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クラムチャウダーに合う献立8品!手軽に作れるメイン料理とおかず!

クラムチャウダーに合う献立8品!手軽に作れるメイン料理とおかず!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

鉛筆アイコン 2021年12月18日

あさりのうま味とミルクのコクが楽しめる「クラムチャウダー」。そんな美味しいクラムチャウダーだが、どんなメイン料理や副菜を合わせたらいいかで悩んだことはないだろうか。今回は、そのような悩みを解消するために、クラムチャウダーに合う献立をメイン料理と副菜それぞれ紹介する。栄養バランスや調理の手間などを踏まえて、おすすめの献立を確認しよう。

  

1. クラムチャウダーに合う献立の立て方

クラムチャウダーの献立
献立を考えるときには、料理の栄養バランスや味付け、調理方法、彩りなどを踏まえるのが望ましいとされている。そんな基本を踏まえてクラムチャウダーに合う献立の立て方を確認しよう。

その1.たんぱく質などを補おう

クラムチャウダーにはあさりや牛乳(ホワイトソース)など、さまざまな具材が使われるため栄養バランスが優れている。その一方で1食分(180~200ml)ではたんぱく質をはじめ、ビタミンDやカルシウム、食物繊維などを不足している栄養素も多い。そのため、栄養面の観点からいうとたんぱく質を摂れるメイン料理と、ビタミン類・ミネラル類を補える副菜をきちんと食べるほうが望ましい。

その2.簡単にできる料理にしよう

クラムチャウダーは作り方・作る量などによるが、20~30分程度が目安時間であることが多い。また、調理時間の多くは煮込み時間であり実際の作業時間は短いとはいえ、いろいろな食材を調理するのは大変だ。そのため、メイン料理や副菜は比較的簡単に作れるのが望ましい。焼くだけでよかったり、電子レンジで調理できたりする料理を取り入れるのがおすすめだ。

2. クラムチャウダーに合う献立~メイン4品~

クラムチャウダーの献立
クラムチャウダーにはあさりや牛乳、ベーコンなどが使われるが、たんぱく質の量は十分といえないことが多い。そこで、肉類や魚介類などを使ってメイン料理を作るとよい。また、クラムチャウダーはマイルドな味付けなので、メイン料理にはガツンとしたものを合わせるのもおすすめだ。

メイン1.鮭のレンジ蒸し

ホワイトソースを使ったクリーミーなクラムチャウダーには、鮭などの魚介類もよく合う。焼くだけでも美味しいが、キノコや野菜も一緒に食べられて手早く調理できる「鮭のレンジ蒸し」がおすすめである。作り方は簡単で耐熱容器に鮭を乗せてから、味噌やマヨネーズなどを混ぜて作ったソースを塗る。それからキノコ類なども乗せてから食品用ラップをかけて、電子レンジで温めれば完成だ。

メイン2.ささみステーキ

ヘルシーにガツンと美味しい料理が食べたいなら、鶏ささみを使うのもおすすめ。茹でただけだと淡白な味わいなので、ガーリック醤油味のステーキなどにするのもよい。作り方は簡単で、鶏ささみを手で広げてから、塩コショウを振り小麦粉をまぶす。その後、油を引いたフライパンで両面を焼いてから、ガーリック醤油で味付けすれば完成だ。

メイン3.野菜の豚肉巻き

手軽におしゃれな料理を食べたいなら、野菜の豚肉巻きを作るのもよい。使う野菜はお好みで構わないが、定番は豆苗・もやし・長ネギなど。また、ジャガイモの細切り、えのきなどを巻いても美味しい。作り方は、野菜やキノコ類に豚バラ肉を巻き付けて塩コショウを振る。それから、耐熱容器に並べて料理酒をかけて、ラップをしてから電子レンジで加熱すれば完成だ。

メイン4.イカの炒め物

たんぱく質が豊富なイカなどを使うのもおすすめだ。刺身でも美味しく食べられるが、クラムチャウダーに合わせるなら炒め物などにするとよい。また、味付けはバター醤油などでも美味しいが、アレンジとしてナンプラーやオイスターソースを使った「エスニック風」などもある。調味料などは必要になるが、調理の手順自体は大きく変わらないのでレパートリーとして覚えておくとよいだろう。

その他のおすすめメイン料理

・アクアパッツァ
・魚のホイルバター焼き
・チキンステーキ
・豚肉と野菜の蒸し料理

3. クラムチャウダーに合う献立~副菜4品~

クラムチャウダーの献立
クラムチャウダーにはニンジン・玉ねぎ・ジャガイモなども使われているが、ビタミン類・ミネラル類・食物繊維などは十分ではない。そのため、野菜類やキノコ類、豆類などを使った副菜を添えるのがおすすめだ。特に緑系や赤色の色味を添えることで、食卓の彩りもよくすることが可能だ。

副菜1.グリーンサラダ

クラムチャウダーには、シンプルなグリーンサラダなどもおすすめだ。また、淡色野菜のレタスだけだと栄養価は低めなので、緑黄色野菜のパプリカやルッコラ、トマトなどを加えるとよい。手軽に作れるうえに、みずみずしさと彩りも楽しめるため、あと1品追加したいときにはおすすめといえる。

副菜2.キノコのマリネ

クラムチャウダーに不足しがちなビタミンDや食物繊維を補うために、キノコ類を副菜に使うのもおすすめだ。キノコはソテーや和え物、天ぷらなどさまざまな料理に使えるが、クラムチャウダーに合わせるなら手軽に作れるマリネなどにするとよい。耐熱容器にお好みのキノコと調味料を入れてから電子レンジで加熱。そして、オリーブオイルを回し入れてから冷蔵庫で冷やせば完成だ。

副菜3.枝豆とチーズの和え物

枝豆はたんぱく質やビタミンB群、ビタミンEなどを多く含んでいる。そんな枝豆とクリームチーズを使って和え物を作るのもおすすめだ。作り方は簡単で、冷凍枝豆から豆と取り出しサイコロ状にカットしたクリームチーズを、醤油・かつお節と一緒に和えれば完成だ。また、和え物はツナマヨで和えたり、梅肉で和えたりしても美味しい。

副菜4.焼きブロッコリー

栄養価が高いブロッコリーを使って副菜を作るのもよい。茹でたものをそのまま食べたり、サラダなどに使ったりしてもいいが、フライパンで焼いてみるのもおすすめだ。作り方は簡単で、適当なサイズに切った下茹で前の生ブロッコリーを、オリーブオイルを引いたフライパンで炒めるだけだ。焼けたら塩コショウで味付けすればよく、香ばしさとコリコリとした食感を楽しめる。

その他のおすすめ副菜・おかず

・グリル野菜のマリネ
・アボカドサラダ
・ごぼうサラダ
・ほうれん草のソテー

結論

クラムチャウダーにはさまざまな食材が使われているため、たんぱく質・ビタミン類・ミネラル類・食物繊維などが摂れる。しかし、クラムチャウダーだけだと十分とはいえないため、メイン料理と副菜も付けるようにしよう。また、クラムチャウダーを作るのに時間がかかることもあるので、ここで紹介したようなスピード料理を試してみるとよいだろう。
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  • 公開日:

    2020年2月11日

  • 更新日:

    2021年12月18日

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