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豚つみれ鍋はどう美味しく食べる?出汁の強い香りを扱うポイントをチェック

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

2019年11月24日

つみれ鍋に豚肉を使うのは、やや珍しいかもしれない。丁寧に処理すれば、きれいなつみれに仕上げることができる。しかし、豚肉ならではの特性もあり、美味しく食べるには少し工夫が必要だ。どのような出汁が出て、どのようにほかの味と絡み合うのかを把握しておきたい。そこで本記事では、豚肉を使ったつみれ鍋を美味しく食べるためのコツについて紹介する。

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1. 豚つみれは、鍋に入れる前のアク取りが重要?

豚肉でつみれを作る際は、ひき肉を使うと楽だ。ハンバーグなどと同じ要領で、こねて作ればよい。ただし、とくに安い豚肉の場合、臭みが強いことがある。そのまま使ってもよいが、臭みがつみれ鍋に広がってしまうおそれもあるのだ。そこで、臭みを和らげる方法を紹介していく。

アクに注意!

部位や産地などによっては、煮込むあるいは茹でる際に、アクが大量に出る場合がある。アクを確実に取り除かないと、臭みが出てしまうのだ。そのため、アクを忘れずに取り除きたい。鍋で煮込む際に取り除くのでもよいが、もし下茹でをするのなら、その際に取り除けばより確実だ。その場合、つみれ鍋にアクを出さずに済むため、スープの味をよりよく保つことができるだろう。もし時間に余裕があれば、下茹でをおすすめする。ただし、下茹でをすると豚の旨みが茹で汁に逃げやすい。下茹で後の豚つみれでも旨みを出すことができるが、豚の濃い風味が好きな人もいるだろう。各自の判断で処理していただければよい。

香味野菜も有効

豚つみれのにおいを和らげるには、香味野菜を刻んで混ぜるのも効果的だ。しょうがやねぎ、にんにくなど、多少香りが強いものでも問題ないだろう。香味野菜が混ざると、豚つみれがすっきりとした香りになる。臭みの少ない肉についても香りが豊かになるため、基本的に豚つみれには香味野菜を入れることをおすすめする。

2. 豚つみれ鍋は、和風以外に中華風の味付けもよく合う!

つみれ鍋には、淡泊なものから根菜などのボリュームのある野菜まで、幅広い食材を入れることができる。とくに豚つみれを使う場合は、つみれから出る風味が強いため、ほかの食材も歯ごたえやボリューム感のしっかりあるものを使って、つみれの風味と釣り合うように工夫をするのがおすすめだ。たとえば、大きく切った白菜やにんじん、ごぼうなどと組み合わせるのがよい。豚肉の風味を楽しみつつ、さっぱり食べられるだろう。

和風以外の味付けもおすすめ!

つみれ鍋といえば和風の味付けが定番だが、豚肉を使う場合には中華風の味付けもよく合う。考えてみれば、肉団子は中華スープや鍋の具材としても定番のひとつであるため、相性がよいのも頷ける。しょうゆやスパイスなどを調整して味を出すのもよいが、楽をするなら中華スープの素などを使ってしまってもよいだろう。ただし入れ過ぎると、せっかくの豚の出汁が隠れてしまう。ほどほどのバランスを取って、濃い香りの出汁をうまく引き立てたいところだ。

3. 豚つみれ鍋の〆も、出汁の香りの強さに注目!

豚つみれから出る出汁は強めの風味を持つ傾向があるため、つみれ鍋の〆作りにも検討の余地がある。あまり淡泊な味付けにしてしまうと、出汁の風味とのバランスが取れずぼやけた味になるだろう。
鶏などを使う場合よりも少し塩を強めにすれば、出汁と調和のとれた味わいになるのではないだろうか。

また、雑炊などの場合は、たとえば小ねぎを多めにふり、さっぱりとした味わいにまとめるのもよい。いずれにせよ、風味の強さを念頭に入れて味の調整をするのがおすすめだ。豚つみれの特性を理解して、〆まで美味しく食べよう。

結論

豚肉からは強めの風味を持つ出汁が出るほか、アクも出やすいため、つみれ鍋にする際は丁寧な処理をしたい。さもなければ、風味のバランスを壊してしまう。逆にいえば、バランスに気を付けて処理すれば、豚つみれ鍋を〆まで美味しく食べることができる。中華風など、味のバリエーションを試してみるのもよいだろう。豚つみれ鍋により親しんでいただければ幸いだ。

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