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【大豆もやし】の特徴や食べ方を紹介!大豆よりも栄養豊富!?

投稿者:ライター 松崎茉莉奈(まつざきまりな)

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年10月20日

「大豆もやし」は、大豆を発芽させたもの。一般的な緑豆もやしに比べ流通量は少ないが、含まれている栄養素の面から、近年注目が集まっている。また、大豆自体が良質なたんぱく質やイソフラボンを多く含む優秀な食材として知られているが、大豆もやしはそれ以上の超優秀食材なのである。今回はそんな大豆もやしについて紹介しよう。

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1. 大豆もやしの特徴

大豆もやしとはその名のとおり、大豆から発芽したもやしのことである。緑豆もやしやブラックマッペもやしよりも大粒な豆がしっかりとついた状態で販売されているのが特徴で、「豆もやし」とも呼ばれる。一般的に流通しているもやしの大半は緑豆もやしだが、大豆もやしは、もやしのシャキシャキ感だけでなく、ほんのりと大豆の風味が感じられたり豆のホクホク感も楽しめたりするとあって、近年人気が出ている。また長時間加熱しても食感が損なわれにくいので、鍋料理などにも向く。

大豆もやしの栄養

大豆もやしが近年注目されている理由の一つは、その栄養面である。
大豆は「畑の肉」と呼ばれるとおり良質なたんぱく質を含んでいるほか、抗酸化作用のあるサポニンやイソフラボンを豊富に含むことでも知られている。
また、アスパラギン酸にいたっては名前の由来ともなっているアスパラガスの2倍も多く含んでいる。アスパラギン酸とは、エネルギー生産やアンモニアを体外に排出するのに役立つアミノ酸で、同じもやし類のなかでも大豆もやしの含有量がダントツである。
このように栄養面においても大豆もやしは優秀な食材なのである。

2. 大豆もやしの旬や選び方

大豆もやしも緑豆もやしと同じく、管理された屋内環境下で水耕栽培されているため、旬はとくに存在しない。流通量は緑豆もやしやブラックマッペもやしには劣るものの、全国のスーパーで販売されているため、手に入れやすい。
大豆もやしを選ぶ際は次の点に注意しよう。

茎がつややかで、変色していないもの

茎にツヤがあり、みずみずしいものを選ぼう。茎やひげ根が茶色くなっているものは古くなっているので気をつけよう。

豆が閉じていて、茎がしっかりしているもの

大豆もやしは豆部分も重要なポイントである。豆が開いているものは古くなっているものなので避けよう。また茎が折れたり、しなっているものも鮮度が落ちているので注意しよう。

袋の中に水分が溜まっていないもの

大豆もやしも一般的なもやしと同じく、袋に入れられているものがほとんどである。袋の中に水がたまっているものは傷んでいる可能性があるので気をつけよう。

3. 大豆もやしの食べ方

大豆もやしも緑豆もやし同様、さまざまな料理に使うことができる。中でも、長時間加熱しても歯ごたえがなくなりにくいという特性を活かして、鍋や煮込み料理に使うのがおすすめである。
また、韓国料理のナムルやチゲには大豆もやしを使用するのが一般的なので、家庭で作る際にもぜひ、大豆もやしを使おう。

加熱時間に要注意!

大豆もやしは大ぶりの豆がついており、調理の際にはこの豆がネックになる。
緑豆もやしやブラックマッペもやしは加熱する際、シャキシャキの食感を残すため、サッと火を通す程度にすることが多い。しかし、大豆もやしは加熱時間が短いと豆まで火が通らない。
そこでほかのもやしに比べ、やや長めに加熱する必要がある。ただし、湯で長時間茹でてしまうと、大豆もやしの旨みや栄養が流出してしまうので、気を付けなければならない。
少量の湯で蒸し煮にするか、レンジで加熱するのがよいだろう。最近では、袋ごとレンジ調理ができる商品も販売されているので、試してみるとよい。

韓国風ナムル

  • 大豆もやし、ほうれん草は流水で洗っておく。人参は皮をむき、せん切りにする。
  • 塩を加えた熱湯で茹で、冷水にさらし、水気をよく絞る。ほうれん草は3~4㎝長さに切る。
  • ボウルにごま油、醤油、鶏がらスープの素、塩を入れ、2を加え混ぜ、いりごまをふりかける。豆板醤を加えてピリ辛にしても美味しい。

結論

ほのかな大豆の風味と食感が特徴の大豆もやしについて紹介した。もやしは「もやしっこ」など、嫌味や皮肉の表現として使われることも多い。しかし、大豆から発芽した状態の大豆もやしはいわば大豆や枝豆の兄的存在で、栄養価も高い優秀食材なのだ。積極的に摂取して健康なもやしっこになろう!
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