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【ランブータン】は品のよい甘さが人気の果実!種類や食べ方など解説

【ランブータン】は品のよい甘さが人気の果実!種類や食べ方など解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年9月 8日

「ランブータン」とは南国フルーツのひとつである。日本ではまだまだ知らない方が多いかもしれないが、本稿ではそのランブータンについて基礎知識や魅力をたっぷりとお届けする。種類や食べ方なども解説するので、ぜひチェックしてほしい。

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1. ランブータンとは?

ライチは中華料理店で目にする機会が多い果実だが、実はトロピカルフルーツ好きの間でそのライチに劣らず人気なのが、今回紹介するランブータンなのである。

マレーシア原産の「髭」が特徴的な果物

ランブータンは、マレーシアが原産といわれている。果実は円形または長方形をしており、長さは3〜8cm程度、幅は2〜4cm程度だ。なんといっても最大の特徴はその見た目だろう。果皮の表面には緑色で肉質の、長い「髭」のようなトゲが密生している。

マレー語のまさしく「毛」が語源

ランブータン(Rambutan)の「Rumbut」はマレー語で「毛(髪)」という意味だ。あとに続く「an」はモノという意味なので、和訳すると「毛が生えたもの」といったところだろうか。

味わいはライチに似ている

果実を口にしたときのみずみずしさや上品な甘さは、ライチとよく似ているといわれている。緑色の髭に覆われた一風変わった姿からは想像もつかないほど、上品な甘さを有している果実なのである。なおランブータンはライチと同じ「ムクロジ科」の植物だが、ライチが中国南部の原産であるのに対し、ランブータンは上述したマレーシアそれにインドネシアなどである。

石垣島では樹木が栽培されている

ドリアンやマンゴスチンと同じように、ランブータンも純熱帯性の果樹である。冬の最低気温が10℃を下回らなければ、樹木自体は越冬が可能だ。実際に、石垣島では樹木の栽培に成功しているという。東南アジアのランブータンの木は10mを超えるというが、石垣島では3mを超えることさえ難しいそうだ。やはり、気候の条件が原因だろう。

日本における消費量は増加している

ジェトロの調査によれば、日本でのランブータンの消費量は右肩上がりとなっている。タイから輸入されるトロピカルフルーツの中で、ランブータンはバナナ・ロンガン・ドリアンに次ぐ量を誇るという。ただしこれらはタイでの収穫量が減少しているため、高級フルーツの範疇を出ることはしばらくなさそうだ。

2. ランブータンの旬と選び方

常夏の国というイメージが強い東南アジアであるが、フルーツには旬が存在する。鮮度の見分け方とあわせて解説しよう。

旬は産地で異なる

タイでは3~6月、ベトナムでは4~6月、マレーシアでも4~6月が美味しい時期といわれている。蒸し暑い東南アジアでは、ランブータンのようなジューシーな果物はまさに甘露の美味であろう。なお、輸入物はほとんどが冷凍されている。

また石垣島で栽培されているランブータンは開花が7月だ。運よく結実しても、実ができるのは10月頃になるという。日本国内では生のランブータンは入手が難しいが、缶詰のものであればインターネット上でも販売されている。

鮮度の見分け方

新鮮なランブータンは果皮の色がより赤々しく、かつ肉質の髭に弾力があるとされている。現地に行く機会や日本でも生のランブータンに出会う機会があったら、ぜひ思い出してほしい。

3. ランブータンの種類

ランブータンにはいくつか品種がある。そもそも日本での販売量自体が少ないため、品種にこだわって購入するのは難しいが、豆知識として知っておいて損はないだろう。

東南アジア各国のランブータン

  • タイ:ロングリエン、シーチョンプー
  • シンガポール:ジットリー、デリチェン
  • マレーシア:R-134、R-162
  • フィリピン:シーマットジャン など
このように、ランブータンの品種は意外と多く生産国によって変わる。品種によって成熟期の果皮が黄色系と赤系のものに分かれる。実が熟すと、緑色からそれぞれの品種特有の色へと変化していくのである。少し酸味があるものを好む方は、緑色が残るものを選ぶとよいだろう。

4. ランブータンの食べ方と保存方法

ランブータンのあの髭に覆われた果実はどうやって食べるのだろうか?最後に、保存方法とあわせて解説する。

果皮の剥き方

果皮はそれほど硬くないので、爪で切り目を入れて手で剥くことができる。ただし鮮度が高いと硬くて剥けないことがある。そのときはナイフを使って切り目を入れよう。あとは、ひねるように開けば簡単に果皮が剥ける。

果肉の食べ方

果皮を剥くと乳白色をした半透明の果肉が現れる。中に種が入っているので気をつけながら、種ごと口に入れて果肉を食べよう。なにも手を加えず、そのまま生で味わうのがいちばん美味しい食べ方だ。ランブータン好きな方は「ライチよりも食べごたえがあり味も濃厚」と礼賛する。機会があればぜひ食べてみてほしい。

保存方法

食べきれないほどランブータンが手に入るということは滅多にないかもしれないが、念のため保存方法も知っておこう。そのまま常温で保存する場合は3〜4日程度だが、冷蔵用のチャック付き保存袋などに入れて、冷蔵庫の野菜室で保存すれば10日ほどはもつ。新鮮なうちに味わうのがおすすめだが、どうしても保存する際は参考にしてほしい。

結論

ライチと似た食感を持つフルーツとして人気のランブータンは、ライチとは形状や原産地が異なるものの、同じムクロジ科に属するいわば親戚である。見た目からは想像もつかない品のよい甘さは、ライチに勝るとも劣らない魅力があり日本でも人気が上昇している。ランブータンを食べる機会があれば、ぜひトライしてみよう。
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