このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
【全粒粉】とは?小麦粉との違いや栄養素、使い方まで徹底解説!

【全粒粉】とは?小麦粉との違いや栄養素、使い方まで徹底解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 氏家晶子(うじいえあきこ)

2020年3月12日

「全粒粉」という言葉を聞いたことがある人は多いと思うが、具体的にどのようなものなのか知っている人は少ないのではないだろうか。本記事では、そんな意外と知られていない全粒粉の魅力や特徴について紹介していく。小麦粉との違いについても解説していくので、パンやお菓子作りが好きな人はぜひ参考にしてほしい。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 全粒粉とは

全粒粉とは、小麦の一種である。正しい読み方は「ぜんりゅうふん」もしくは「ぜんりゅうこ」。小麦をまるごと(表皮、胚芽、胚乳のすべて)を挽いて粉末状に加工したもののことを指す。ちなみに、薄力粉や強力粉といったいわゆる「小麦粉」と呼ばれるものは、小麦の胚乳のみを挽いて粉末状にしたものを指すのだ。全粒粉も小麦粉も原料は小麦だが、使用している部位が異なるのである。

小麦粉は白色でサラサラとした感触が特徴的なのに対し、全粒粉はやや褐色で、ザラザラとした感触が特徴的だ。そのため、クッキーやパンなどに全粒粉を使用すると、歯ごたえのある食感を出すことができる。ただし、全粒粉には「焼くと割れ目が出やすい」といったデメリットもある。全粒粉のみでパンやクッキーを焼いてしまうとひび割れが目立ってしまうリスクがあるので、小麦粉と全粒粉と合わせて作ることが多い。

2. 全粒粉にはどんな栄養が含まれている?

全粒粉には、小麦粉より多くの食物繊維やビタミンB1、鉄分といった栄養が豊富に含まれている。それぞれ、どのような働きをもつ栄養なのか、以下の項目で順番に解説していこう。

食物繊維

食物繊維は、腸内環境を整えるように働きかける作用をもっている。便秘解消や腸内にある余計な物質を排出するための手助けをしてくれるのだ。ちなみに、食物繊維は野菜や海藻などにも多く含まれている。そのため、腸内環境を整えたい人は、全粒粉を使ったパンに野菜を挟んで食べたり、副菜としてサラダを合わせるのもおすすめだ。

ビタミンB1

ビタミンB1は、皮膚や体内にある粘膜の健康維持に欠かせない成分である。バランスのよい食事を心がけていれば、ビタミンB1が極度に不足するといった現象は滅多に起こらないが、ビタミンB1が欠乏してしまうと皮膚や粘膜の状態が悪化したり、エネルギー不足に陥ってしまうため、人体にとって重要な栄養なのだ。

鉄分

鉄分は血液を作るのに欠かせない栄養である。正確には、血液中に含まれている赤血球を作る物資(ヘモグロビン)を構成する重要な成分として使われている。鉄分が不足してしまうと赤血球を作る働きが鈍くなってしまい、貧血状態に陥ることもあるため、鉄分も人体にとって必要不可欠な栄養だ。

3. 全粒粉を使った料理を紹介

全粒粉の特徴について詳しく紹介してきたが「どのような料理に使用するのかいまいち分からない」と思っている人も多いのではないだろうか。ここからは、全粒粉を使ってぜひ作っていただきたいおすすめの料理をいくつか紹介する。どの料理も自宅で作ることができるので、トライしてみてはいかがだろうか。

全粒粉のベーグルやバターロール

全粒粉といえば、やはりパンの原料として使うのが王道といえるだろう。とくに、ほどよい硬さを必要とするベーグルやバターロールなどは、全粒粉を使って作るのに適している。ただし、ふわふわとした食感のパンを作りたい人は全粒粉を使用してしまうと失敗するおそれがあるため、小麦粉を使ったほうがよいだろう。

全粒粉のピザ

全粒粉を使ってピザ生地を作り、そこにチーズやピザソース、野菜などをのせて焼けば、ほどよい弾力のピザができあがる。ピザは高カロリーな食べ物として扱われることが多いが、全粒粉を使って生地を作ればある程度カロリーオフすることができるため、カロリー制限中の人にもおすすめのメニューだ。

結論

全粒粉に対して「小麦粉よりも扱いにくい」といったイメージをもっている人もいるかもしれないが、実は歯ごたえのある焼き菓子やパンにはうってつけの材料なのである。ほどよい硬さのあるパンやスイーツが好きな人は、ぜひ全粒粉を使ってみてはいかがだろうか。
この記事もCheck!

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ
    >