1. ブッダボウルは低カロリーの丼物!?

ブッダボウルとは、雑穀の上に野菜をたくさん載せた丼の総称だ。ブッダと聞くと、宗教的な意味合いがあるように感じるが、アメリカ西海岸が発祥で、具材をこんもり丼に盛った姿が仏様の丸いお腹に似ていることから「ブッダボウル」という呼称になったということだ。材料はというと、特に決まりはなく、豆、野菜や穀物などお好みのものを好きなだけ載せてドレッシングを回しかければ完成だ。
ブッダボウルは、「丼はハイカロリー」という常識を覆すヘルシーさ。これだけで様々な栄養素を摂取できる上に、半端に残った野菜の消費にも一役買ってくれる。
ブッダボウルは、「丼はハイカロリー」という常識を覆すヘルシーさ。これだけで様々な栄養素を摂取できる上に、半端に残った野菜の消費にも一役買ってくれる。
2. バランスと彩りでSNS映えもアップ

ブッダボウルは主に7つの要素で構成されている。それぞれを自由に組み合わせることで、バランスが取れたブッダボウルが完成する。生だけでなく、火を通したものを入れると、さらに多く野菜が摂取できるし、なるべく色々な色彩を取り入れることで食欲アップにつながる。
- 基本となる緑の野菜
レタス、クレソン、ベビーリーフ、ケール、ブロッコリー、ズッキーニ、キュウリ - 彩り野菜
トマト、ニンジン、カリフラワー、ビーツ、ラディッシュ、アボカド - タンパク質
卵、キヌア、グリルした牛肉、グリルした鶏肉、魚介類、豆腐 - 炭水化物
コーン、玄米、ポテト、押し麦、豆類 - 果物
リンゴ、ブルーベリー、イチゴ、ラズベリー、パパイヤ、マンゴー - クランチ
ナッツ、胡椒、スナップエンドウ、チアシード - ドレッシング
胡麻ドレッシング、ピーナッツソース、バジルソース、青じそドレッシング
結論
ここに挙げた野菜も一例にすぎないので、常備菜の金平牛蒡やヒジキ、ナムルなどを載せてみるなど、自分好みのブッダボウルアレンジを探してみてはいかがだろうか。
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