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ご当地グルメ「勝浦タンタンメン」とは?もともとは漁師さんの朝ごはん?

ご当地グルメ「勝浦タンタンメン」とは?もともとは漁師さんの朝ごはん?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年3月24日

世界を見てみると私たちの知らない「へー」と思うような食文化が多く存在している。特に朝食は昔ながらの習慣が色濃く反映されることも多い。そんな中、千葉県の勝浦にも面白い朝食文化があった。それが今やご当地グルメとしても名を挙げている「勝浦タンタンメン」だ。もともとは朝食として親しまれていたという勝浦タンタンメンとはどんなものなのか見ていこう。

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1. 勝浦タンタンメンとは?

勝浦タンタンメンとはそもそもどんなものなのだろうか?千葉県勝浦市の飲食店でご当地グルメとして提供されているこのタンタンメンは、醤油ベースのラーメンにラー油などを用いて調理された挽肉や玉ねぎといった具材が乗った辛いラーメン。一般的に担担麺といえば胡麻や芝麻醤を使用した甘辛いスープを用いるが、勝浦タンタンメンはそれとは一線を画すアッサリとした仕上がりになっている。

現在、勝浦タンタンメンはONE勝浦企業組合によって商標登録されているため、この名称を勝手に使うことはできない。組合正会員の飲食店は勝浦市内をはじめ40店舗ほど存在しており、「勝浦タンタンメン」と書かれた赤いのぼり旗を出してアピールしている。

2. 勝浦タンタンメンはもともと漁師の朝ごはん?

勝浦タンタンメンは徐々に知名度を高めているが、もともとは漁師の朝食だったということは意外と知られていない。勝浦は漁師町で多くの人が海女・漁師として生計を立てている。まだ暗いうちに漁に出かけ朝方に帰ってきた身体は当然冷え切っているわけだが、そんな時に手早く食べられてかつ身体を温められるということで生まれたのが勝浦タンタンメンだったというわけだ。ラー油の辛さとスープの温かさが身体を芯から温めてくれる上、あっさりとした味わいなので朝からすするにも丁度よく、非常に優れた漁師の朝食として定着。次第に各店で独自の工夫を施し、さまざまな勝浦タンタンメンが生まれていったというわけだ。

そんな背景から、普通のラーメン店であればお昼頃から営業を開始するのが一般的なのに対し、勝浦タンタンメンを提供しているお店では朝早くから営業している店舗もある。勝浦には有名な朝市もあるので、機会があれば朝早くから勝浦タンタンメンを食べに出掛けてみるのもよいかもしれない。

3. B級グルメとして定着した勝浦タンタンメン

勝浦タンタンメンは青森県十和田市で2015年に開催されたB-1グランプリにおいて優勝した経歴がある。この大会は全国から集まったB級グルメの祭典でもあり、並み居る強豪の中で存在感を誇ったことで勝浦タンタンメンの知名度は上昇、全国的にも勝浦=タンタンメンというイメージが徐々にできあがってきている。勝浦は人口2万人程度の市だが、B級グルメブームに乗り、勝浦タンタンメンを武器に町おこしに活用していく意気込みも語っている。今後どのように盛り上がっていくのかにも注目したいところだ。

結論

勝浦タンタンメンはもともと海で朝早くから働いている人が帰ってきて体を温めるために食べていた朝食だった。しかしその味のよさから次第に評判を呼んで注目されるようになってきている。まだ勝浦タンタンメンを食べたことのない人はぜひ一度チャレンジしてみよう。

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