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持ってると得する便利調理道具3選!料理のスピードと味をアップ!

持ってると得する便利調理道具3選!料理のスピードと味をアップ!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

鉛筆アイコン 2020年5月21日

スキレットやスライサーなど、料理のレパートリーを増やしてくれる調理道具は料理初心者の強い味方。今回は家庭で取り入れたい、便利アイテムを紹介していく。

  

1. 【便利調理道具】スキレット使いで腕をあげる

スキレットとは

スキレットは、元々アウトドアで使われてきた鋳鉄製の蓋つき調理器具のこと。蓄熱性が高く、素材にムラなく火を通すことができる。オーブンのように使えるところが魅力だ。大きさは様々あるが、アウトドア器具から発展したこともあり、小さめのものが主流。手頃な価格で手にはいる。

フライパンとは似て非なるもの

スキレットの見た目はフライパンのようだが、似て非なるもの。最大の違いはその重さ。フライパンのように、振ることができないほどの重さだ。しかし、この重さにこそスキレットに魅力が詰まっている。厚みがある分、ゆっくり全体に熱が加わるので、素材の美味しさが逃げないのだ。

煮る、焼く、蒸す、揚げるの4機能

スキレットは、煮る、焼く、蒸す、揚げる、という4つの調理法に対応している。同素材の蓋をすると熱循環がさらに上がるので、素材の水分を逃さずに調理することが可能という利点も持つ。重厚で無骨なルックスも男の料理にぴったりだ。

2. 【便利調理道具】多機能スライサーが救世主

多機能スライサーとは

スライサーは素材を薄く切る道具のこと。多機能タイプは薄切りだけでなく、千切り、ツマ、すりおろしなどもできる。安全ホルダーと呼ばれる、手を切らないよう使うことができるプロテクターが付いているものを選ぶと、初心者や子供にも使いやすい。

キャベツの千切りも簡単!

包丁使いがなかなか上手にならない。そんな初心者の方も多いだろう。特に細く切りそろえたい千切りは、悩みのタネ。そんなときにこの多機能スライサーが活躍してくれる。包丁使いには自信がある!そんな人でも大量の千切りをするのは、大変なもの。上手に道具を活用しよう。

大は小を兼ねる!?

これからスライサーを購入する予定の方は、大きめのタイプを選ぶといい。理由は安定感があるから。床に付いている面積が小さいと、どうしてもずれてしまい、安定感に欠ける。また、あえて多くの機能が付いたものを選ぶのもおすすめしない。中には手で行った方が早い作業もある。最低限の千切り、スライス、おろしが付いているものでじゅうぶんな場合もある。自分の調理スキルを考えながら、適切なものをセレクトしよう。

3. 【便利調理道具】おしゃれと美味しさを両立する鋳物ホーロー鍋

鋳物ホーロー鍋とは

重いという難点はあるが、おしゃれな海外製の鍋も、人気の高いアイテム。その中の1つである鋳物ホーロー鍋とは、どんなものか?鋳物とは、鉄と炭素の合金のこと。この鋳物をガラス質のホーローでコーティングしたものが、鋳物ホーロー鍋である。

遠赤外線効果

最大の特徴は、素材の組織を壊さず、美味しさを引き出してくれる遠赤外線効果が高いこと。素材から出る水分を循環させ、料理をすることができるので、ただ蓋をして煮込むだけで、ジューシーかつコクのある料理に仕上げてくれる。さらに保温性も抜群で、熱ムラも少ないので、素材を均一に加熱することも可能。特に煮込み料理などじっくり火を通すことができるレシピに向いている。

おしゃれなルックスとメンテナンス

鋳物ホーロー鍋は、多彩なカラーリングとおしゃれなルックスも自慢。食卓にそのままサーブしてもセンス良く決まる。ただホーローはガラスなので、手荒に扱うと割れたり、傷ついたり、ハゲたりする危険性がある。鋳物もアルミなどに比べ、割れやすいので、他の鍋より丁寧に扱う必要がある。

結論

男の料理は、調理道具へのこだわりも重要な要素の1つ。マイ調理道具を揃えることで、料理熱はぐっと上がる。どの調理道具も即決はせず、いくつかの種類を比較し、自分に合ったものをチョイスしよう。

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  • 公開日:

    2020年2月18日

  • 更新日:

    2020年5月21日

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