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キャベツと卵はレンジで簡単調理!レンジにかけるコツやレシピも!

キャベツと卵はレンジで簡単調理!レンジにかけるコツやレシピも!

投稿者:ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

鉛筆アイコン 2020年11月 4日

食材をレンジにかけるとき、爆発させてしまったり上手く加熱できなかったりした経験はないだろうか。レンジでの加熱は加減が難しく、失敗してしまう人も多いはずだ。今回は、レンジにかけるときにとくに不安の多い卵と、キャベツの上手な加熱方法を紹介する。キャベツと卵を使った、レンジで作れる簡単料理もあわせてみていこう。

  

1. キャベツをレンジにかけるときのコツ

キャベツをレンジにかける場合は、芯を先に取り除いておく必要がある。芯の部分は厚みがあって硬く、柔らかい葉よりも火が通るのに時間がかかってしまう。葉と芯を一緒にレンジにかけると、芯だけが硬く残ったり葉が柔らかくなりすぎたりする可能性が高い。芯は別で加熱するか、葉に合わせて薄くスライスするなどするとよいだろう。
葉は洗ってから水気をきり、使いやすいサイズにカットしてから皿にのせる。少量の酒をふってからラップをし、レンジで加熱すれば簡単に蒸しキャベツが作れる。炒めものなどを作る際も、先にレンジで加熱しておけば時短にもなり、仕上がりがべチャッとしにくくなるのでおすすめだ。加熱時間の目安は、キャベツの葉2枚程度なら600Wで1分30秒ほど。葉の大きさや厚みによっても異なるので、まず1分程度温めてから、様子を見ながら加熱しよう。

2. 卵をレンジにかけるときのコツ

卵をレンジで加熱して、失敗した経験がある人は多いはずだ。卵をレンジにかけたいときは、溶き卵にするか黄身に穴を開けて少しずつ加熱するのがポイント。割った卵をそのまま加熱すると、爆発する危険があるので注意しよう。レンジ可の容器をさっと水に濡らし、溶いた卵や黄身に穴を開けた卵を入れ、しっかりラップをしたら20~30秒程度から少しずつ加熱するのがおすすめ。
溶き卵にマヨネーズや塩コショウを加え、ラップをして加熱すれば簡単にスクランブルエッグが作れる。時間のない朝や、弁当のおかずにも便利だろう。卵をレンジにかけるのが怖い人も多いと思うが、コツさえ掴めば非常に便利なのでぜひチャレンジしてみよう。

3. キャベツ×卵のレンジを使った簡単料理1

溶いた卵に下味を付け、カットしたキャベツを上にのせてラップをしてからレンジにかければ、簡単にキャベツの卵和えが作れる。ごま油を垂らして中華風にしたり、ツナや醤油をプラスして和風に仕上げても美味しい。2分ほど加熱したところで一度全体を混ぜてから再度加熱すると、まんべんなく火が通る。レンジで加熱するときは場所によってムラがでる可能性があるので、途中で混ぜながら調理するとよいだろう。先にキャベツを少し加熱してから卵の上にのせて再加熱すれば、半熟卵に仕上げることもできる。キャベツや卵の硬さは好みによって調整しながら作るのがおすすめだ。

4. キャベツ×卵のレンジを使った簡単料理2

キャベツと卵を使った料理といえばお好み焼きが定番だが、レンジを使ってお好み焼き風の食べものを作ることができる。千切りにしたキャベツをレンジで1分ほど加熱し、その上にチーズやマヨネーズ、軽く溶いた卵を加える。さらに1分ほど加熱してチーズがトロっとしたらお好み焼き用のソースをかけて完成だ。加熱時間は卵の硬さを見ながら調節しよう。好みで桜エビや鰹節、揚げ玉や紅生姜などを加えても美味しく作れる。粉を使わずに作れる料理なので、チーズやマヨネーズ、トッピングの量にさえ気をつければカロリーは低め。体重が気になるときにもおすすめの料理だろう。

結論

キャベツと卵はとても相性のよい食材で、いろいろな料理にアレンジできる。レンジで調理できる料理も多く、時間のない人にもおすすめの組み合わせだ。コツさえ覚えてしまえば、数分で美味しい料理が作れるので、ぜひ試してみてはいかがだろうか。
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  • 公開日:

    2020年3月 1日

  • 更新日:

    2020年11月 4日

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