついで山形県と続く。スイカは、とても歴史の古い果物である。エジプトでは、4000年以上前に描かれた壁画に、スイカが描かれているというのだ。日本に伝来した時期は定かではないが、江戸時代にはすでに栽培されていたようだ。

明治時代に入ると、さまざまな品種が欧米から伝来。その中の交雑で、新たな品種が誕生した。いまや定番になった小玉スイカが誕生したのは、昭和に入ってからと比較的、最近のことである。一時もてはやされた種なしスイカが登場したのも、戦後のこと。ただ、種なしスイカは今ではほとんど見受けられない。種ありスイカよりも味が劣ること、さらに種があってこそスイカ!という固定概念から、あまり定着しなかったようだ。

2. スイカの産地と種類

スイカは、果肉が赤いものが主流。厚めの皮は美しい緑色。より濃い深緑で、縞模様が描かれているものが一般的である。サイズは、大玉タイプがもっとも広く栽培されている。一般的には3〜5kgのものが多いが、中には10kgに近いものもある。スイカはほとんどが水分で、シャキシャキとした歯ごたえと甘さが特徴。大玉タイプの人気品種としては、祭ばやし、縞王などが知られている。

手軽な小玉スイカも人気

3kg未満の小玉スイカは、冷蔵庫にも入れやすく、少人数の家庭でも一度に食べ切りやすいことから人気を集めている。皮が薄く、カットしやすいところも魅力のひとつ。和歌山生まれの「ひとりじめ」や茨城の「スィートキッズ」などがよく知られている。このほかにも果肉が黄色のもの、表面に縞がなく、黒っぽいスイカなどがある。

3. スイカの雑学

スイカは果物ではなく、野菜だという話を聞いたことがある人も多いことであろう。果物は一般的に、木になる食用植物(果実)である。この点から見ると、スイカは木になるわけではないので、野菜に分類する方が正しい。メロンやイチゴも同様だ。ただ、スイカやメロン、イチゴが販売されているのは、おもに果物売り場。甘みが強く、野菜とは別の使い方をするので、果実的野菜と呼ばれている。

スイカの美味しい食べ方は?

スイカを美味しく食べる方法は、冷やしすぎないこと。冷やしすぎると、どうしても甘みを感じにくくなってしまうのだ。塩をかけると、さらに旨いという人もいるだろう。これは、塩分をプラススことで甘味がよく引き立つ、いわゆる対比効果によるものである。塩分は、熱中症や脱水症状緩和にも一役買ってくれる。適量を守って美味しくいただこう。

美味しいスイカの見分け方

美味しいスイカの選び方は、スイカ自体を軽く叩いた音で判断するのが正解。ポンポンと軽く響くような音がするものが、美味しい証拠だ。鈍い音がするものは、熟しすぎている可能性がある。

結論

スイカの産地ランキングにおいて、映えあるNo.1は熊本県に決定。全体の14%が熊本県産のスイカということになる。上記に挙げた以外にも、鳥取や和歌山、茨城などでも美味しいと評判のスイカが育てられている。スイカは、夏の水分補給にも最適。今年は、産地にこだわって選んでみるのもよいかもしれない。
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