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【管理栄養士監修】ポップコーンのカロリーと糖質|栄養図鑑

【管理栄養士監修】ポップコーンのカロリーと糖質|栄養図鑑

投稿者:ライター 井澤佐知子(いざわさちこ)

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

2020年4月 2日

映画のおともとして、また小腹が空いたときのおやつとしても、止まらなくなるほど美味しいポップコーン。食べ過ぎて罪悪感に苛まれる人もいるかもしれない。おそらく想像できると思うが、ポップコーンのカロリーはそれなりである。しかし、ポップコーンは根っからのジャンクフードではない。ポップコーンのカロリーと思いもかけない栄養について、今回は紹介する。

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1. いかにも高そうなポップコーンのカロリー、その実態は?

映画を見に行けば、ついついポップコーンのLサイズを注文してしまう人も多いだろう。あっという間に食べてしまい、後悔することも多々ある。ポップコーンのカロリーは、実際はどのくらいになるのか見てみよう。

市販のポップコーン、1袋分のカロリーは?

まず市販のポップコーンの量で見てみよう。一般的に、市販のポップコーンは50gである。カロリーは、242kcalとなる。つまり、100gあたりのポップコーンのカロリーは、484kcalである。スナック菓子代表のポテトチップはどうであろうか。ポテトチップ100gあたりのカロリーは554kcalであるから、ポップコーンはそれよりは低いということになる。
ちなみに、ノンフライのポップコーンを選べば、100gあたりのカロリーは494kcalにまで落ちる。自家製ポップコーンであれば、ノンフライ・ノンオイルのポップコーンが味わえる。さらに、市販のポップコーンで問題になる塩分も調節可能というメリットもある。

味付けによって変化するポップコーンのカロリー

上記の数字は、あくまで塩味の一般的なポップコーンをさす。キャラメル味やバター醤油風味などになると、もちろんカロリーは上昇する。キャラメル風味のポップコーンのカロリーは、1袋(50g)あたり272kcal。バター醤油味はメーカーによって差異があるものの、一般的に1袋分50gのカロリーは244kcalであり、塩味よりもわずかに高い。

2. ポップコーンにはさまざまな栄養が含まれている!

とうもろこしが原料であるポップコーンには、思いのほかさまざまな栄養が含まれていることをご存知であろうか。食べ過ぎはもちろんよくないことであるが、適量であればポップコーンを食べることにそれほど忸怩(じくじ)たる思いにならなくて済むかもしれない。

ポップコーンに含まれる三大栄養素は

まず、ポップコーン1袋50gあたりに含まれる三大栄養素を見てみよう。たんぱく質が5.1g、脂質が11.4g、炭水化物が29.8gである。炭水化物が目立つが、とうもろこしを皮ごと食べるという性質から、ポップコーンはたんぱく質を含むのが特徴である。また、必須脂肪酸や不飽和脂肪酸が含まれている。

野菜よりも多量?ポップコーンの食物繊維

ポップコーン1袋分に含まれる食物繊維の量は、4.65gである。にんじん100gに含まれる食物繊維の量が3.0gであることを考えると、ポップコーンが有する食物繊維の量はかなり多いことがわかる。

ポリフェノールの一種フェルラ酸

ビタミンEや鉄分などのミネラルの量は微量であるが、特筆すべきはポップコーンにはポリフェノールの一種「フェルラ酸」が含まれていることである。フェルラ酸は抗酸化作用や抗炎症作用をもつ注目のポリフェノールなのだ。

3. 腹持ちのよさを支えるポップコーンの糖質

原材料がとうもろこしであることから、ポップコーンの糖質は高めである。ポップコーン100gあたりの糖質は、50.3gとなる。1袋(50g)あたりでは25.1gとなる。同量のポテトチップと比べても遜色ない量である。
食物繊維などの栄養が含まれているものの、ポップコーンの糖質量は多い。糖質は身体を動かすエネルギーとなる栄養素であるが、摂りすぎると肥満の原因となる。食感のよいポップコーンにおいては、食べすぎないよう注意する必要があるといえる。

結論

ポップコーンのカロリーは、思ったよりも低いと思われる人も多いだろう。とうもろこし由来の食物繊維やたんぱく質が含まれており、カロリーは思いのほか低くなる。糖質量が多いため食べ過ぎには注意が必要だが、上手に食せばポップコーンは上質なおやつとなりうるのである。
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