1. たこ焼きプレートの主な種類と使い方

たこ焼きプレートには、大きく3つの種類がある。
- 電気式...コンセントにつなげば利用できるタイプ
- ガス式...カセットグリルとプレートがセットになっているタイプ
- IH式...IH対応のたこ焼きプレートのみの状態で販売されているタイプ
どのタイプを使っても、基本的なたこ焼きの作り方は同じだ。
(1) たこを一口サイズに切る。
(2) ボウルに卵を割り入れて溶きほぐし、水を加えて混ぜる。たこ焼き粉は2回~3回に分けて加えて、その都度よく混ぜる。
(3) たこ焼きプレートを熱して、油をひいてから生地を流す。
(4) それぞれの穴にたこと天かすを入れる。生地の周りが白くなってきたら順番に生地を返す。
(5) 生地を返すことを繰り返して、きれいな丸型に整える。
(6) 最後に油を塗ってカリッと焼き上げる。皿に盛って、お好みでソース・青のり・かつお節をかける。
(1) たこを一口サイズに切る。
(2) ボウルに卵を割り入れて溶きほぐし、水を加えて混ぜる。たこ焼き粉は2回~3回に分けて加えて、その都度よく混ぜる。
(3) たこ焼きプレートを熱して、油をひいてから生地を流す。
(4) それぞれの穴にたこと天かすを入れる。生地の周りが白くなってきたら順番に生地を返す。
(5) 生地を返すことを繰り返して、きれいな丸型に整える。
(6) 最後に油を塗ってカリッと焼き上げる。皿に盛って、お好みでソース・青のり・かつお節をかける。
2. たこ焼きプレートの種類別メリットとデメリット

たこ焼きプレートの主な3種類には、それぞれにメリットとデメリットがある。
- 電気式...最も手軽で価格帯も1000円~2000円程度と安いため、一般家庭ではよく使われている。ただし安いものは、「穴によって焼き加減が違う」「成形にムラが出やすい」「意外と電気代がかかる」などのデメリットもある。また、表面にフッ素樹脂加工が施されている場合には、使い続けるうちに劣化したり、汚れがこびりつきやすくなったりする。
- ガス式...直火を使うため火力が強く、短時間できれいに出来るのが特徴だ。外がカリッと、中がフワッとした食感に仕上がりやすい。たこ焼きの味にこだわりがある方にはおすすめだ。コンセントなども使わないため、アウトドアで使うこともできる。ただし直火により本体が熱くなるので、取り扱いには十分注意したい。
- IH式...IH対応のたこ焼きプレートのみの状態で販売されているタイプ。電気式よりも火力が強く、焼きムラが少ないのが特徴だ。IH式のコンロを使用している家庭にはおすすめである。
3. その他の種類のたこ焼きプレート

電気式・ガス式・IH式の3種類以外にも、ホットプレート型や自動式/半自動式のたこ焼きプレートもある。
- ホットプレート型...ホットケーキや焼きそばに使うホットプレートにセットして使うタイプ。最初からホットプレートと一緒にセット販売している商品もある。ホットプレートは通常だと火力が弱いものが多いが、たこ焼きプレートとセットになっているタイプは高火力に調整できるものもある。調理器具を増やしたくない方や収納場所が少ない方などにはおすすめだ。
- 自動式/半自動式...生地を自分で返す必要がなく、自動または半自動で成形を行ってくれるタイプ。機種により異なるが価格は1万円前後である。スイッチの切り替えなどによって、表面が固まってきたらたこ焼きを回転させて、丸型に整えていく。きれいな形に出来上がるものの、味は他のタイプに比べて落ちる。
その他にも、特大サイズのたこ焼きや焼けるタイプや、焼き鳥や焼き肉もできる屋台式タイプなどもある。
結論
一口に「たこ焼きプレート」と言っても様々な種類があり、価格や機能、使い勝手に大きな違いがあることが分かった。自分のこだわりをよく考えて、商品を選ぶようにしよう。お気に入りのたこ焼きプレートを手に入れて、美味しくて楽しいたこ焼きパーティーを開いてみてはいかがだろうか。