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オールスパイスの知られざる使い方!そのコツも紹介

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 平原あさみ(ひらはらあさみ)

2019年7月 5日

3種類のスパイスの香りを併せ持つといわれるオールスパイス。肉料理のにおい消しに使うことが多いが、オールスパイスはそれ以外にもさまざまな使い道があることはご存知だろうか。ここでは、オールスパイスのホールとパウダーの使い分け、基本の使い方やコツについて紹介したい。

1. ホールとパウダーってどっちがいいの?オールスパイスの選び方

オールスパイスはクローブやシナモン、ナツメグといった複数のスパイスの香りを持つスパイスだ。その特徴からミックススパイスと間違われがちだが、オールスパイスは単一の植物から取れるスパイス。したがって、オールスパイスにはホールの状態と粉末の状態があり、それぞれ使い分けをすることが可能となっている。

ホールとパウダーのオールスパイスの使い分けのポイントは、時間をかけてゆっくりと香りを効かせたいのか、それとも料理の仕上げや下ごしらえに練り込むなど、素材にスパイスを混ぜ込みたいのかにある。

たとえば、じっくりと時間をかけて煮込むような料理ならホールのスパイスが合っている。また、素材自体にスパイスを練り込みたいのであればパウダースパイスのほうがムラなく混ざって使いやすい。

ホールのオールスパイスはそのまま料理に入れると香りがアクセントになるだけでなく、食感も楽しめるようになっておすすめだ。

また、もし炒めものなどにオールスパイスの香りをきかせたい場合は、油にホールのスパイスを入れて火にかけることで、油に香りを移すという方法もあるので覚えておこう。

2. 下ごしらえから仕上げまで!オールスパイスの使い方いろいろ

オールスパイスの使い道は、料理の下ごしらえから仕上げまで多岐にわたる。スパイスは鮮度が命で、粉末のものはとくに開封してからは風味が落ちる一方なので、さまざまな使い方を覚えておくといいだろう。

まず基本となるのは、オールスパイスの香りを肉や魚のにおい消しに使うことだ。ナツメグのようにひき肉と合わせてみたり、クローブのように煮込み料理や、内臓から作るパテに混ぜ込んだりといった使い方をすれば、オールスパイスの香りが肉の臭みを消してくれる。

シナモンのような使い方をしたいのであれば、スイーツの生地に混ぜ込んだり果物に直接ふりかけてみたりしてもいい。オールスパイスは野菜との相性もいい。マリネやピクルスを作る際にホールのオールスパイスを添えておけば、オールスパイスの香りがいいアクセントになってくれる。

余談にはなるが、オールスパイスの香りはリラックス効果や抗菌効果もあることから、ポプリや香水、アロマに使われたり、防腐剤として使われていたこともあったようだ。

3. これで上級者!?オールスパイスを使うコツ

このように、オールスパイスはかなり使い勝手のよいスパイスのように思えるが、その一方で独特な香りに好き嫌いがわかれやすいという難点も存在する。そんな時覚えておきたいのが、複数のスパイスを組み合わせることによってスパイスの香りを目立たなくさせるコツだ。

オールスパイスの香りを目立たなくさせるには、香りの似ているクローブやナツメグ、シナモンを合わせて使うのがコツになる。これらのスパイスは、オールスパイスと併用することで互いの香りを打ち消し合うので、使い勝手がよくなるのだ。

もしスパイスを料理に使うのが初めてで、まだいろいろと慣れない状態であればこのコツを活かし、あえて一つのスパイスではなく複数のスパイスを組み合わせて使うことから挑戦することを考えてみてもいいだろう。

結論

オールスパイスはさまざまな使い方ができるため、一度慣れてしまえば使い道に困るということはなくなるだろう。スパイスは、たったひとふりで料理の深みや味わいを本格的なものに変えてくれる、上級者を目指すならぜひ使えるようになっておきたい調味料だ。まずは手始めに、使い勝手のいいオールスパイスから手に取ってみるというのはいかがだろうか。
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