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【ねこまんま】とは?関東地方と関西地方で別のものを指す?

【ねこまんま】とは?関東地方と関西地方で別のものを指す?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

2020年2月16日

関東と関西の食文化には、さまざまな違いがある。この記事では、関東と関西におけるねこまんまの違いについて見ていく。地域性を楽しんでいただければ幸いだ。

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1. 関東vs関西、ねこまんまの具材は?

ねこまんまがどのような料理か、同じ地域に住んでいる人同士でも認識が違うかもしれない。しかし、おおまかにいえば、2通りの料理を指している。

関東と関西のねこまんまの違い

ひとつは、ごはんに鰹節としょうゆをかけた料理。もうひとつは、ごはんに味噌汁をかけたものだ。どちらを指すのか、地域によって傾向があるようだ。関東は主に鰹節ごはん、関西は主に味噌汁ごはんを指すといわれる。ただ、どちらかがスタンダードというわけでもない。

広辞苑における「ねこまんま(猫飯)」

広辞苑の第6版に猫飯(ねこめし)という項目があり、意味は「猫に与える飯のように、味噌汁をかけたり削り節を散らしたりした飯。」とある。つまり、どちらもねこまんまとして浸透している料理だといえる。少なくとも、ごはんにかけるだけですぐ用意し食べられるというのは共通だ。

2通りのねこまんまには別の呼び方がある

ちなみに、ねこまんまはどちらについても別の呼び方がある。たとえば、鰹節ごはんであればおかかごはん、味噌汁ごはんであれば汁かけごはん、といった具合だ。そのため、関東と関西のねこまんまの違いは、互いに認識しているごはん料理のうちどれをねこまんまと呼ぶかというだけの違いだ、ともいえるだろう。少なくとも、互いに得体の知れない料理だと思うことはないと考えられる。

2. ねこまんまの由来とは?

ねこまんまの由来は明確ではないが、ねこに与える餌が由来だという説がある。キャットフードがない時代には、ごはんの残りを与えることが多かったようだ。その際、丁寧に盛るのではなく、ごはんにおかずをかけるなどして簡単に盛っていたと想像できる。その様子を思い浮かべれば、ねこまんまという呼び方にも納得がいくのではないだろうか。

3. ねこまんまはアレンジでご馳走に

ねこまんまは、急いでいるときや簡単に食事を済ませたいときの食事という認識があるかもしれない。しかし、どちらのねこまんまも、様々なアレンジができるのだ。たとえば鰹節ごはんには、小ねぎやしょうがなどを刻んでたっぷりのせれば、風味豊かなご馳走になる。また、味噌汁ごはんであれば、味噌汁の具を選べばいくらでも美味しくできるはずだ。郷土料理の中には、すいとんにごはんを入れて食べるものもある。

結論

ねこまんまというと、関東では鰹節ごはん、関西では味噌汁ごはんを指すことが多いようだ。どちらのねこまんまも手早く準備し食べられ、かつアレンジで美味しく仕上げることができる。自身が思っていたねこまんまではないほうを、作ってみても面白いかもしれない。
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