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南国の香りを気軽に味わえるマンゴー【タイマンゴー】の特徴や食べ方

投稿者:ライター 松崎茉莉奈(まつざきまりな)

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年6月22日

トロピカルフルーツの代表格であるマンゴー。4000年以上の歴史があり、古くは「聖なる果物」とされていた。芳醇な香りと濃厚な甘さ、とろけるような果肉が人気の果物で、熱帯気候のタイもマンゴーの名産地だ。今回はマンゴーの中でも、特にタイマンゴーについて紹介しよう。

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1. タイマンゴーの種類や特徴

タイマンゴーとはいうものの、そのような名前の品種があるわけではなく、タイ産のマンゴーを総じてタイマンゴーと呼ぶ。タイでは数十種類ものマンゴーの品種が栽培されているが、有名なのは「ナンドクマイ(ナムドクマイ)」と「マハチャノ」である。

ナンドクマイ(ナムドクマイ)

ナンドクマイ(ナムドクマイ)とはタイ語で「花のしずく」を意味し、その形から名づけられたといわれる。日本では「ゴールデンマンゴー」や「イエローマンゴー」の名でも知られる。まろやかな甘さがあり、酸味は少なめ。コクのある濃厚な味わいが特徴。繊維質が少ないので、食感もなめらかである。マンゴー独特のクセがないので食べやすく、鼻を近づけると南国の爽やかな香りが感じられる。

マハチャノ

甘み、酸味ともに強い濃厚な味と、芳醇な香りが特徴。ナンドクマイに比べ、独特のクセがあるが、このクセを好む人も多い。ゆるいカーブを描く縦長の形で、赤みを帯びた黄色い果実は、いかにも南国のフルーツらしい。加工用としての需要も増え、ナンドクマイ同様、店頭でも見かける機会が多くなった。

2. タイマンゴーの旬や選び方

タイ産のマンゴーは、雨期があける11~6月が旬である。特に美味しく食べられる時期は、ナンドクマイは2月下旬~5月上旬、マハチャノは3~6月である。なかなか買う機会のないマンゴーだが、購入する際は以下の点に注意するとよい。

果皮にハリとツヤがある

皮の水分が抜け、しわしわになっているものは鮮度が落ちている証である。

ブルーム(白い粉)がたくさんついているもの

ブルームが多く残っているものほど新鮮である。

果皮の色づきにムラがなく色が濃もの

果皮が均等に色づいているものがよい。熟すにしたがって色が濃くなるので、なるべく色の濃いものを選ぶ。

黒い斑点が出ていないもの

黒い斑点が出ているものは、熟しすぎている場合があるので要注意だ。

マンゴーは皮が濃く色づき、表面にツヤが出て、甘い香りが感じられるころが食べごろ。手に持ったときに、やや柔らかいものの方が、とろとろの食感を楽しめる。青っぽさが残っている場合は、常温で追熟するとよい。また低温に弱いので、冷蔵庫に入れるのは食べる直前にする。

3. タイマンゴーの食べ方

タイマンゴーは、真ん中に縦長の平たい種がある。果肉がやわらかいので、つぶれないようにカットする必要がある。もっともポピュラーなのは、魚の三枚おろしのようにする切り方だ。

一般的なカットのしかた

1.マンゴーを手のひらに水平にして置く。
2.枝付きの方から真ん中ほどにナイフを入れ、種に沿わせるようにカットする。反対側も同様にカットする。
3.刃先で皮を切らないよう、果肉にだけ格子状に切り目を入れる。
4.両端を持ち、皮を裏返すように押し出すと、切れ目に沿って果肉が分かれるので、フォークで皮からはがして食べる。

果肉がやわらかいので、手のひらの上でカットする方がつぶれにくいが、難しい場合は細い面を上にしてまな板に置き、カットするとよい。種のまわりにも果肉がついているので、削ぐようにナイフを入れる。

タイマンゴーラッシー

マンゴーといえば、インドカレーのお供としても有名なラッシーにするのがおすすめ。ヨーグルトの爽やかな酸味に、マンゴーの濃厚な甘さがよく合う。

1.タイマンゴーはカットし、果肉をミキサーに入れる。
2.プレーンヨーグルト、牛乳、はちみつ、レモン汁を加え、撹拌する。
3.グラスに注いで完成

マンゴーのゴロゴロ感を残したい場合は、ミキサーではなく、ボウルに材料を入れて泡だて器でかき混ぜるとよい。

結論

南国タイで栽培された、タイマンゴーについて紹介した。日本におけるタイからのマンゴー輸入量は、メキシコに次ぐ2位。マンゴーといえば高級品のイメージもあるが、タイマンゴーは比較的安く買えるので、店頭で見かけた際は、ぜひ購入してみてはいかがだろうか。
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