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ブラックリーフと呼ばれる紅茶【ルフナ】の美味しい飲み方

投稿者:ライター 佐々木このみ(ささきこのみ)

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年9月26日

ルフナという紅茶をご存知だろうか。スリランカの紅茶で、日本ではあまり馴染みがないが、北アフリカや中近東ではさかんに輸入されている。ルフナは、紅茶でありながら茶葉が黒いのが特徴だ。どのような味なのか、その特徴や美味しい飲み方を解説していく。

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1. ルフナってどんな紅茶?

スリランカは紅茶の産地として有名で、日本にもさまざまなスリランカ産の紅茶が輸入されている。スリランカ産の紅茶の一種であるルフナは日本での認知度はまだ低いが、抽出すると美しく濃い色とスモーキーな深いコクが感じられる美味しい紅茶なのだ。実際に、スリランカでの紅茶生産量の半分以上をルフナが占めているといわれるほど人気が高いのだ。

■黒くて大きな茶葉が特徴

ルフナの茶葉は真っ黒で、ブラックリーフとも呼ばれている。これは、強い発酵と乾燥によるものだ。さらに、一般的な紅茶の茶葉は細かく刻まれた状態で販売されているが、ルフナの茶葉は大きなままパックされ店頭に出ることも多い。ルフナは、茶葉が黒いため抽出した紅茶の色も黒っぽくなりそうだが、濃くきれいな紅色になる。また、燻したような渋みもあるが、同時に甘みも感じられるため意外と飲みやすい。このような色と風味の深さがルフナにファンが多い理由といえるだろう。

■産地はスリランカのルフナ地方

ルフナとは、もともとは「南」を意味するスリランカの言葉(シンハリ語)だ。ルフナとは地名ではなくスリランカの南部から東部にかけた地域を指しており、この一帯で栽培された紅茶がルフナと呼ばれるようになった。また、紀元前に築かれていたルフナ王国が名前の由来という説もある。
ルフナ地方は標高600m以下と、スリランカの山岳地帯のなかでは低地(ロー・グロウン)であり、高温多湿な気候が特徴である。そのため、茶葉の育ちが早く年間通して生産できるのだ。ルフナが生産量の多くを占めるのもうなずける。

2. ルフナの美味しい飲み方

ブラックリーフと呼ばれるルフナの美味しい飲み方は、一般的な紅茶と変わらない。渋みが強いわけではないため、ルフナの味をダイレクトに感じたい場合はストレートで試してみるといいだろう。冷やしてアイスティーにするのもおすすめだ。

■ルフナはミルクティー向けの紅茶

ルフナはストレートで飲んでも美味しいが、牛乳との相性がよい紅茶のため、ミルクティーとして飲む人が多い。茶葉の色が濃いため色も映えるし、味や香りが牛乳に負けることもない。ルフナをたっぷりの牛乳で濃い目に抽出したロイヤルミルクティーも人気の飲み方である。

■おすすめはチャイ

とくに中近東では、チャイを作るときにルフナが使われる。チャイはミルクティーにシナモンなどのスパイスを加えて作るが、色も風味も深いルフナを原料にすることでよりパンチの効いた味わいになるのだ。ルフナを使えば、牛乳とスパイスと紅茶のバランスがとれた絶品のチャイを楽しむことができるだろう。

3. ルフナはどこで買えるの?

ルフナの日本への輸出量はまだまだ少なく近所のスーパーなどで気軽に買えるというものではないが、紅茶専門店などに足を運べば年中購入することができる。スリランカでの生産量自体は多いため価格も意外とリーズナブル。ただし茶葉が細かくカットされていないルフナは比較的希少のため、どうしても手に入れたい場合は通信販売を利用するとよい。

結論

紅茶好きでもない限り、ルフナという紅茶自体を知らなかった人も多いのではないだろうか。紅茶にはさまざまな種類があり、産地の標高によっても味が異なるというから興味深い。ルフナにはカフェインが含まれているが、牛乳をたっぷり使ったミルクティーにすれば夜のリラックスタイムにも楽しめそうだ。いろいろな飲み方を試してみよう。
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