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全粒粉パスタってどんなもの?美味しい食べ方を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2020年1月 1日

美容や健康への関心が強い人を中心に、注目されつつある「全粒粉」。コンビニやスーパーなどでも、全粒粉を使ったパンやお菓子などを、よく目にするようになった。さらに全粒粉パスタなども登場し、ちょっとした全粒粉ブームになっているようだ。ただ、全粒粉パスタについては、通常のパスタに比べると、その独特の風味や食感のため、食卓にとり入れにくいという人もけして少なくないようだ。この件についてこれから詳しくお伝えしよう。

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1. 全粒粉パスタとはどんなもの?

全粒粉パスタとは、その名が示す通り、小麦粉ではなく全粒粉で作られたパスタのことだ。そもそも全粒紛とは、精製されていない小麦粉のことで、通常の小麦粉と違い、表皮や胚芽、胚乳などもそのまま含まれている。

精製された小麦粉は真っ白だが、全粒粉は茶色く、独特の風味がある。通常の小麦粉よりも、食物繊維や各種ビタミン、ミネラルが豊富に含まれていて栄養価が高い点が魅力といえるだろう。

そんな全粒粉で作られたパスタは、当然、見た目が蕎麦のように茶色で、小麦粉で作られた通常のパスタよりも栄養価が高い。また、独特の風味があり、通常のパスタに比べると噛み応えがあるのが特徴といえる。ただ、噛み応えがありすぎるため、通常のパスタに比べて食べにくいと感じる人も多いようだ。

2. 全粒粉はグルテンフリーになるの?

結論からいうと、全粒粉はグルテンフリーではない。そもそもグルテンは、小麦粉に含まれているタンパク質であるグリアジンとグルテニンが、水を加えることによって変化したものである。

グルテンには、弾力性と粘り気があり、パンをふっくらさせたり、パスタやうどんなどの麺類にコシを与えたりするのに役立っている。

ただ、グルテンに敏感に反応してしまう体質の人にとっては、グルテンは、体調不良の一因となり、その点が、グルテンの厄介なところといえる。そのため、グルテンに敏感な人にとっては、なるべくグルテンフリーの食品の摂取が推奨されているようだ。

テニスプレイヤーのジョコビッチ選手が、グルテンに敏感に反応する体質だったようで、グルテンフリーにしてから、すこぶる体調がよくなり、スランプから脱出できたということが話題となり、日本においても、グルテンフリーががぜん注目を集めるようになったようだ。

全粒粉も小麦であることにかわりはないので、グルテンが含まれているということは覚えておこう。

3. 全粒粉パスタの美味しい食べ方

通常のパスタを食べ慣れている人にとっては、全粒粉パスタは、食べづらく、あまり美味しいとは感じられないかもしれない。

しかし、ちょっとしたポイントを押さえれば、全粒粉パスタも美味しく食べることができる。

まず、全粒粉パスタを茹でる際は、たっぷりの水で芯を残さずによく茹でること。これは、美味しい食べ方として外せないポイントになる。また、茹で汁はソースを作る際に重宝するので捨てずに残しておこう。

ソースは、トマトソースやクリーム系のソースが全粒粉パスタとの相性がよいのでおすすめできる。醤油ベースの和風ソースなども、意外と合うのでぜひ試していただきたい。いずれの場合もソースはたっぷりと作ってしっかりとパスタに絡ませるようにしておくことがポイントだ。

また、全粒粉パスタ特有のクセのある風味を消すために、コショウ、ナツメグ、ローズマリ―など、香りの強いスパイスやハーブなどを加えることもポイントとして押さえておこう。

結論

全粒粉パスタがいったいどんなものか、分かっていただけただろうか。何事も最初が肝心で、全粒粉パスタも最初に美味しく食べることができるか否かで、その後の展開が大きく変わってくる。初めて全粒粉パスタづくりにチャレンジされる場合は、その後も何度でも食べたくなるように、こちらで紹介した美味しい食べ方のポイントをぜひ参考にしていただきたい。
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