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簡単で美味しい!中華風蒸しパン・マーラーカオって何?

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年6月26日

蒸しパンは懐かしの味、という人も多いことだろう。ではマーラーカオはどうだろうか?こちらは中国生まれの蒸しパンで、見た目は普通の蒸しパンよりは、やや黄色い。味わいはコクがあり、まろやか。それでいてシンプルな材料が使われているので、おやつに朝食にと気負いなく食べられる。今回は、そんな中国生まれのマーラーカオについて学んでいきたい。

1. 中華菓子・マーラーカオとは

マーラーとはマレーシア、カオとはケーキを意味する中国語。馬拉糕と表記される。名前の由来は、「マレーシアからやって来た菓子であるから」「色合いが濃いめでマレーシア人に似ていたから」など諸説あるが、中国で愛されているお菓子であるのにも関わらず、マレーシアが関連しているという少々変わった経歴を持っている。

中国では点心のひとつとしても愛されている存在で、台湾の屋台や香港の飲茶などでもよく提供されている。しっとりとした口当たりと優しい甘み、そして卵のまろやかな味わいが美味しさのポイントである。普通の蒸しパンより格段にコクのある味わい、濃いめの色合いが特徴といえるだろう。

2. マーラーカオに必須のラード

実は、このマーラーカオのコクと色味の秘密は、生地に加えられたラードにある。コク出しに無糖練乳=エバミルクや醤油を使うこともあるようだ。また砂糖は、三温糖やきび砂糖、黒糖など、茶色っぽいものを使うのも特徴である。そのほかに必要な材料は卵、小麦粉、牛乳、ベーキングパウダーなど、普通の蒸しパンと同じ。作り方もいたって簡単で、順に混ぜ合わせて、型に入れて蒸すだけ。一般的には普通の蒸しパンより、卵の分量が多いレシピが多い。また一晩、休ませてから蒸し上げると、よりキメの細かく、むっちりとした舌触り、味わいになる。

自宅で作る場合は、小さなカップなどに入れて蒸しあげたものが便利だが、店舗では大きな器で蒸しあげて、切り分けて食べることも多い。またマーラーカオを蒸す場合は、しっかりと湯気の立った蒸し器に入れて蒸すこと。これでたっぷりと大きく膨らむ。

3. 夏にマーラーカオを食べるなら

日本ではレーズンの入ったマーラーカオが販売されているが、基本的にマーラーカオはシンプルさがウリの蒸しパンなので、手作りする場合、具材などはあまり入れない方が無難だ。変化をつけたい場合は、ラードの半量をココナッツオイルやバターにアレンジするとよいだろう。そのほか、トッピングや食べ方でアレンジするのもおすすめだ。

熱々はもちろん冷やしても美味

本来は蒸したての熱々が美味しいマーラーカオであるが、夏は別。ぜひ一度、冷やして食べてみてほしい。冷たく、それでいてしっとりとした味わいにハマる人も多いはず。カップケーキのような感覚で、アイスクリームやクリームソースなどをトッピングして食べてもよいだろう。

電子レンジ調理もできる?

また、暑い夏に蒸し器を使うのは難儀なもの。近頃では電子レンジで作ることができるレシピも登場しているので、試してみるのもよいだろう。火を使わずに作ることができるので、子どもと一緒に作る場合にもおすすめだ。

結論

マーラーカオは、中国発祥の蒸しパンである。こっくりと甘く、しっとりむっちりとした舌触りで、人気が高い。普通の蒸しパンと違い、卵がたっぷりと入っており、ラードでコクをつけているので、よりリッチな味わいであるといえそうだ。病みつきになる人も多いことだろう。作り方は順番に混ぜて、蒸すだけでと非常に簡単。朝ごはんやおやつに作ったら喜ばれるはず。ぜひチャレンジしてみてほしい。
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