このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
ティーソーダーの美味しい作り方!味とトッピングにひと工夫したい

ティーソーダーの美味しい作り方!味とトッピングにひと工夫したい

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

鉛筆アイコン 2021年4月13日

ティーソーダーは、紅茶をさっぱりと飲むことができるおもしろい飲み物だ。ペットボトル飲料として販売もされているが、自作は簡単なうえ、甘みを調節することもできる。本記事では、美味しいティーソーダーの作り方のコツを紹介していく。参考になれば幸いだ。

  

1. ティーソーダーのこだわりポイントは茶葉!食材の選び方

紅茶と炭酸水があれば、ティーソーダーを作ることができる。紅茶はごく普通のパックを使ってもまったく問題ないが、せっかくならこだわってみるのも手だ。パックの中でも好きなフレーバーがあればそれを使ってみるのもよい。また、簡単にできる分、お茶は茶葉から入れてみるのもおすすめだ。専門店や輸入食料品店などに行けば、さまざまな種類の茶葉が揃っているだろう。好みのものがあればそれを買えばいいし、茶葉の種類がわからなければ店員におすすめを聞いてもよい。あるいは直感で選んでみるのもおもしろいだろう。

2. 紅茶の淹れ方さえ気をつければ、ティーソーダーは簡単に作れる!

最終的にはティーソーダーは冷たくなるものの、紅茶を淹れる際にはまず熱湯を使う。ティーポットや急須などに茶葉やパックを入れ、熱湯を静かに注ぐ。あとはしばらく待てば、自然とお茶ができる。ここで、紅茶を単体で飲む場合よりも時間をかけ、濃い紅茶を作るようにしたい。これは、あとから氷や炭酸水で割るため、あらかじめ濃くしないと味が薄くなってしまうためだ。茶葉の場合は単純に時間をかける、あるいは茶葉を多めにするとよい。パックの場合は、軽く上下させれば抽出が速まるので簡単だ。

・好みで甘みを付け、氷と炭酸水で割る

紅茶が入ったら、グラスに注ぐ前に冷まそう。熱いままグラスに注いでしまうと、氷を淹れる際に温度差でグラスが割れるおそれがある。冷ます間にグラスに氷を入れ、砂糖やシロップを好みで入れるとよい。濃い紅茶や炭酸水を使うため、甘くしたい場合にはやや多めの量が必要になるだろう。そして紅茶を注ぎ、その後炭酸水を注げば完成だ。紅茶と炭酸水の割合は、好みに応じて変えるとよい。炭酸が抜けないうちに、美味しくいただこう。

3. フルーツやハーブなど、好みの味をティーソーダーに足して楽しもう!

ティーソーダーは、ひとことでいえば、紅茶を炭酸で割れば完成だ。それだけでも十分ではあるが、せっかく自作するのなら、ひと手間かけてアレンジしてみるとよい。

・好きなフルーツを入れてみる

じつは、ティーソーダーとフルーツは相性がよい。加える手順は簡単で、炭酸を注ぐ前に、食べやすい大きさに切ったフルーツを入れるだけだ。合うフルーツはさまざまで、たとえばマスカット、りんごなどがおすすめだ。基本的に、紅茶のフレーバーに使われるフルーツは何でも合うだろう。フルーツを入れ過ぎると味のバランスが崩れるおそれもあるが、紅茶を濃い目に入れているのなら、あまり心配しなくてもよい。

・ハーブを足してみる

ミントなどのハーブを少し入れ、さわやかな香りを付けてみるのもよいだろう。砂糖やフルーツだけでは味が甘くなりやすいので、アクセントを加える意味でもハーブはおすすめだ。ただし、種類によって香りが大きく異なるほか、香りが強いため、入れ過ぎると紅茶の風味を損なうおそれがある。不安な人は、まずはミントを少しだけ加えてみるのがよいだろう。

結論

ティーソーダーは非常にシンプルな手順で作ることができる。楽をしたいならティーパックを使えばよいし、こだわるなら好みの茶葉を使って紅茶を淹れてもよい。好きな濃さに仕上げられるうえ、フルーツなどもトッピングできるため、アレンジの幅は意外なほど広い。とくにフルーツやハーブが好きな人は、いろいろ試してみるのもおもしろいだろう。

この記事もCheck!

インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 公開日:

    2019年9月11日

  • 更新日:

    2021年4月13日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