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どん兵衛のちょい足しアレンジ8選+α!公式発の豪快アレンジも紹介

どん兵衛のちょい足しアレンジ8選+α!公式発の豪快アレンジも紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

鉛筆アイコン 2021年12月23日

お湯を注ぐだけで、サッと食べられる「どん兵衛」。1976年に業界初のどんぶり型容器の姿で登場し、それ以降多くの人に親しまれてきた人気カップ麺の一つだ。また、その歴史の中でいくつものアレンジアイデアが誕生しているのも特徴といえる。今回は、そんな「どん兵衛」のアレンジ法を合計で8種類紹介する。また、公式サイトに掲載されている豪快アレンジも2種類紹介する。

  

1. どん兵衛の基本をおさらい

どん兵衛のアレンジ
日清のどん兵衛とは、日清食品が製造・販売しているカップうどんのこと。定番のきつねうどんや天ぷらそばをはじめ、カレーうどん、かき揚げ天ぷらうどん、鴨だしそば、肉うどんなどのラインアップがある。きつねうどんには乾燥麺、乾燥お揚げ、かやくなどが入っており、お湯を入れて5分で出来上がるのが特徴だ。また、東日本と西日本でつゆの味が異なるといったこだわりもある。

2. どん兵衛のちょい足しアレンジ5種類

どん兵衛のアレンジ
まずは、身近な食材を足すだけで簡単にできる「どん兵衛」のちょい足しアレンジアイデアを5種類紹介する。初めてどん兵衛のアレンジを試すという人にもおすすめとなっている。

アレンジ1.卵

卵は初心者にもおすすめのちょい足しアレンジの一つ。お湯を注ぐ前にどん兵衛に生卵を落としておけば、「月見うどん」のような出来上がりになる。5分という待ち時間がちょうどよく、白身はフワフワに固まり、黄身はトロトロの状態を楽しめるため、マイルドな味わいのどん兵衛を楽しみたい人にはぴったりだ。また、お好みで長ネギなどをトッピングしても美味しくなる。

アレンジ2.生姜

薬味の定番である生姜も、初心者におすすめのちょい足しアレンジの一つである。作り方も簡単で、出来上がったどん兵衛に、生姜チューブを適量乗せるだけでOK。これだけで生姜の清涼感と香りがプラスされて、ぽかぽかと身体の芯から温まる一杯を楽しめるようになる。また、2017年に販売された「生姜香る 鶏塩あんかけうどん」を目指して、生姜あんかけを試してみるのもよいだろう。

アレンジ3.とろろ昆布

2003年には公式から「とろろ昆布入り京風うどん」が販売されていたこともあって、どん兵衛×とろろ昆布の組み合わせもおすすめだ。作り方は簡単で、出来上がったどん兵衛のお揚げの上にとろろ昆布を乗せるだけとなっている。また、トッピングとして柚子胡椒などを使うのもアリだ。いつもと違った味わいを楽しみたいときのちょい足しアレンジとして向いている。

アレンジ4.コロッケ

ホットスナックであるコロッケを、どん兵衛にトッピングするという方法もある。コロッケからは油やうま味が出て、コロッケはつゆのうま味を吸うためダブルで美味しさがアップする。また、普通の牛肉コロッケだけでなく、かぼちゃコロッケやクリームコロッケなどでも楽しめる。ちなみに、ツウはコロッケを軽く潰しておき、つゆをポタージュ状にしながら楽しむようだ。

アレンジ5.歌舞伎揚

ネットニュースでたびたび話題になる組み合わせの一つが、歌舞伎揚。どん兵衛にお菓子の歌舞伎揚をトッピングすると、歌舞伎揚から醤油や油などが染み出て美味しさがアップするだけでなく、つゆを吸った歌舞伎揚が天ぷら(かき揚げ)のような柔らかさになって美味しくなるという。ちなみに歌舞伎揚を入れるタイミングは、お湯を注ぐ前と、出来上がった後で意見が分かれているようだ。

