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いわしの下処理と食べ方を解説。3枚おろし要らずで簡単!家で手軽に魚を食べよう

いわしの下処理と食べ方を解説。3枚おろし要らずで簡単!家で手軽に魚を食べよう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 出口美輪子(でぐちみわこ)

2020年3月22日

魚は美味しい。しかし、正直言って調理前の下処理が面倒である。また、骨も気になる。そこで今回は、日本の家庭でよく食べられるいわしの下処理について解説する。1度覚えれば簡単!処理が苦手で家庭で魚を調理しない人必見である。

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1. いわしってこんな魚

いわしの特徴

いわしは、まぐろやアジと同様に日本の家庭でよく食べられている魚である。日本では、いわしは縄文時代にはすでに食べられており、長い間日本人の食生活を支えている。いわしは日本の近海に生息しており、各地の漁港に水揚げされているだけでなく、世界中の海にも生息し、さまざまな国で食べられている。

日本では「真いわし」「ウルメイワシ」「カタクチイワシ」の3種をいわしと呼ぶが、いわしの仲間は世界中で数百種類も存在するといわれている。中でも我々がよく目にするのは、背中が青く、側面に7~8個の黒点がある真いわしである。いわしの大きさは10cmに満たないものから25cm以上のものまであり、生で食用として出荷されるほか、つみれなどに加工される。また、養殖魚の餌にもなる。幼魚はシラスとして利用され、ちりめんじゃこなどにも加工されている。

いわしの栄養

いわしのサイズはマグロなどに比べると非常に小さく、小魚に分類される。しかし、その小さな体にたくさんの栄養素が詰まっている。人間が元気に生活するためのエネルギーを作り出す手助けをするビタミンB群、体の酸化を防ぐビタミンE、丈夫な骨の維持と形成に役立つカルシウムなど、さまざまな栄養素が含まれる。ほかにも、いわしは人間の体内ではほとんど生成することができない、
必須脂肪酸の一種であるEPAやDHAなども含んでいる。小さないわしは栄養の宝庫なのだ。

2. 覚えて簡単!いわしの下処理

下処理は簡単!

家庭で魚を食べる頻度はどのくらいだろう? 海に囲まれた島国である日本では、昔から魚がよく食べられてきたが、近頃は肉に押され気味である。食の欧米化が根底にあることは当然だが、魚の下処理の手間も魚離れを加速させている。若年層を中心に「刺身を買ってきて食べることはあっても、処理が面倒だから魚を調理しない」という人が増えているのだ。しかし、いわしの下処理は難しくない。面倒な魚の処理といえば、3枚おろしなどの工程だが、小さないわしは手で開くことができる。まずは苦手意識をなくそう!

いわしの下処理

1. いわしの頭を取る:包丁を使い、いわしの胸ひれ部分から頭を落とす。包丁を使いたくない場合には、いわしを左手で持ち、頭の付け根に右手の親指を押し入れて頭を折ると簡単に取れる。
2. 骨を取る:腹びれのあたりに包丁を入れ、硬い骨を切り落とす。
3. 内臓を取り除く:左手でいわしをしっかりと押さえ、2で切った腹びれのあたりから尾の方まで包丁を入れながら内臓をかき出す。
4. 腹の中を洗う:水でよく洗い、キッチンペーパーなどで拭く。
5. 開く:腹びれのあたりに両手の親指を入れ、指を外に向かってゆっくりと滑らせる。
6. 骨を取る:いわしを開き、中骨を頭の方からゆっくりと取り除く。
7. 尾を落とす:包丁を使って尾を切り落とす。

3. どれも美味しい!いわしの食べ方いろいろ

いわしはいろいろな食べ方ができる!

いわしの独特のにおいが苦手という人も少なくない。しかし調理次第で、いわしのにおいは全く気にならなくなる。いわしはさまざまな調理方法で食べることができる便利な魚。栄養価も高く、食べなければもったいない食材のひとつ。いわし料理のレパートリーを増やし、家庭の定番食材としよう!

いわし料理いろいろ

まずは、定番のいわし料理のカロリーを見てみよう。文部科学省の食品成分データベースをもとに、いわし一尾(80g)あたりのカロリーを記載する。献立の参考にしてほしい。

・刺身:135kcal
・寿司(1貫):82kcal
・塩焼き:157kcal
・煮付け(生姜):137kcal
・煮付け(梅):134kcal
・フライ:317kcal
・みりん干し:266kcal

ここまでは定番の料理だが、いわしはアレンジをして楽しむことができる。とろけるチーズをのせて焼いたり、ひき肉といわしを混ぜて作るいわしハンバーグなら、いわしが苦手な子どもでもパクパク食べてくれるだろう。また、意外といわしに合うのがカレー味。
マリネでも焼きいわしでも、カレーパウダーを使って味付けしてみよう。においも気にならず、新しい美味しさが発見できるかもしれない。

結論

いわしの下処理について解説した。忙しい現代人にとって、調理時間は短ければ短いほど助かる。時間がない時には魚料理は候補から外れがちだが、いわしなら短時間で処理ができる。まずは苦手意識をなくそう!

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