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糖度が高い!幻のびわ、土肥地区限定【白びわ】の魅力を紹介

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年7月24日

伊豆市土肥地区で収穫することができる「白びわ」というびわをご存知だろうか。白びわは、幻のびわといわれており、食べた者を夢中にさせる魅力的な甘さをもっている。本記事では、そんな土肥の白びわについて詳しく解説していく。

1. 「幻」といわれている土肥の白びわとは?

静岡県伊豆市の土肥地区では、白びわとよばれる品種のびわを栽培している。通称「幻の白びわ」ともいわれており、平均糖度が約16~18度という驚異の甘さを誇っているのだ。通常、びわの平均糖度は約12~14度であることが多いため、白びわの甘さは飛び抜けていることが分かる。ちなみに糖度16~18度というと、高級メロンなどに当てはまる。それに匹敵するほど、土肥の白びわは甘いのだ。また、甘さのなかにほどよい酸味も感じることができるため、バランスのとれた完璧な味が楽しめる。

白びわとよばれている理由は、表面の色が関係している。一般的にびわというと、濃いオレンジ色をしていることが多いが、白びわは白がほんのり混じったような淡いオレンジ色をしている。以上のことから、白びわとよばれているのだ。

白びわの果肉はほかの品種のびわと比較をすると非常にやわらかく、とろけるような食感を味わうことができる。希少価値がとても高く、値段も高額だが、白びわの虜になっている人は数多く、毎年白びわが収穫できる5月下旬~6月中旬頃になると、土肥にやってくる観光客がたくさんいる。

・なぜ幻といわれているの?

人気の高い土肥の白びわだが、じつは白びわを栽培している農家の数はとても少ない。まず、白びわは土肥地区でしか栽培されていない。しかも、白びわはほかの品種のびわの何倍もデリケートな果物で、雨や風、寒波といった環境に非常に弱い。年によっては天候の影響で白びわがまったく収穫できないこともあり、農家にとってリスクが高い果実なのだ。そのため、白びわを積極的に栽培している農家があまりいない。そのうえ、白びわは傷むスピードがとても早く、収穫してから数時間で品質が落ちてしまうため、地元以外の地域に出荷することが困難な品種なのである。以上の理由から、土肥の白びわの価値は跳ねあがっており、いつしか幻といわれるようになったのだ。

2. 白びわを使った土肥の特産品も人気!

土肥地区では、白びわを使った特産品も人気が高い。白びわをワインやジャムなどに加工して売っている店も多いため、土肥地区に遊びに行く機会がある人は、ぜひ土産として購入してみてはいかがだろうか。生のままだと傷みやすい白びわだが、ワインやジャムなどの加工品であれば、家に持ち帰ったあともゆっくりと白びわを楽しむことができるのでおすすめだ。

3. 白びわ狩りに行ってみよう

土肥の白びわは長もちしないため、収穫した直後に食べるのが一番美味しい。そのため、美味しい白びわを食べたいのであれば、ぜひ5月下旬~6月中旬頃に土肥地区で行われている白びわ狩りに参加することをおすすめする。白びわが収穫できる時期は非常に短いため、事前に計画を立てておくと便利だ。2019年には恋人岬付近のびわ園で「白びわの食べ放題」も行われたようだ。白びわを食べたいと思っている人はこの食べ放題もおすすめしたい。ただし、びわ園に残っている実の数や、その年の白びわの生産量によって、白びわ狩りが開催されない可能性もあるため、情報をこまめにチェックしたうえで、白びわ狩りに出かけるとよい。

4. 白びわはどこで購入できる?

先述したとおり、土肥の白びわは一度収穫してしまうとすぐに傷んでしまうため、地元以外の店に出荷することが難しい。そのため、白びわを購入したいのであれば、基本的に土肥地区まで足を運ぶ必要がある。一部の土肥のびわ園や青果店などでは、シーズン時期になると白びわを取り扱っているようなので、ぜひ土産として購入してみてはいかがだろうか。ただし、購入したらできるだけ早いうちに食べきったほうがよいため、後日ほかの人へ渡す土産向きではないことを覚えておこう。

結論

「土肥の白びわを一度食べると、ほかの品種のびわが食べたくなくなる」という意見も出るほど、人気の高い白びわ。それほどまでに土肥の白びわは、完璧なびわなのである。高額ではあるが、価格以上の満足感を得ることができるため、びわが好きな人はぜひ一度食べてみてほしい。
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