3. どん兵衛の味変アレンジ3選

どん兵衛のアレンジ
どん兵衛は食材やお菓子などをトッピングしても美味しいが、バターやカレー粉、ラー油などの調味料をプラスしても美味しくなる。ここではそんなどん兵衛の味変アレンジを3種類紹介する。

アレンジ6.バター&黒コショウ

どん兵衛を洋風テイストに変えたいなら、バターと黒コショウを合わせるのがおすすめだ。公式サイトでも「レンチン洋風どん兵衛」として紹介されている組み合わせで、バターのコクと黒コショウの刺激感がうどんとよくマッチする。濃厚さとパンチをプラスしたい人にはおすすめの組み合わせといえるだろう。
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アレンジ7.牛乳・豆乳

どん兵衛の意外なアレンジ方法の一つが牛乳(豆乳)である。想像しにくいかもしれないが、イメージとしては「豆乳鍋」のようなクリーミーな味わいになる。作り方は、お湯の1/4~半分程度を温めた牛乳(豆乳)に置き換えるだけ。これで、濃厚な味わいのどん兵衛を楽しめるようになる。牛乳や豆乳などが余ってしまっているときにもおすすめのアレンジとなっている。

アレンジ8.コーレーグース

コーレーグースとは、島とうがらしを漬け込んだ沖縄県の調味料のこと。そんなコーレーグースは沖縄そばで使うことが多く、どん兵衛に入れれば沖縄そば風に早変わりする。七味唐辛子などとは違った辛味と酸味があり、味わい深くて止まらなくなってしまうかもしれない。一般的な調味料ではないが、もし何かの機会でコーレーグースを手に入れたらどん兵衛にも使ってみよう。

4. 公式発のどん兵衛の豪快アレンジ2選

どん兵衛のアレンジ
日清食品の公式サイトでは、カップヌードルやどん兵衛といった各種カップ麺を使った「ちょい変レシピ」や「激変レシピ」も紹介している。また、中には地域の学生とコラボして誕生したレシピもある。ここではレシピ集の中から豪快でボリューム満点のアレンジレシピを2種類紹介する。

アレンジ9.牛すき焼きどん兵衛

牛すき焼きどん兵衛(うんめぇだんべぇ グンマー100%牛すき焼きどん兵衛)は、どん兵衛に牛すき焼きの具材をガッツリとトッピングしたアレンジレシピ。群馬県の学生が考案したレシピであり、すき焼き具材自給率100%の群馬県を代表する牛すき焼きを使っているのが魅力だ。耐熱容器に牛すき焼きの具材を入れて電子レンジで加熱。それをどん兵衛に盛り付けてから黄身を乗せたら完成だ。

アレンジ10.納豆キムチ鍋どん兵衛

納豆キムチ鍋どん兵衛(辛んまい!いばらき納豆キムチ鍋どん兵衛)は、どん兵衛にキムチ鍋の具材と納豆を豪快にドドンッと盛り付けたのがアレンジレシピ。茨城県の学生が考案したレシピであり、茨城県の名産品である「納豆」を乗せているのがポイントとなっている。公式のレシピでは新しくキムチ鍋を用意しているが、家で作るときは余ったキムチ鍋を使うのもよさそうだ。

5. どん兵衛が格段に美味しくなる裏ワザ

どん兵衛のアレンジ
どん兵衛の一般的な作り方は、お湯を入れてから5分待つというのだ。しかし、公式は「10分どん兵衛」という、待ち時間を倍の10分に延ばした作り方も紹介している。待ち時間を延ばすと麺はよりモチモチに仕上がり、お揚げはジューシーになるという。待ち時間を延ばすということ以外に特別必要なことはないので、どん兵衛をより美味しく食べたい人は試してみるとよいだろう。

結論

そのまま食べてもどん兵衛は美味しいが、これらのアレンジ法を試すことでいろいろな楽しみ方ができる。また、ここでは紹介しきれなかったが、チーズ、ワカメ、カレー粉、キムチ、納豆、ラー油、などをプラスするアレンジ方法もある。お好みの具材や調味料を使って、どん兵衛をより美味しく食べてみよう。
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  • 公開日:

    2020年3月 5日

  • 更新日:

    2021年12月23日

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